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写真:浅井 みらの
地図を見る“ひまわり”を始め、鮮やかな色彩を大胆に使ったポスト印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。彼の作品を中心に展示している美術館があり、名前もわかりやすく「ゴッホ美術館(Van Gogh Museum)」。平日でも入館1時間待ちの時もあるほど人気美術館です。
“ひまわり”はもちろんのこと、彼が影響を大きく受けた浮世絵師・歌川広重の“大はしあたけの夕立”を模写した作品には、ゴッホが見様見真似で綴った漢字も見ることができますよ。そして絵画と同じくらい残されているのがゴッホの手紙。彼の芸術に対する情熱、日々の生活で抱えていた憂いなど等身大のゴッホに触れられます。
館内は撮影禁止ですが、写真の場所のみゴッホとのツーショットができますので、是非ご活用くださいね。
写真:浅井 みらの
地図を見るクラシカルな外観が特徴の「アムステルダム国立美術館(別名ライクス・ミュージアム/ Rijksmuseum)」。オランダ最大の美術館として、常時8,000点の作品が展示されています。その中でも光の魔術師と呼ばれたレンブラントの“夜警”、フェルメールの“牛乳を注ぐ女”など17世紀に描かれた作品が充実しているのが特徴です。480億円かけて実施された大規模な改修が2013年に終了し、更に盛り上がりをみせる美術館です。
写真:浅井 みらの
地図を見るアムステルダム国立美術館の目の前にあるのが、「I amsterdam」をかたどった街のシンボル。元々は2003年にオランダがEU各国に向けて放った街のプロモーションが始まりで、目立ったランドマークがないからこそ、アムステルダムに住む人、訪れた人が街のシンボル!という意味を持ちます。今では立派に街を代表するデザインになりましたね。
この隣には売店があり、ミュージアム広場にある主要な美術館3か所の入場券が購入できます。ただしクレジットカードのみ利用可。しかし、それでも美術館のチケットカウンターより空いている場合がありますので、訪れる価値ありですよ。
写真:浅井 みらの
地図を見るミュージアム広場にある主要な美術館、残りのひとつが「アムステルダム市立美術館(別名ステデライク・ミュージアム/Stedelijk Museum)」です。こちらの特徴は近現代アートが充実していること。油彩画が一番多いですが、写真や彫刻、グラフィックデザインなど幅広いジャンルをご覧頂けます。オランダで誕生し、デザイン思想に影響を与えた“デ・ステイル”の作品も展示され、20世紀前半に生まれたアイデアの斬新さが感じられます。
写真:浅井 みらの
地図を見る晴れた日には友達と卓球をしてみませんか!?これも立派なアート作品と言われると驚きですよね。アムステルダム市立美術館の目の前に展示され、誰でも無料で卓球が楽しめます。アートと生活の境界線をぼやかす趣旨で設置され、子供たちや大人まで楽しむ姿が見られます。
このような期間限定のイベントやワークショップなどが頻繁に行われています。常に新しいことを求める、意欲的な美術館ですよね。他にも冬になれば広場の池がアイススケート場になるなど、美術館以外にもミュージアム広場には立ち寄りたい場所があります。
美術館を多く回りたい方にお勧めなのが「ミュージアムカード(Museumkaart)」。オランダ国内にある400以上の美術館や博物館などへ無料で入れます。他にもトラムなど乗り放題がついた「I Amsterdam City Card」や「Holland Pass」など違うカードがあり、どれが良いのか迷ってしまうほど。カードによっては美術館で購入したり、中央駅で購入することも。事前にどこの美術館にどんな移動手段で向かうか、予定を立ててからご自身に合ったカードを購入されることをお勧めします。
ただ当日の雰囲気で行きたい場所に行くのも旅の良さですよね。とりあえず、美術館に行きたい…そう思ったら、オランダの主要な美術館が一か所に集まる「ミュージアム広場」はいかがでしょうか。
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