冬季閉鎖の絶景温泉!下呂「濁河温泉 市営露天風呂」のワンコイン露天風呂

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冬季閉鎖の絶景温泉!下呂「濁河温泉 市営露天風呂」のワンコイン露天風呂

冬季閉鎖の絶景温泉!下呂「濁河温泉 市営露天風呂」のワンコイン露天風呂

更新日:2016/06/20 18:39

フジイ サナエのプロフィール写真 フジイ サナエ 温泉ブロガー

御嶽山の西側の中腹、標高1800メートルに位置する岐阜県下呂市・濁河温泉(にごりごおんせん)は、通年営業の温泉地としては日本屈指の高所に位置し、御嶽山の飛騨側登山口の近くに10軒ほどの旅館やホテルが点在しています。今回は、濁河温泉で絶景のかけ流し露天風呂が堪能できる公共の日帰り温泉「濁河温泉 市営露天風呂」をご紹介します。

所在地は下呂市、しかし山道を1時間半かかる秘湯「濁河温泉」

所在地は下呂市、しかし山道を1時間半かかる秘湯「濁河温泉」

写真:フジイ サナエ

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濁河温泉は岐阜県の下呂市に所在する温泉地ですが、下呂温泉からは遠く離れていて、林道のような曲がりくねった細い山道を車で1時間半ほど走らなければたどり着くことの出来ない山奥にあります。公共機関は夏季のみ、JR木曽福島駅から定期バスが1日に2便だけ運行しています。

温泉街の入り口には大型のホテルが1軒、その奥にペンションや山小屋のような小さな旅館が急斜面の山道に沿って点在し、夏は登山、冬はスキーなどのアウトドアレジャーの拠点としても利用されることの多い温泉地です。

濁河温泉唯一の市営温泉は露天風呂だけ!おまけに破格の500円

濁河温泉唯一の市営温泉は露天風呂だけ!おまけに破格の500円

写真:フジイ サナエ

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今回ご紹介する市営露天風呂は、温泉街の入り口に建つ大型ホテル「御岳」の前を通過してすぐにある、だだっ広い砂利敷の駐車場の奥。小さなプレハブの受付の建物では、地元の方が一人で店番をされています。

市営露天風呂には内湯の設備は無く、男女別の露天風呂がそれぞれ一つずつのみ。写真は女性用の露天風呂で、男女入れ替えはありません。

湯船は10人ぐらいは余裕で入れる広さがありますが、加温・加水・循環・塩素消毒など一切無しのかけ流し。一応湯船のそばにはシャワーがあって、手桶やバスチェアの他シャンプーとボディソープも備え付けられています。

川沿いの開放感溢れる女湯・広々した屋根付きの男湯

川沿いの開放感溢れる女湯・広々した屋根付きの男湯

写真:フジイ サナエ

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湯船のすぐ向こうは深い谷になっており、視界を遮る壁などが一切ない開放感抜群の眺望が広がります。

ただし、崖に面しているのは女湯のみ。男湯は崖と反対側の駐車場側にあり、周囲を板塀で囲まれているため景色は女湯に比べるとイマイチですが、湯船が女湯の倍ぐらいの大きさで、一部が屋根付きになっています。

ぬる目の温泉は飲泉可、露天風呂は冬季休業

ぬる目の温泉は飲泉可、露天風呂は冬季休業

写真:フジイ サナエ

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木製の樋から湯船に勢い良く注がれている源泉は飲むこともできます。味は塩っぱさの中にエグみと、微妙に炭酸っぽい刺激を感じられます。

鉄分を含む茶色いにごり湯は、温泉街に3つある市営源泉の混合泉で、泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉。泉温はややぬる目の適温ですが、秋口ともなると少しぬるすぎるぐらいかもしれません。

通年営業が売りの濁河温泉ですが、市営露天風呂に限っては冬期は休業になります。営業期間は例年4月下旬〜11月上旬まで。営業時間は朝9時から午後5時までで、料金は大人500円、子供300円となっております。

昼食が食べられる場所がほとんどない濁河温泉で貴重な売店併設

昼食が食べられる場所がほとんどない濁河温泉で貴重な売店併設

写真:フジイ サナエ

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ちなみに、濁河温泉には昼食が食べられる店がほとんどなく、コンビニも1時間以上かけて麓まで降りなければ周囲にはありません。

温泉街には一応「食事処」や「レストラン」と看板を出している宿も数軒あるものの、ハイシーズン以外は客が見込めないため営業していないことが多いようです。そんな中、市営露天風呂の受付の建物にはカップラーメンやパンを置く売店があり、4人掛けの座卓が一つあるだけですが小さな座敷も併設されていて、濁河温泉で昼食が食べられる非常に貴重な場所となっています。

しかし並んでいる商品の数がかなり少なく売り切れてしまうことも予想されるため、日帰りで濁河温泉を訪れる際は昼食は麓の町で調達してくるか、事前に済ませておいた方が無難かもしれません。

濁河温泉 市営露天風呂のまとめ

500円で入れる秘湯の露天風呂、「濁河温泉市営露天風呂」いかかだったでしょうか。濁河温泉までのアクセスルートは、下呂温泉方面からは特に険しく運転経験を要しますので、自信の無い方は木曽福島駅の方からのルートの方が、手前にスキー場があるため道が整備されていて楽に走れると思います。

一旦山に入ると、店はおろか民家さえほとんど無い道が延々続きます。自前の車でおいでの際は、事前の給油をお忘れなく。

【濁河温泉 市営露天風呂】
営業期間:例年4月下旬から11月上旬
営業時間:朝9時から午後5時
料金:大人500円/子供300円
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/05/04 訪問

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