写真:やま かづ
地図を見る洞爺観光ホテル裏、洞爺湖畔の遊歩道沿いに設置されている足湯どころが「洞龍(トウロン)の湯」です。
洞爺湖では一番大きな足湯スポットで、湯船の底には玉砂利が敷かれているので、歩き疲れた足裏のマッサージにぴったりです。また足湯に浸かりながら洞爺湖を眺めることができるため、絶えず観光客でにぎわっています。
なお、中央に鎮座しているのが「洞龍(トウロン)くん」で、洞爺湖の守り神の龍をモチーフに誕生しました。 洞爺湖のマスコットキャラクターとして、街のあちらこちらで見かけます。
<入浴時間>
9:00〜22:00(4月〜10月) 10:00〜20:00(11月〜3月)
写真:やま かづ
地図を見る洞爺湖温泉街のほぼ中央に位置するのが、足湯ポケットパークにある「薬師の湯」です。ここには傘型の屋根がかけられた円形の足湯があり、車座になってわいわいと会話を楽しみながら過ごすのがよさそうです。
また、足湯ポケットパークの奥には湯前薬師如来堂が建てられており、そのそばには「薬師手の湯」と「お湯かけ地蔵さん」があります。この「お湯かけ地蔵さん」にお湯をかけて祈願すると、災いに見舞われることなく幸せに過ごせると言われています。
足のつま先から手の指先まで温まって、そしてご利益までいただける。何だかとっても得した気分になれます。
<入浴時間>
9:00〜22:00(5月〜10月) 10:00〜20:00(11月〜4月)
写真:やま かづ
地図を見る洞爺観光ホテル前の敷地に設置されているのが「長寿と幸せの手湯」です。洞爺温泉街のメインストリート沿いにあり、腰かけ石があるため、街歩きの小休止にぴったりです。楕円形の湯船の淵には長寿を象徴する亀や、幸せを運ぶリスの像が置かれているのも楽しいですね。
長寿と幸せ、この2つを欲張りたいなら、やはりこの「長寿と幸せの手湯」は外せませんよ。
写真:やま かづ
地図を見る洞爺湖温泉街からは少し離れた高台に建つ大和旅館の敷地内にあるのが「しあわせの手湯」です。この手湯の特徴は何といってもハート形になっていて、半分に分かれた湯船それぞれに源泉が注がれていることです。
二人で「しあわせの手湯」に浸かって、下り坂の向こうを見渡せば、洞爺湖と羊蹄山の雄姿を臨むことができます。あなたはここで誰とどんな幸せを分かち合いますか?
写真:やま かづ
地図を見る洞爺湖温泉街の手湯・足湯の中でもちょっと変わり種の「縁結びの手湯」は洞爺給油センター(出光ガソリンスタンド)にあります。ここでは洞爺湖のマスコットキャラクター・洞龍(トウロン)くんがあなたの縁結びをお手伝い、時には口からお湯を出して大歓迎をしてくれます。
この「縁結びの手湯」、夫婦・カップルで混浴すると健康でいつまでも仲よく過ごすことができると言われています。ということは、既に良縁で結ばれている人とはさらに絆は深まりますが、まだ見ぬ人との縁結びは叶わないかもしれません。残念…。
今回ここでご紹介したほかにも、洞爺湖畔亭の「薬壺の手湯」、わかさいも本舗本店の「健食の手湯」、ホテルグランドトーヤの「薬師如来の手湯と足湯」など、ユニークな手湯・足湯スポットがたくさんあります。
洞爺湖温泉街の手湯・足湯スポットは全部で十数カ所(手湯・足湯の数え方で変わります)で、比較的狭い範囲に設置されています。ゆっくりと湯めぐりしながら、あなたのお気に入りを見つけてください。
なお、恋愛成就から結婚、安産までのご利益が期待できた「出逢いの手湯」「夫婦円満の手湯」「安産祈願の手湯」は、宿泊施設の廃業とともに廃止となっていますのであしからず。
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(2024/10/14更新)
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