写真:木村 優光
地図を見る新夕陽ヶ丘は舞洲内で一番標高が高く、標高25mと数値で見るとたいしたことないと思われますが、実際に足を運んでみるとその素晴らしさに脱帽してしまうほど絶品な場所。最上部にはドーム型の東屋があり、視界を遮るものがない周囲は開放感抜群です!
スポット名もさながら、夕刻時以降は雰囲気が一変!ドーム型の東屋がライトアップされ、非常にロマンチックなムードに変わります。東屋の周囲は丘陵状の芝生が広がり、芝生に寝転んでみると、夜空に輝く星たちも意外と多いことに気がつくでしょう。
また遠方に目をやれば、大阪港の港湾夜景、そして神戸方面の煌びやかな夜景が広がります。訪問する人もあまりおらず、開放的な眺めを独占できる可能性は非常に高いです。素晴らしい眺めに時間が過ぎるのも忘れてしまうほど!
写真:木村 優光
地図を見る新夕陽ヶ丘は舞洲の中で一番高い場所のため、舞洲内の様々な場所からのアクセスルートが存在します。新夕陽ヶ丘北側の内陸部からのアクセスも良いですが、ここは足元を照らす照明がロマンチックな北西側階段からがオススメ!それほど明るい照明ではないため、大切な人と訪問すれば、気付いた時にはお互いの手を取り合っている可能性は大です。
そして、行く先にはチャペルのような外観の真っ白にライトアップされた東屋!まるで今から二人だけの結婚式を行うかのようですね。
そんな雰囲気ですので、近い将来結婚するであろう大切な人と訪問すれば、お手軽でムーディーな結婚式の予行練習ができてしまうかも?!本番とは違い、周りに観衆がいないところが、二人だけの世界に入ることができて、恋愛熱も上昇するでしょう。そして、背景の神戸や六甲方面の夜景も、熱い二人を盛り立ててくれるはずです。
写真:木村 優光
地図を見る舞洲シーサイドプロムナードは舞洲の南西側に位置し、目の前は大阪港!そのため水辺沿いには、約600mのウォークボードが東西に貫いています。ウォークボードはウッドテラスとなっているため、足元からは時折波音が聞こえることがあり、非常にロマンチックなムードです。
対岸は夢洲と呼ばれる人工島で、舞洲とは異なり、そのほとんどは倉庫で島内を占めていますが、視線をやや東側に移すと、南港方面の夜景を見ることができます。一番目立つものとしては、超高層ビルの大阪府咲洲庁舎(別名:コスモタワー)!大阪市内において大阪咲洲庁舎は、ランドマーク的存在といって良いほどスケールが大きいです。
足元から聞こえる波音をBGMに、対岸の南港方面の夜景を見つつ、プロムナードをゆっくり散策すれば、素敵なデートプランが出来上がるでしょう。大切な人と訪問して欲しいスポットです。ロマンチックなムードに押されて、気がついたらいつの間にか手を繋いでいたりするかもしれませんね。
写真:木村 優光
地図を見る舞洲シーサイドプロムナードを訪問する際に、必ずといってよいほど通る噴水広場は、位置的にはシーサイドプロムナードの中央にあります。この噴水広場、夜間はライトアップされていて、南港方面の夜景とのコラボレーションが、まさに水都大阪を象徴しています。
なお、噴水は1時間に1回。カラフルにライトアップされると同時に、水が踊る姿も見ることができ、見とれてしまうこと間違いなし!ベンチに座ってカラフルにライトアップされた噴水を二人で見ていれば、二人の距離もリズムに乗って近づくかもしれませんよ。
そしてシーサイドプロムナードの北西側にはロッジがあるのですが、そちら側へ向かう途中には散策路もあり、照度も程よい暗さなので、デートの締めに訪問すると、より一層二人の距離は近づくことでしょう。したがって車訪問の場合はロッジ前のコインパークに車を停めると良いでしょう。
「舞洲スポーツアイランド」と呼ばれる「舞洲」だけあって、スポーツ施設は非常に充実しています。野球場をはじめテニス場、複数の競技場、屋内アリーナなど。夜間はムーディーな雰囲気満載の舞洲ですが、昼間訪問して一汗流して、夕刻以降は「新夕陽ヶ丘」、「シーサイドプロムナード」と巡ってみると、非常に充実した1日を過ごせそうですね。
また、USJや南港も間近にあるため、観光訪問としてもまったく問題なし!舞洲内には宿泊可能なロッジもあるため、大阪ベイエリアの宿泊旅行を考えている方にはオススメです!
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(2024/12/14更新)
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