江戸より凄い小江戸の祭り!千葉「佐原の大祭」は必見の関東三大祭り

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江戸より凄い小江戸の祭り!千葉「佐原の大祭」は必見の関東三大祭り

江戸より凄い小江戸の祭り!千葉「佐原の大祭」は必見の関東三大祭り

更新日:2016/06/14 15:56

藤田 聡のプロフィール写真 藤田 聡 温泉研究家、紅葉ガイド

「佐原の大祭」(千葉県香取市)は7月に夏祭り、10月に秋祭りを実施。利根川の水運で江戸以上に繁栄した土地柄は「江戸優り」と呼ばれ、豪華絢爛な祭りは関東三大祭りの一つです。

小江戸の町並みで行われる伝統的な祭りは、江戸時代の様子をそのまま再現したようなレトロな風情。夜景も美しい人気観光地なので、夕方から夜に見物するのが一番のおすすめです。一度行けば毎年行きたくなる「佐原の大祭」を紹介します!

「佐原の大祭」夏祭りは八坂神社、秋祭りは諏訪神社へ

「佐原の大祭」夏祭りは八坂神社、秋祭りは諏訪神社へ

写真:藤田 聡

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「佐原の大祭」の日程は毎年変動し、2016年は夏祭りが7月15日から17日、秋祭りが10月7日から9日です。夏祭りは八坂神社の祭礼で、秋祭りは諏訪神社の祭礼なので、まずは神社にお参りします。祭り期間中は多数の屋台が立ち並び、祭り風情も楽しめます。写真は夏祭りの八坂神社の様子です。

夏祭りは忠敬橋(のの字廻し指定会場)へ

夏祭りは忠敬橋(のの字廻し指定会場)へ

写真:藤田 聡

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神社でお参りを済ませたら、佐原の中心部「忠敬橋」へ向かいます。日本初の実測地図を完成させた郷土の偉人「伊能忠敬」ゆかりの橋で、近くに旧宅や記念館もあります。川沿いや道路沿いに古い建築が立ち並ぶ、魅力的な町並みは小江戸と呼ばれます。

「佐原の大祭」では10台以上の山車が曳き廻され、夏祭りでは忠敬橋付近が指定会場になっており、一通りの山車を見物出来ます。

「佐原の大祭」最大の見所!曲曳き「のの字廻し」

「佐原の大祭」最大の見所!曲曳き「のの字廻し」

写真:藤田 聡

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「佐原の大祭」の山車は、通常の曳き廻しの他に、曲曳きと呼ばれる技を繰り出します。その代表格が「のの字廻し」。大きく重い山車を、その場で回転させる技です。「のの字廻し」は指定会場で行われ、夏祭りでは「忠敬橋」一箇所のみ。秋祭りでは、6カ所で実施されます。

曲曳きは「のの字廻し」の他にも、「そろばん曳き」「小判廻し」の3つがあります。「佐原の大祭」は雨天決行で、一度決まった日程は変更されません。写真でも、すべての提灯がビニールで覆われ、万全の体制になっているのが分かります。

まさに江戸時代の風情!小江戸風情と山車のコラボ

まさに江戸時代の風情!小江戸風情と山車のコラボ

写真:藤田 聡

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「佐原の大祭」の魅力は、実は背景にあります。小江戸と呼ばれる町並みが背景なので、川の対岸から眺めると、本当に江戸時代の祭りの光景ではと思う程。口コミやブログでも大人気の絶景です!

こんなに素晴らしい風情を楽しめる祭りは、日本でも本当に貴重。関東三大祭りの一つに数えられる、約300年に及ぶ歴史と伝統を目の当たりに出来ます!なお写真の場所は、忠敬橋から川沿いに少し北に歩いた地点(写真をクリックすると、撮影場所の地図が表示されます)。

「佐原の大祭」は夕方から夜がおすすめ!

「佐原の大祭」は夕方から夜がおすすめ!

写真:藤田 聡

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「佐原の大祭」は、提灯に彩られる夕方から夜がおすすめ。深夜22時まで行われるので、夜だけでも存分に楽しめます。山車には人形が載っていますが、夏祭りでは鷹や鯉の人形も登場。写真は鷹の山車です。

「佐原の大祭」夏祭りと秋祭りの比較

「佐原の大祭」は夏祭りと秋祭り、一年に2回行われるので両方に行くのが理想です。しかし、片方しか行けない場合に備えて、特徴を比較してみます。

夏祭りは歴史のある本宿地区で行われるので、歴史的風情を重視するなら、夏祭りがおすすめです。一方、秋祭りは佐原駅がある新宿地区で行われるので、駅前が祭り会場。大変に便利なので、電車で行くなら秋祭りが断然おすすめです!

「佐原の大祭」へ車で行く場合は、香取市役所の北東に開設される、利根川河川敷の臨時無料大駐車場を利用します。祭り会場まで距離があるので、有料のシャトルバスやシャトル舟で向かいます。(年により舟の場合とバスの場合があります)

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/11 訪問

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