写真:野山 苺摘
地図を見る2016年1月にグランドオープンした「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリーアサコイワヤナギ)」は焼き菓子やケーキだけでなく、イートインでパフェも堪能できるパティスリー。等々力駅の改札を出て線路沿いを数分歩いた場所にあります。
もっとも注目のパフェは宝石のように輝くパフェ「パルフェビジュー」。このメニューはシリーズ化されており、なんと完全予約制!2016年6月はパルフェビジューシリーズ第2段として「パルフェビジュー スリーズ」というさくらんぼを使用したパフェが提供されています。価格はドリンク付きで税抜き2800円で、1日限定5組だけの数量が限られた貴重なパフェです。ドリンクは紅茶ならアールグレイかダージリン、その他コーヒーにハーブティー、さらにワインをチョイスすることも可能。
このパフェは3種の国産高級品種さくらんぼを贅沢に使用。定番人気の佐藤錦、適度な酸味で他の食材を引き立たせる高砂、そして大粒でとても糖度の高い紅秀峰がパフェグラスの中にどっさり!トップのほうにある自家製のスモモジェラートや鮮やかなグリーンのピスタチオジェラート、その下にあるフロマージュブランの蜂蜜入りクリームや濃厚な黒さくらんぼのジュレとのマリアージュもステキです。
写真:野山 苺摘
地図を見るもう1つオススメのメニューが月限定のパフェ。2016年6月のパフェはシェフの岩柳氏がとても好きな素材だというほうじ茶を使用した「ほうじ茶のパフェ」。グラスの中には黒糖ほうじ茶ゆべしや自家製ほうじ茶ジェラートが入っており、とても香り高い逸品。上のほうには黒ごまのヌガティーヌやダークチェリーが!
月ごとに異なる内容の限定パフェも大変人気で、日によっては早くにソールドアウトしてしまうこともあります。こちらのパフェも予約可能なので、どうしても食べたい方は事前に電話で予約をしておくと良いでしょう!
写真:野山 苺摘
地図を見るショーケースの中にあるケーキ類の中でもっともオススメなのはシェフのスペシャリテである「クレア」。レアチーズムースの中に季節のフルーツとソースを忍ばせ、まわりをモチモチの求肥で包んだスイーツです。ナイフを入れると紫色のベリーのソースがたっぷり!(写真右側)
季節のショートケーキも人気の商品。さくらんぼが旬の時期はいちごだけでなく高級品種の紅秀峰がのせられていることも!(写真左側)
写真:野山 苺摘
地図を見る店内のカフェスペースは24席あり、壁は濃いグレーでとても上品なオトナの雰囲気。南部鉄器ポット入りのお茶を飲みながらゆっくりくつろいでみてはいかがでしょう。窓に近い席に座ると線路や電車が通る風景を眺めることもできます。
写真:野山 苺摘
地図を見る旅の想い出として焼き菓子のお土産の購入も!
イチオシはこの店の人気定番商品の「CHEMIN(シュマン)」。シュマンとはフランスの田舎の未舗装な道の事で、季節ごとにシェフが‟みち”をデザインするオリジナル菓子を展開。期間限定メニューもいろいろ登場しますが、どれにしようか迷った時には是非「シュマン 白ごま」を!ゴマの香りとホワイトチョコレートで白い道を表現した商品です。
焼き菓子のラインナップは豊富で、そのほかにも常時たくさんのお菓子が入り口近くにズラリと並んでいます。山梨産の高級枯露柿をショコラに半分くぐらせ、アクセントにフリーズドライイチゴをまぶした「ズボットショコラ フレーズ 甲州枯露柿」や、カラフルな石畳をイメージした「パヴェ 塩ショコラ」も贈り物にぴったり。
宝石商の娘でもあるシェフ・岩柳麻子氏が創りだす宝石のように美しいパフェを食べるなら事前の予約を!オープンの10時から2時間ごとに予約が可能です。
今回紹介した「パルフェビジュー スリーズ」や「ほうじ茶のパフェ」が気になるかたは6月末までの限定メニューなのでお早めに!
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(2024/10/11更新)
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