宇都宮駅から餃子の誘惑を乗り越えて「リッチモンド 宇都宮駅前アネックス」

宇都宮駅から餃子の誘惑を乗り越えて「リッチモンド 宇都宮駅前アネックス」

更新日:2016/06/20 10:24

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
北関東の一大都市「宇都宮」。駅の周辺はビルが建ち並び、近代的な街並みが広がります。餃子の街、カクテルの街、ジャズの街としても有名で、市街地にはクオリティの高いお店が多くあります。郊外に目を向ければ自然にも恵まれるスポットの多い都市。ホテルは市街地から郊外にまで多くありますが、駅周辺の施設は充実しています。ハイクラスビジネスホテルである「リッチモンドホテル 宇都宮駅前アネックス」を紹介しましょう。

宇都宮駅徒歩2分の好立地

宇都宮駅徒歩2分の好立地

写真:瀧澤 信秋

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JR宇都宮駅南口から徒歩約2分の立地。ホテルへは駅を背に左側へ進みますが、さすが餃子の街と言われるだけあり、途上何軒もの餃子専門店が並びます。お腹が空いていれば思わず入店してしまいそうになりますが、まずはホテルへチェックイン。

ホテルへ荷物を置いたら早速餃子散策へゴー。駅からの途上にあったお店をはじめ、駅周辺だけで20軒以上の餃子専門店があると言われています。北口、東口それぞれに名店といわれるお店も。食べ歩きも楽しいかもしれません。

駅から近いホテルですが、駐車場は72台分(1泊1000円・税込み、先着順)用意されており、立体駐車場ですがハイルーフ車にも対応しています。車なら郊外の餃子食べ歩きも楽しめそう。

向かいもリッチモンドホテル!? 間違えないように

向かいもリッチモンドホテル!? 間違えないように

写真:瀧澤 信秋

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リッチモンド 宇都宮駅前アネックスに到着し、思わず迷ってしまうのが“向かいにもある”リッチモンドホテル。向かいのリッチモンドホテルは「リッチモンドホテル宇都宮駅前」でこちらは「アネックス」です。

アネックスとは「別館」という意味ですが、同じチェーンとはいえ別々のホテルですのでチェックイン時には要注意です。とはいえどちらも同じリッチモンドホテル、2軒向かい合っているとはリッチモンドホテルズの人気の程が伺えます。

明るいロビーに好印象のスタッフ

明るいロビーに好印象のスタッフ

写真:瀧澤 信秋

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エスカレーターで2階へ上がるとフロント・ロビースペースがあります。明るい照明と色調で開放感抜群! コンセプトは「モダントラディショナル」。リッチモンドホテルズの機能美と宇都宮の伝統や自然素材が見事に調和しています。

ホスピタリティのレベルが高い、と言われるリッチモンドホテルズのスタッフですが、宇都宮駅前アネックスも同様、テキパキと業務をこなしつつも温かな接客が好印象です。チェックインは自動チェックイン機の利用。操作方法は懇切丁寧に教えていただけます。

クオリティの高い客室

クオリティの高い客室

写真:瀧澤 信秋

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ロビーの雰囲気同様、客室も温かみとくつろぎが感じられる空間です。1人利用に向いている「モデレートシングル」や「モデレートダブル」でも客室面積は18平方mとシティホテルクラス並の余裕ある広さ。

もちろんベッドメイキングはデュベスタイルを採用。ふっかふかの羽毛布団全体が、掛け布団カバーで包まれているので、寝相が悪くてもカバーが乱れることがなく、清潔感高い快眠を約束します。

袖机

袖机

写真:瀧澤 信秋

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モデレートシングルとモデレートダブルで共通しているのが袖机のあるデスク。ビジネスホテルのシングルユース客室で、デスクに袖机が付属するのは大変珍しいといえます。ノートパソコンは正面、書類や資料を袖机にと余裕のワークスペースが確保できます。ビジネスパーソンには嬉しい設えと言えるでしょう。

客室そのものの明るさに加えデスク照明も高性能。デスクワークの快適性は抜群といえます。もちろん全室無料インターネット接続完備です。袖机の下は冷蔵庫、ポットやカップなどが収納されており、デスクチェアに座りながら手が伸ばせるのは便利です。

おわりに

ビジネスホテルもスタイル、コンセプトの多様化がすすみ、バリエーション豊富なカテゴリーになってきました。そのような中で、プレミアムビジネスホテルともいえる、リッチモンドホテルズのクオリティは抜群。宇都宮駅近くでの宿泊に、リッチモンドホテル 宇都宮駅前アネックスを利用してみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/18−2016/03/19 訪問

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