話題のネイチャートリップの舞台!ホーチミン郊外「カンザー」

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話題のネイチャートリップの舞台!ホーチミン郊外「カンザー」

話題のネイチャートリップの舞台!ホーチミン郊外「カンザー」

更新日:2016/06/04 19:23

古川 悠紀のプロフィール写真 古川 悠紀 フリーランスライター

ホーチミンの日帰りツアーで注目されている「カンザー」は、郊外に位置する小さな町で、約7万5000ヘクタールの湿地帯が広がっています。この一帯にはマングローブが広がっていて、ツアーでは手漕ぎボートでマングローブの森を周遊できるほか、猿の楽園である「モンキーアイランド」なども見学できます。ネイチャートリップが楽しめる地として話題のカンザーをご紹介します。

ホーチミンからフェリーに乗ってカンザーまで

ホーチミンからフェリーに乗ってカンザーまで

写真:古川 悠紀

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カンザーまではツアーバスに揺られること2時間程度。道中はフェリーに乗ることもあります(ツアーによってルートは異なります)。ベトナム人にとってフェリーは気軽に利用する移動手段。現地人はバイクに乗ったままフェリーに乗り込み、対岸まで移動します。

ホーチミンから向かうのならば、2区の港湾地帯のフェリー乗り場を利用しましょう。10分程度の船旅ですが、甲板に出て港湾独特の大型貨物船が行き交う風景を見ることができます。もし確実にフェリーに乗りたければ、ツアーに申し込む際にルートを訊いておきましょう。

ホーチミンから最も近い海

ホーチミンから最も近い海

写真:古川 悠紀

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カンザーは外国人にとっては日帰りで行けるエコツーリズムの目的地として人気ですが、ホーチミンに住むベトナム人にとっては、ブンタウと並ぶ最も近い海として人気があります。透明度はそれほど高くありませんが、遠浅の海で波も小さいので小さなお子さん連れのファミリーに人気があります。また、浜辺周辺は屋台街があり、エビやカニ、貝といったシーフード料理を食べることができます。

ツアーのルートに組まれていることはあまりないため、こちらの海を楽しみたい方は個人で向かうか、ツアーをカスタムメイドすることになります。当該ビーチとなる4月30日ビーチの近くには、外国人旅行客御用達のリゾートホテルがありますので、一泊する方は事前に予約をしておきましょう。

巨大マングローブの森がカンザー最大の名所

巨大マングローブの森がカンザー最大の名所

写真:古川 悠紀

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約7万5000ヘクタールに及ぶ巨大なマングローブの森。しかし、15年続いたベトナム戦争によって、マングローブの森も多大な被害をうけます。半分以上となる4万ヘクタールものマングローブが枯れてしまいました。しかし、現在は現地の自治体、民間企業、NGOなどの協力を経て、3分の2以上が元の姿に戻りました。ツアーでは、マングローブが生い茂る雄大な大自然をスピードボートや手漕ぎボートで周遊することができます。

マングローブの神秘を知るツアーに参加

マングローブの神秘を知るツアーに参加

写真:古川 悠紀

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マングローブの森は観光地化されていて、その神秘的な光景を間近で見れるオプショナルツアーに参加することができます。オールを漕いで湿地帯をボートで回るツアーです。マングローブは水と大地双方に根を張ることができる不思議な植物の総称。マングローブ地帯には多くの生き物が生息していて、その生態系も注目されています。近年はマングローブが世界規模で減少しており、その生態系が崩れることが懸念されています。マングローブの減少の原因は詳しくは分かっていませんが、一説には地球温暖化が関係があるのでは、とも言われています。

マングローブの森には、コウモリが生息するスポットがあるほか、敷地内ではワニ釣り体験をすることも可能。個人で行く場合は、それぞれに料金が発生します。ツアーで行く場合は、料金に含まれているか、もしくは別途支払って行きたい人だけ参加するといった手段がとられます。

その数数百匹!モンキーアイランド

その数数百匹!モンキーアイランド

写真:古川 悠紀

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ホーチミンから催行しているツアーで、マングローブに次いで必ず立ち寄るスポットが、こちらの「モンキーアイランド」です。数百匹の猿は半野生ですべて放し飼いされています。動物園のように柵もなければ檻もなく、猿が暮らす敷地に人がお邪魔するといったスポット。人を襲うことはありませんが、身に着けているサングラスやアクセサリー、携帯電話などは奪われる可能性が高いので、敷地に入る前に服飾品は隠しておきましょう。

まとめ

カンザーはホーチミンから催行している人気の郊外エリアの一つ。ここで紹介したマングローブの森とモンキーアイランドを一日がかりで楽しむことになります。メコンデルタやクチトンネルと比べると、やや知名度は劣りますが、自然の神秘を知ることができるおすすめのエコツアーとなります。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/06/03 訪問

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