青森の2つの星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」と「青森屋」選び方のポイント

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青森の2つの星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」と「青森屋」選び方のポイント

青森の2つの星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」と「青森屋」選び方のポイント

更新日:2017/08/15 11:02

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 癒しとハイコスパの宿探求家、おいしいもの探検家

いつかは泊まってみたい、憧れの星野リゾート。自然豊かな本州最北端の青森県には、「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」と「星野リゾート 青森屋」の2つがありますが、いざ2つの内から1つ選ぼうすると、どちらも魅力的で迷ってしまう…。という方もいるのでは?
そこで今回は、2つの施設の雰囲気・食事・温泉など、特にココがおすすめ!というポイントをご紹介します。予約の前にチェックして、お役立てください。

大自然の癒し時間を満喫できる「奥入瀬渓流ホテル」

大自然の癒し時間を満喫できる「奥入瀬渓流ホテル」

写真:安藤 美紀

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東京から東北新幹線で約3時間。八戸駅もしくは新青森駅から、無料送迎バスで「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」へ向かいます。奥入瀬渓流とは、国立公園内にある日本有数の景勝地。日本には現在「特別名勝地」が12箇所ありますが、その中でさらに「天然記念物」に定められているのは、奥入瀬渓流・上高地・黒部渓谷の3箇所のみ。ここは、そんな奥入瀬渓流ホテルのほとりに立つ、日本で唯一のホテルなんです。

大自然の癒し時間を満喫できる「奥入瀬渓流ホテル」

写真:安藤 美紀

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星野リゾートの中でも抜群の広さと開放感を誇る「奥入瀬渓流ホテル」のロビー。その奥には、巨大な2つのアート作品『森の神話』と『河神(かしん)』が出現します!

東館にある『森の神話』はよく雑誌やWebなどで紹介されることが多い、高さ8.5m、重さ5トンの作品。もう1つ、西館にある『河神』は岡本太郎氏の遺作なんですよ。こちらは、完成を待たずして岡本太郎氏が亡くなってしまったため、お弟子さんたちが最後まで完成させたという貴重な作品になります。旅先では、のんびりする時間も重要な要素。2つの作品をじっくり眺めて、アートに浸ってみましょう。

大自然の癒し時間を満喫できる「奥入瀬渓流ホテル」

写真:安藤 美紀

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ちなみに東間のラウンジ「森の神話」では、りんごを使ったスイーツが大人気!一番人気の「幸福林檎のミルフィーユ」は、フレッシュなりんごの薄切りと、サクサクパイが重なったミルフィーユ。一口食べれば、お菓子の名前通り、幸せな気持ちになりますよ。

「奥入瀬渓流ホテル」では渓流テラス朝食が人気!

「奥入瀬渓流ホテル」では渓流テラス朝食が人気!

写真:安藤 美紀

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「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」のコンセプトは“渓流スローライフ”。ホテルのコンセプト通り、奥入瀬渓流に関するアクティビティやサポート体制は、どこよりも充実しています。

中でも人気なのが、ホテルご自慢の渓流沿いのテラスで朝食を味わえる『渓流テラス朝食』。このプランは1泊2食付き宿泊料金に1人2,160円を追加すれば、ホタテとベーコンが入った2種類のエッグベネディクトなどのお料理をいただけます。

渓流を見下ろしながら、せせらぎや、小鳥のさえずりに耳を傾ける…。ゆったりしたシチューエーションを楽しむ優雅な朝食は、リゾート感たっぷり!『渓流テラス朝食』の期間は、2017年4月28日(金)〜2017年9月末まで。心地良い非日常を体験したい方にはピッタリです。

「奥入瀬渓流ホテル」では渓流テラス朝食が人気!

写真:安藤 美紀

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青森の名物といえば、りんごを思い浮かべる人も多いでしょう。何か青森らしいお食事をいただきたい方は、2016年春にオープンした「青森りんごキッチン」へ足を運んでみてください。

「青森りんごキッチン」は、りんごを見て&食べて…様々な方法でゲストを楽しませてくれるブッフェレストラン。入口には、本物の青森県産りんご約1,800個が整然とならんだ「りんごセラー」がお出向かえ。このりんごは、後にお料理で使われる予備軍。他では決して見られない、りんごの演出に感動してしまうはず!

ライブコーナーで作られる、香ばしいホタテの網焼きや熱々の天ぷらは、大人気のメニュー。見逃さないようにご試食ください。また、デザートのあつあつアップルパイは、熱い&冷たい、両方の食感が楽しめます。りんご尽くしの時間に癒やされることでしょう。

「奥入瀬渓流ホテル」では渓流テラス朝食が人気!

写真:安藤 美紀

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そして、「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」の宿泊客に大人気なのが、「苔さんぽ」。奥入瀬渓流は、渓流も美しいんですが、実は苔も美しいんです。奥入瀬渓流で見られる苔は、なんと300種類以上。ルーペでのぞいてみると、ミクロの絶景を楽しむことができますよ。

癒しを求める人方は、森林浴と苔を同時に楽しめる「苔さんぽ」に参加してみては!興味がある方は、前日の夜8時までにお申込みください。

<奥入瀬渓流ホテル 施設概要>
■客室 全189室
■大浴場 内湯2ヶ所、外湯露天風呂1ヶ所
■レストラン 青森りんごキッチン(ビュッフェレストラン)、西洋膳処 奥入瀬(メインダイニング)

青森をまるごと体験できるモダンな温泉宿「青森屋」

青森をまるごと体験できるモダンな温泉宿「青森屋」

写真:安藤 美紀

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続いては、「星野リゾート 青森屋」のおすすめポイントをご紹介しましょう。

青森の東側、JR八戸駅から無料送迎バスで約40分の場所にある「星野リゾート 青森屋」。驚くべきはその敷地の広さ。全国の星のリゾートの中で最大級を誇る敷地面積は、なんと東京ドーム17個分(約22万坪)!膨大な敷地では馬車に乗ってぐるっと1周できるアクティビティや、夜になるとライトアップも行われます。

そんな「星野リゾート 青森屋」のコンセプトは、のれそれ(青森の方言で“目一杯”という意味)青森。ホテルでは、青森らしい心地良さを追求した“静”の空間と、にぎやかさを追求する“動”の空間に分けることで、その魅力が倍増!例えば客室やフロントロビーなどは、青森の要素を残しつつ落ち着いた雰囲気に。星野リゾートらしいモダンな“静”の空間になっています。

「星野リゾート 青森屋」では、青森の“静”と“動”の空間を両方体感できるのが、おすすめのポイント!

青森をまるごと体験できるモダンな温泉宿「青森屋」

写真:安藤 美紀

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全国の星野リゾートの中で、「青森屋」にしかないのが「ほたて釣り」。このイベントは刺激を与えるとパクッ…と口を閉ざす、ホタテの修正を活かしたもの。制限時間は5分で1,080円。この間はどれだけ釣ってもOKです!

もし1枚も釣れなくても大丈夫。1人3枚、ホタテ保証がつきます。釣ったホタテはその場で焼いて食べられるから、自分で釣る楽しさ&食べる楽しさの両方が味わえますよ。

■5分間「ほたて釣り」
・夜7時から10時まで毎日開催
・青森屋 本館1階 ヨッテマレ酒場にて

まるでテーマパーク!「青森屋」3の個性的なレストラン

まるでテーマパーク!「青森屋」3の個性的なレストラン

写真:安藤 美紀

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「星野リゾート 青森屋」では、青森の食文化をダイレクトに味わえる食事処が3ヶ所あり、ゲストは好きな場所をチョイスできます。

ショーレストラン『みちのく祭りや』では、青森の郷土料理を集めた“ずっぱ御膳”の夕食が楽しめます。このレストランで注目すべき点は、毎晩食後に行われる青森の4大夏祭りをメインとした、お囃子(おはやし)の実演です。すぐ目の前でお祭りが行われているような臨場感に、ゲストは全員大興奮!

まるでテーマパーク!「青森屋」3の個性的なレストラン

写真:安藤 美紀

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古き良き青森をイメージした青森料理バイキング「のれそれ食堂」では、地産地消をテーマに、約80種類の青森の郷土料理を中心にしたメニューが食べ放題!陸奥湾でとれた新鮮なお刺身や、2012年B1グランプリで優勝した郷土料理「八戸せんべい汁」など、青森グルメが目白押しです。

入口では、白い割烹着をきたお母さん(青森では通称かっちゃ)がお出迎え。かっちゃの温かい笑顔にほっこり癒やされますよ。

まるでテーマパーク!「青森屋」3の個性的なレストラン

写真:安藤 美紀

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また、古民家を移築して作られた「南部曲屋」では、青森県人が好んで食べる魚介類をベースに作った、七子八珍(ななこはっちん)などがいただけます。静かに落ち着いた場所でお食事をしたい方にオススメですよ。

食事処以外にホテルの中心には、青森のお祭りを表現している「じゃわめぐ広場」があります。ここでは弘前や青森の巨大ねぶたなどが展示され、とってもにぎやか!青森らしいエンターテイメントが、1年中楽しめるようになっています。

「青森屋」名物 露天風呂「浮湯」は絶対見逃せない!

「青森屋」名物 露天風呂「浮湯」は絶対見逃せない!

写真:安藤 美紀

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「星野リゾート 青森屋」で人気を呼んでいるのが、滝が流れる池に囲まれた幻想的な露天風呂「浮湯」。この池には、なんと天然の鯉も泳いでいるんですよ。実際にお風呂に浸かると、広い池にプカプカ浮いているような不思議な感覚を味わえます。

「青森屋」名物 露天風呂「浮湯」は絶対見逃せない!

提供元:星野リゾート 青森屋

http://noresoreaomoriya.jp/地図を見る

緑が美しい夏季シーズンも良いんですが、冬になると池にねぶたが浮かべられます。雪景色の中で見るねぶたは幻想的!ぜひ1年を通じて「浮湯」をお楽しみください。温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉。お湯の温度は少しぬるめの41度前後で設定されています。とろりとしたお湯には、疲労回復効果・神経痛・冷え性を回復する効果があります。

さて、「星野リゾート 青森屋」には「浮湯」だけでなく、実はもう1つお風呂があるのをご存知でしょうか?それが、フロントから送迎バスで移動した先にある「元湯」。こちらは、昭和レトロな雰囲気が漂うお風呂で、日帰り入浴料金がなんと大人1人350円!

青森は“日本一早起きする人が多い県”で、昔から朝風呂が大好き。そのため「元湯」の日帰り入浴も朝5時からスタートしていて、地元の人が銭湯感覚で朝風呂に入りにくるのです。朝早い時間に行けば行くほど地元の人が多くなり、青森の方言があちこち飛び交います。せっかく「星野リゾート 青森屋」に来たら、少し早起きして「元湯」へ。地元の人と触れ合うも楽しいものです。

<青森屋 施設概要>
■客室 全236室
■大浴場 浮湯(露天風呂・内風呂)、元湯
■レストラン のれそれ食堂、みちのく祭りや、南部曲屋

青森の魅力がたっぷり詰まった、2つの星野リゾート

「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は、そのままの自然が多く残る場所なので、のんびり過ごしたい人にはうってつけ。また「星野リゾート 青森屋」は、津軽地方の歴史や文化をまるごと体感できる温泉旅館。遊心がいっぱいで、ワクワクする要素が満載です!

海、山、そして美しい奥入瀬渓流がある青森県は、旅行先として最高のスポット。都会の喧騒を離れたい方は、ぜひ青森へ足を運んでみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。

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