熊本城・地震から現在!見せる復興にみる震災のリアル

| 熊本県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

熊本城・地震から現在!見せる復興にみる震災のリアル

熊本城・地震から現在!見せる復興にみる震災のリアル

更新日:2019/04/19 16:22

天草野 黒猫のプロフィール写真 天草野 黒猫 元バックパッカー

2016年4月14、16日に2度の大地震にみまわれた熊本。市の中心にそびえる熊本城も地震直後大きな被害をうけました。2019年4月で3年が経過する現在。
2019年10月5日〜14日の特別公開に向け、見せる復興で修復中です。2018年4月に落下していた鯱が復活。11月には大天守の石垣の積み直しが完了。大天守が元の勇壮な姿を取り戻しつつあります。地震のリアルと人の力、熊本城の今を見にいきませんか。

2019年10月特別公開目指し見せる復興中!

2019年10月特別公開目指し見せる復興中!

写真:天草野 黒猫

地図を見る

加藤清正が築城し、2007年には築城400年を迎えていた熊本城。2016年4月、思いがけない地震に見舞われました。写真は熊本地震から1ケ月後の熊本城です。天守の瓦やしゃちほこは落ち、熊本城の特徴の櫓が崩壊。計13件の重要文化財全てに被害を受けました。

震災により日々景色の一部として見ていたお城が、市民の精神的支柱であった事を改めて感じさせた熊本城。そんな熊本城の現在。心は痛むけれど、地震という自然の驚異を目の当たりに感じることができます。

2019年10月特別公開目指し見せる復興中!

写真:天草野 黒猫

地図を見る

2019年に国際スポーツ大会が開催予定の熊本。2019年10月5日からの特別公開に向け、「天守閣」の早期復興に取り組んでいます。この写真は2018年3月の撮影。大天守は足場に囲まれ姿が見えず、小天守は復旧途中で宙に浮いたような状況でした。

2019年10月特別公開目指し見せる復興中!

写真:天草野 黒猫

地図を見る

こちらは地震から約3年後、2019年4月の写真です。790個の石垣が組みなおされ、足場も外された大天守は本来の勇壮な姿を現しています。地震で落下した熊本城のシンボルの鯱も2018年4月に復活。現在は小天守が解体中で大天守のみの珍しい風景。修復途中でしか見ることのできない姿です。

熊本地震後も変わらず見守る清正公

熊本地震後も変わらず見守る清正公

写真:天草野 黒猫

地図を見る

熊本城を築いた加藤清正像は、地震後も変わらず熊本城入口で熊本城を見守っています。しかし、後ろの建物をご覧ください。建物を支えている土台が崩れ、なんとか建物はたっている状況。この奥には1本足で地震を乗り越えた飯田丸の櫓があります。

熊本地震後も変わらず見守る清正公

写真:天草野 黒猫

地図を見る

西南戦争の際、西郷隆盛は「わしは官軍に負けたのではない清正公に負けたのだ」とつぶやいたといわれています。傷ついた熊本城前の清正公像は、まるで自分のお城を今でも守り続けている様な風格。エールを送り続けているような加藤清正を見に行きませんか?

熊本地震後も変わらず見守る清正公

写真:天草野 黒猫

地図を見る

熊本城の石垣にはなんと番号がふられてていて、現在別の場所に移され組み直し作業中です。途方もなく大きなパズルの組み直し作業。本番はこれからです!

倒壊・再建「櫓」の今

倒壊・再建「櫓」の今

写真:天草野 黒猫

地図を見る

2017年10月から立入禁止区域だった「西大手櫓門・元太鼓櫓」が開放されました。しかし、2018年6月の大雨により桜のトンネルの先の「元太鼓櫓」が倒壊。再度規制されています。しかし、手前からでも西大手櫓門に続く美しい桜のトンネルは健在です。

倒壊・再建「櫓」の今

写真:天草野 黒猫

地図を見る

熊本市のイメージキャラクター「ひごまる」が眺めているのは、熊本地震の際に1本足で震災を乗り切った「飯田丸」の櫓です。倒壊防止のため、一度解体され組み直しが行われています。写真は、普段は立ち入り禁止区域の行幸坂が土日限定で解放された時のもの。「ひごまる」も久しぶりの再会にうれしそうです。

倒壊・再建「櫓」の今

写真:天草野 黒猫

地図を見る

熊本地震直後から、熊本城の早期復旧を願う人々から多くの支援金がよせられてきました。熊本城「一口城主」の再開を望む声も多く、現在「復興城主」制度として再開。たくさんの城主が誕生しています。(写真のワンピースグッズは、現在は配布終了済)申し込み詳細は熊本城公式ホームページで確認を!

天守を間近に見るなら「加藤清正神社」

天守を間近に見るなら「加藤清正神社」

写真:天草野 黒猫

地図を見る

地震後の天守閣を一番間近に見ることができるのが「加藤清正神社」です。真っ白な鳥居と青いのぼりのコントラストが美しい神社は、負運や仕事運、学問の守り神で有名。勝「かとう=勝」のお守りは黒や赤を基調に清正公の長烏帽子形兜や蛇の目紋。かっこいいお守りです。

天守を間近に見るなら「加藤清正神社」

写真:天草野 黒猫

地図を見る

この写真は、震災前の春の写真です。再びこの姿を見ることが出来る日まで、長い道を歩き始めた熊本城。震災の被害をリアルに見せつつ復興に向け進む姿、見守っていきたいですね!

熊本城基本情報

住所:熊本県熊本市中央区本丸1-1
電話番号:096-352-5900(熊本城総合事務所)
アクセス:熊本駅から市電で約17分、バスで約10分
交通センター・市電(花畑町電停/市役所前電停)徒歩約10分

2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/05/14−2019/04/03 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -