写真:鮎川 キオラ
地図を見る栃木県茂木町にあるツインリンクもてぎの総面積は640ha。周囲にサーキット場の爆音が響かない配慮から、その敷地の3分の2を森が占めています。サーキット場のイメージからは想像できないほど自然豊かな環境です。
その自然豊かな森の環境を生かした楽しいしかけがいっぱいの「ハローウッズ」では、自然遊びや虫取りなどの体験ができます。森全体で、約4800種の生物種(植物、昆虫、動物)が住んでいるそうです。森の中で見つけた昆虫は一人2匹まで持ち帰ることができます。夏には、人気のカブトムシもいますので、知恵を絞って昆虫採集もいいですね。カブトムシを取るなら狙い目は朝!!
写真のブランコは、その名も森のブランコ♪最高の景色を眺めながらぶ〜らぶ〜ら。空中へ飛び出しそうな爽快感です。他にもモグラトンネルやアリンコウォーク、クモのかべなど挑戦したいアスレチックが沢山です。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るモビパークは、サーキット場の遊園地らしく自分で運転できる乗り物が多いのが特徴です。各アトラクションは、年齢制限や身長制限、補助輪なしで自転車に乗れるかなどの条件があります。
小学生以上になると、時速15kmで走るバイクや最高時速20kmまで出るカートなどレーサー気分を味わえます。スピードや行き先を自分の手で操る乗り物は、ハラハラドキドキ。初めから上手には運転できないので、各アトラクションをクリアしながらその腕前がアップするように工夫されているから安心。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るお子さんから大人まで楽しめるのが「ホンダコレクションホール」です。創業者・本田宗一郎の言葉から、本物が語りかける展示をモットーにしているそうです。Hondaの歴史を物語る二輪車から四輪車、歴代レース車にいたるまで他では見ることのできないその時代を生きた乗り物が約300台ほど展示されています。古いのにお洒落で優雅な歴代のHonda車にグッときますよ。
お子さんに人気なのが、二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」のスーパーライブ。平日2回、土日祝日は1日3回ほど開催されます。愛くるしい仕草と指一本一本の繊細な動きは必見です。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るツインリンクもてぎと言えば、世界に誇るサーキット!!現在もMotoGPなどの世界的なレースを開催しています。レースやイベントが開催される日は、観戦チケットが必要となりますが、それ以外の日はテラス席が開放されていますので、練習するレーシングカーを見学することもできます。身体に響くほどの爆音と迫力を体感してみてはいかがでしょうか。
写真右上のサーキット場を望む丘の上に建つ施設が併設のホテルツインリンクです。サーキット場側の部屋からは、レース場が丸見え!!夏と冬に開催される花火大会は、レース場中央から打ち上げられるので、客室から鑑賞することもできます。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るホテルツインリンクは、ファミリー層にとって使い勝手がよいホテルです。各客室のツインルームも最大4名が利用できるよう広々設計となっています。シンプルだけど、ゆったりとした空間と窓の外に広がるもてぎの自然豊かな風景に癒されます。
ホテル内には、昼間はサーキットを望み、夜には満点の星空を望むことのできる大浴場「のぞみの湯」もあります。小さいお子さん連れの家族のために、ベビーソープやベビー用バスチェアもあるからママにうれしい。
ツインリンクもてぎのある栃木県茂木町は、都心から100km圏内に位置しています。お子さんが退屈しない距離にあるのがいいですね。
そして何よりも、1ヶ所で何通りもの楽しみ方ができる複合施設は、ファミリー旅行にうれしい。いくつかの家族と予定を合わせて出かける旅行でも重宝しますね。遊園地だけでなく、のびのびと自然遊びができるのもポイントが高い!!お楽しみがいっぱいで1日じゃ遊び尽くせないから、施設内のホテルに宿泊しておもいっきり楽しんじゃいましょう。
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(2024/10/15更新)
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