写真:櫻井 れき
地図を見る地上43階、高さ155mを誇るこちらの「東京ドームホテル」は、2000年6月に開業しました。建築設計は東京都庁も手がけた建築家の丹下健三氏によるもので、氏の末期の大型作品としてもその名が知られています。8のレストラン・バー、宴会場、屋外プール、エステサロン等を兼ねそろえたこのホテル、客室数は「ドーム」にちなんで"1006"室というユニークさも。
JR水道橋駅・都営地下鉄水道橋駅・東京メトロ後楽園駅からのアクセスも良く、東京ドームシティへの訪問客はもちろんのこと、野球観戦帰りや東京観光に訪れた観光客そしてビジネスマンと、その需要が幅広いのも特長です。
写真:櫻井 れき
地図を見る2階との吹抜けになったゆとりのあるロビーは、大きな窓面から明るい光が差し込み、清潔感と高級感あふれるハイグレードな空間となっています。こちらには宿泊客のみならず、ビジネスの打ち合わせ、東京ドームでの野球観戦やコンサート帰り、ランチやディナーを楽しみにと、さまざまな目的で人々が訪れます。
明るい光と水に囲まれたロビーラウンジでは、窓越しにキラキラと映える噴水を眺めながらパティシエの作る極上スイーツが味わえます。軽食や和スイーツも楽しめるこちらのラウンジではドリンクメニューもバラエティ豊富で、ゆっくりと寛ぎの時間を過ごせますよ。
「ドーム」にちなんだ"1006"室の部屋数を誇るこちらのホテルは、9階から41階までが客室フロアとなっています。お部屋タイプは窓から東京ドームが望める北側のパークビューと、皇居側の南側のパレスビューがあります。39階から41階はエクセレンシィフロアと呼ばれ、専用ラウンジでチェックイン・チェックアウトの手続きができるほか、朝食やドリンクのサービスが無料で利用できます。
宿泊プランもさまざまなものが用意されており、野球観戦チケットや東京ドームシティ アトラクションズでのヒーローショーとセットになったプランや、ランチ・ディナーがついたお得なプラン、ビジネスプランなど目的に合わせていろいろと選べるのがうれしいところ。
東京ドームでの野球観戦やコンサートを楽しんだあとは、東京ドームの夜景を望むお部屋で寛ぎの時間を過ごしながら余韻にひたるのもいいですね。
こちらは7階にある夏季限定の屋外ガーデンプールです。都心のビル群を望むこのプールは、まるで都会の風景の中に浮かび上がるオアシスのよう。
ガーデンプール開催中は、宿泊客なら何度でも利用できる「ガーデンプール利用券」が付いたお得な宿泊プランも登場します。有料で水着や浮き輪などの各種レンタルも行っていますので、水着を持ってきていなくても気軽に利用できますね。
のんびり日光浴を楽しんだり、ほてった身体をクールダウンしたりなど、日が暮れるまでリラックスできる空間をぜひ体感してみては。
写真:櫻井 れき
地図を見るこちらは最上階の43階にあるサウンドステージ&ダイニング「アーティスト カフェ」。東京の街が一望できるこちらのレストランでは、イタリアンのランチやディナーが楽しめます。
東京ドームを眼下に望む北側の窓からは池袋サンシャイン60や埼玉方面の風景が楽しめます。南側は東京タワーや新宿方面の都会的な眺望が広がり、夜になればまばゆいほどの光り輝く夜景が雰囲気を高めます。
どの座席からもすばらしい眺望を楽しめるのはもちろんですが、ご夫婦やカップルにぜひおすすめしたいのが横並びで座ることのできるバルコニーシートです。お料理を楽しみながらムード満点の時を過ごせること間違いなしですよ!こちらのシートは人気ですので、予約することをおすすめします。
数種のメインディッシュから選べるランチは前菜・サラダ・ドルチェのブッフェ、ドリンク付。そしてディナータイムはアーティストの奏でる生演奏をバックにすばらしい夜景とお料理が楽しめますよ。
2016年6月に開業16周年を迎えた東京ドームホテルでは、シーズンごとにさまざまな催しがあります。夏季にはボリューム満点の肉料理をブッフェスタイルで楽しめるレストラン、ミーツポート3階「ポートガーデンテラス」での爽やかな風を感じながらのビアガーデン、東京ドームで開催する巨人戦観戦チケット付き宿泊プランなど、バラエティ豊かなイベントやプランが開催されています。
駅からも近く、東京駅や新宿駅など主要ターミナルへのアクセスにも便利な東京ドームホテル。ぜひ東京観光の拠点として利用してみてはいかがでしょうか?
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(2024/12/3更新)
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