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写真:藤田 聡
地図を見るホテル樹林に初めて行く場合、到着時の光景を忘れる事が出来なくなります。蔵王温泉最上部のスキー場の中にあり、最後の急坂に驚かされます。荷物持参で歩いて行ける場所ではないので、公共交通機関で行く場合は、バスターミナルに到着次第、宿に電話して無料送迎を依頼しましょう。
マイカーで行く場合も、アクセル・ベタ踏みで到着する、なかなかハードなロケーションですが、緑豊かな自然環境と素晴らしい温泉に満足して、また行きたくなってしまうのです!
写真:藤田 聡
地図を見るホテル樹林は、宿名の通り林に囲まれており、内湯からも露天風呂からも、豊かな緑を一望しつつ入浴出来ます。温泉浴場は木造ですが、これは蔵王温泉が強酸性泉なので、通常のコンクリートではボロボロになってしまう為。蔵王温泉では、強酸性の湯に耐える木材や石材を多用した、秘湯のような風情の浴場も大きな魅力です。
その上、利用している源泉がまた素晴らしい。強酸性の湯では、お酢のような匂いがしますが、非常にフレッシュな香りがしており、名湯を実感出来ます。蔵王温泉は昔から「子供の湯」といわれ、虚弱児童の健康改善に効果が認められて来ました。もちろん、大人の健康増進にも最適な温泉といえます。
写真:藤田 聡
地図を見るホテル樹林は、蔵王温泉の老舗旅館・深山荘高見屋系列のホテルグループに属しています。その恩恵を感じるのが、夕食と朝食。食事内容は宿泊プランにより異なりますが、どのプランを選択しても、料金以上と感じる料理が出て来て、流石はタカミヤグループの宿だと関心します。
写真:藤田 聡
地図を見るホテル樹林の正面には緑豊かなスキー場、背後は緑豊かな樹林帯になっており、客室眺望もいずれかになります。裏手の林の向こう側には、蔵王温泉の大温泉街が広がっているのですが、雑多な風景が林で遮断され、まるで一軒宿のような気分に浸れるのも、このホテルの魅力です!
写真:藤田 聡
地図を見るこちらは温泉と食事が良い宿なので、客室は予算に応じて選択すればOKです。しかし、どうしても広大な客室でないと満足出来ないという方には、写真の和洋室デラックスがおすすめ。約50平方メートルの客室には、10畳の和室と広大なベッドルームがあり、最大6名のグループでも宿泊可能です!
写真:藤田 聡
地図を見るホテル樹林では、スキー場を眺めつつ頂く朝食も印象的です。実は夕食よりも、朝食の方がタカミヤグループの底力を感じるのも事実。朝食ですから、品数は膨大ではありませんが、厳選されていると感じる内容で、ドライフルーツのカットサイズなど、至る所で「なるほど、そう来たか」と唸らせてくれます。
温泉好きにとって、ホテル樹林の最大の楽しみは、タカミヤグループの湯めぐりです。ホテル樹林に宿泊すると、系列の「ホテルハモンドたかみや」「たかみや瑠璃倶楽リゾート」「ホテルルーセントタカミヤ」の三軒の湯めぐりを無料で利用出来ます。時間があれば全部に入るのが理想ですが、時間が無い場合には、ホテル樹林の次に温泉が充実した「ホテルルーセントタカミヤ」だけでも是非入っておきましょう!
なお、夏の山形では、さくらんぼ狩りと「幻のかき氷」が断然おすすめ。別記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります。)
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