写真:藤谷 愛
地図を見る1875年の創業時、従業員は3名のみの小さなお店で、日本やアジアから輸入された、織物などの工芸品を扱っていました。
写真:藤谷 愛
地図を見る1924年に建てられた現在の「リバティ・ロンドン」(以下、リバティ)はチューダー様式の建築で、地上5階建て地下1階の立派な建物。木材の梁や歩くたびに床のきしむ音など、他の有名デパートのハロッズやセルフリッジとはまた違った雰囲気を醸し出しています。
写真:藤谷 愛
地図を見る各階を美しい木材がぐるりと囲む吹き抜けエリアには、写真の照明設備が天井から下がっています。自然である木材とガラスの調和は見事で、こういったデザインは内部の各所に見られます。
写真:藤谷 愛
地図を見る例えば、売り場の天井を見上げると、チューダー様式の古い木組みのデザインが光ります。リバティに一歩足を踏み入れた時から、一つ一つの細かい演出で、優雅にショッピングを楽しむことができるのです。
写真:藤谷 愛
地図を見る素晴らしい建物の見学が終わったら、カラフルな小花柄に萌えずにはいられない、ファブリックコーナーに行ってみましょう。
写真:藤谷 愛
地図を見るハンドメイドが好きなお友達のお土産として、間違いなく喜ばれるのが「リバティ・ファブリック」。いろいろな生地をお手頃価格で買いたい方には、写真のカットクロスセットの購入がお勧めです。
写真:藤谷 愛
地図を見るまた、インテリア用(カーテンや寝具など)の生地売り場には布見本の冊子がズラリと並び、デザインと価格が一目瞭然。ほとんどの生地が1メートル当たり80ポンド(約12,000円)〜、とお安くはないですが、趣向を凝らした花柄は見るだけでも楽しいものです。
価格は素材やデザインによって様々ですが、日本ではお目にかかれないデザインが多数なので、たっぷり時間をとってお気に入りを探すことをお勧めします。
写真:藤谷 愛
地図を見るリバティでは、主にイギリス出身のデザイナー作品を、より多く取り扱っています。
写真:藤谷 愛
地図を見る陶器コーナーでは、世界レベルで有名になった「エマ・ブリッジウォーター」や写真の「ジェームズ・ウォード」がクリエイトしたシリーズなど、ユニークな商品も並びます。もちろん、伝統的な花柄スタイルで有名な「バーレイ」も、販売されています。
現代美術館にいるような感覚で、最新の英国キッチン雑貨を眺めるのも、リバティを楽しむポイントの一つです。
写真:藤谷 愛
地図を見る世の中には、動物の剥製を部屋に飾ることに抵抗のある人も多いはず。しかし、リバティプリントで覆われた「剥製もどき」(剥製ではありません)なら、ぜひともお部屋に飾ってみたくなりませんか?
使用する生地、表に出てくるデザインなどを考えると、これらの剥製もどきは、「世界で一つの芸術品」とも言えるでしょう。リバティが大切にしているのはオリジナリティーと美しさ、そしてクオリティー。かの有名なアイリッシュ作家、オスカー・ワイルドに「芸術的な買い物客のリゾート」と言わしめた所以がここにあります。
リバティでは、商品の入れ替えはもちろんのこと、時期によってはセールも行われます。
渡航前にホームページでそれらの情報を仕入れておくと、訪問時期の計画や買い物もスムーズにできるでしょう。
リバティ独特の雰囲気の中で、ときめく雑貨探しの時間を楽しんでください!
*記事下の「関連MEMO」にはロンドンのお買い物スポットを紹介したリンクがありますので参考にどうぞ。
<基本情報>
住所:Regent Street, London, W1B 5AH
電話番号:(+44)020-7734-1234
アクセス:オックスフォード・サーカス駅、ピカデリー・サーカス駅から徒歩3分
営業時間:10:00-20:00(月曜〜土曜)/11:30-18:00(日曜)*日曜の販売は12:00〜
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(2024/10/10更新)
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