梅雨の沖縄はオレンジ色!色鮮やかなホウオウボクが花盛りの那覇市街を散策しよう

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梅雨の沖縄はオレンジ色!色鮮やかなホウオウボクが花盛りの那覇市街を散策しよう

梅雨の沖縄はオレンジ色!色鮮やかなホウオウボクが花盛りの那覇市街を散策しよう

更新日:2016/12/16 14:58

離島 こむのプロフィール写真 離島 こむ 離島ドットコム管理人、沖縄在住サブスリーランナー

梅雨というと雨のイメージが強く、色のイメージもグレーやブルーなど暗めの印象ですが、梅雨の沖縄と言えば「オレンジ色」。沖縄が梅雨入りする5月ぐらいから那覇市街の至る所で、鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる「ホウオウボク」を望むことができます。その色鮮やかな姿、まさに伝説の鳥「鳳凰」。梅雨の沖縄だからこそ楽しめる鮮やかなオレンジ色を、那覇市街を散策して楽しみましょう。

鮮やかすぎるオレンジ色の「ホウオウボク」!その姿はまるで伝説の鳥

鮮やかすぎるオレンジ色の「ホウオウボク」!その姿はまるで伝説の鳥

写真:離島 こむ

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梅雨というと雨のイメージが強く、その色合いもグレーやブルーなど寒色系の色の印象ですが、梅雨の沖縄といえば鮮やかな暖色系の色が街中で目立っています。中でも鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる「ホウオウボク」が、那覇市街の至る所で望むことができます。漢字で書くと「鳳凰木」で、一万円札のデザインにも用いられている、伝説の鳥「鳳凰」を彷彿させる華やかな花を咲かせる樹木です。原産はマダガスカル島ですが、沖縄では街路樹として那覇市街に多く植えられています。

沖縄でオレンジ色の花と言えば県花でもある「デイゴ」が有名ですが、実際のところ那覇市街ではあまり見かけません。ホウオウボクとデイゴは、同じ色合いで同時期に開花する樹木なので間違える人も多いらしいです。ちなみにホウオウボクとはデイゴ以上に似ているものとして「カエンボク」という樹木もあります。同じ鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる樹木なので判別がとても難しいです。でも那覇市街で梅雨時期にオレンジ色の花を咲かせるものなら、まず間違いなく「ホウオウボク」。梅雨の那覇市街をいろいろ散策して探してみましょう。

沖縄県庁前はオレンジ色!国際通りから少し足を伸ばして見に行こう

沖縄県庁前はオレンジ色!国際通りから少し足を伸ばして見に行こう

写真:離島 こむ

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那覇市街の並木道は、実を言うと多くがこの「ホウオウボク」。でもホウオウボクは全てが全てオレンジ色の花を咲かせるわけではなく、その年によって咲くか否か変わりますし、咲くタイミングもバラバラ。しかも樹木の大半がオレンジ色に色づくものがあるかと思えば、全くオレンジ色の花が咲かないものもあったりします。でも梅雨時期の那覇市街なら咲いている可能性がとても高く、いろいろ散策すれば必ず鮮やかなオレンジ色の花が見つかることでしょう。

中でも国際通りに繋がる沖縄県庁北側の大通り。ここには歩道の中に大きなホウオウボクが何本も植えられており、かなりの確率でオレンジ色の花を望めます。国際通りへ行く際は、少し足を伸ばして沖縄県庁前の大通りまで行ってみましょう。

むつみ橋交差点から始まるオレンジ色!国際通りを外れて散策しよう

むつみ橋交差点から始まるオレンジ色!国際通りを外れて散策しよう

写真:離島 こむ

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那覇の観光名所「国際通り」は、並木のほとんどがヤシの木なので、残念ながらオレンジ色の花は望めません。でも国際通りの真ん中のむつみ橋交差点から始まる「沖映大通り」に入れば、そこの並木はまさにホウオウボク。国際通りではオレンジ色は望めませんが、国際通りを外れてちょっと足を伸ばせば、オレンジ色の花を望むことができるんです。しかもこの沖映大通りをそのまま進めばモノレールの「美栄橋駅」。首里方面や空港方面へ移動する場合は、この道を通ればきっと鮮やかなオレンジ色を望める事でしょう。

超穴場のホウオウボクが密集する並木道!南部観光の途中に通過しよう

超穴場のホウオウボクが密集する並木道!南部観光の途中に通過しよう

写真:離島 こむ

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国際通りとは全く違うエリアですが、那覇市街でもここまでホウオウボクが密集した並木道はなかなかありません。国道507号線の「国場交差点」から坂を上る約900mの並木道。那覇中心街と南部郊外とを往来する際に通る道でもあります。途中、県道がクランクする交差点がありますが、そのまままっすぐ進むと並木道が続きます。とにかくホウオウボクの密度が濃く、花が咲いていない時期でも並木道としてとても綺麗です。

そしてホウオウボクが咲く頃に通ると、まさに通りそのものがオレンジ色になります。もちろんオレンジ色の花が咲くか否かはその年にもよりますし、咲きそろう時期も毎年変わります。でも花が咲いても咲かなくても心地良い並木道なので、通る価値は十二分にあります。ちなみにこの道は、那覇中心街から南部郊外へ行く場合のいわゆる「裏道」。カーナビではルート案内してくれないかもしれません(笑)。

一押しのホウオウボクは意外な場所に!そして意外な事実も!?

一押しのホウオウボクは意外な場所に!そして意外な事実も!?

写真:離島 こむ

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那覇市街には多くのホウオウボクの並木道がありますが、実を言うと一番華やかなホウオウボクは意外な場所にあります。それは先の沖縄県庁前の大通り、国際通りから一番離れた端っこ。那覇市役所前交差点にあるホウオウボクです。五叉路の複雑な交差点にある樹木ですが、とにかく枝葉が広くて平面的に大きいホウオウボクです。花付きもとてもよく、毎年期待通りのオレンジ色を楽しませてくれます。

ちなみに沖縄県の県花は「デイゴ」ですが、那覇市の市花木はまさにこの「ホウオウボク」。でも市花は「ブーゲンビレア」ですけどね(笑)。「市花」ではなく「市花木」という半ば強引な設定ですが、それほど那覇市街では馴染みがあるホウオウボクなんです。

梅雨の沖縄だから楽しめるオレンジ色!ホウオウボクの花探しへ出かけよう

鮮やかなオレンジ色の花を咲かせるホウオウボクは、梅雨入りする時期から咲き始め、10月ぐらいまで花が望めます。でもおすすめは咲き始めの梅雨時期。あの鮮やかなオレンジ色は、梅雨の沖縄ならではの風物詩と言えます。沖縄は梅雨でもグレーな景色ばかりじゃありません。梅雨だからこそ楽しめる鮮やかな景色もあります。その代表的なものが、この那覇市街のホウオウボク。その燃えるようなオレンジ色を探しに、那覇市街をいろいろ散策してみましょう!

もちろん梅雨明け以降も鮮やかなオレンジ色が楽しめるホウオウボクもありますが、梅雨近辺の時期が一番おすすめです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/06/01 訪問

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