宮崎産ブランド豚を堪能!歴史ある港町から願い事が叶う「クルスの海」へ!宮崎県北部への旅

宮崎産ブランド豚を堪能!歴史ある港町から願い事が叶う「クルスの海」へ!宮崎県北部への旅

更新日:2013/11/11 17:20

宮崎県は、縦に広がる県です。南部には青島や鵜戸神宮があり、よく足を運ぶ人も多いでしょう。でも、宮崎県北部にもオススメの観光&グルメスポットがあります。ゆっくり時間をとって自分のペースで北部をまわってみませんか?今イチオシのパワースポット「クルスの海」や歴史ある港町「美々津」、宮崎産ブランド豚やワイナリーなど、グルメが堪能できる穴場スポットも!北部へはマイカーで巡るのがオススメです。

オリジナルブランド豚に舌鼓、「ハム&ソーセージ ゲシュマック」

オリジナルブランド豚に舌鼓、「ハム&ソーセージ ゲシュマック」
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一日の旅のスケジュールを宮崎市内発とします。
ご紹介するのは、宮崎市より北部、延岡市内にある宮崎産豚肉専門のお店「ハム&ソーセージ ゲシュマック」。
こちらのオリジナルブランド・あじ豚は、まろやかでさっぱりとした味が特徴で、脂もしつこくなく食べられます。
ロースカツ、ガーリックステーキ、etc...、豚肉料理が並びますが、一番のおすすめはこれ!あじ豚スペアリブと炙りトントロです。
骨に付いた部分の肉は、引き締まった部分とあっさりしたバラ肉がセットになって登場。
自家製ソーセージも付いてきて、3種類のお肉を楽しめるのがうれしい一品です。

「ゲシュマック」とは、ドイツ語で「味覚」という意味。様々な味覚が味わえるように、ハム、ソーセージからお惣菜にまで加工されて売られています。地元で大人気のお店なのです。

ここのポイントは、レストラン開店11時の、15分前には到着すること!!すでに開店待ちのお客さんであふれています。開店直後に訪れても、タイミングを逃して1時間待ちにならないように。
レストランには早めに待機!!

港として栄えた、歴史ある町「美々津」

港として栄えた、歴史ある町「美々津」
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延岡市の北、日向市で是非訪れたいのが、白を基調とした美々津の町並み。
「津」というだけに、ここは古くは室町時代から、江戸時代には高鍋藩の交易港として、明治・大正まで港町として栄えていました。

当時の建築、敷地割が現在に残っており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

訪れてみると、レトロな喫茶店やスーパー、文具屋さんもあり、とても可愛らしく感じることでしょう。
ここへ来たら、一般の住居の郵便受けにご注目。写真には載せられませんでしたが、一軒一軒のお宅の郵便受けに、波に乗る船の細工が施してあるんです。
昔ながらの町並みと、現在の遊び心のあるデザインが融合している様子を、是非ご覧ください。

願い事が叶う海、「クルスの海」

願い事が叶う海、「クルスの海」
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宮崎県日向市内にある、今イチ押しのパワースポット・クルスの海!!展望台から見ると十字に見えることからその名がつきました。また、奥の岩を合わせると「叶」という漢字にも見えます。
ここでお願い事をすると、叶ったという体験談が続々と後をたたないそうです。
平日でも、何組もの見物客が願いを叶えに訪れています。

ちなみに、こちらは恋人の聖地としても有名ですので、カップルには是非おすすめですよ。

輝かしい功績を持つ、「都農ワイナリー」

輝かしい功績を持つ、「都農ワイナリー」
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では、クルスの海を最北端として、市内へ帰るために南下していきます。

ここで、少し奥まった場所にある、都農(つの)ワインをご紹介。
こちらは、国産ワインコンクール金・銀・銅を受賞した経験をもつワイナリーです。
更に世界的権威のあるワイン百科、世界で最もアグレッシブなワイン100選「Wine Report」にも選出されました。
こちらで作られているうめわいんは、バナナのようなメロンのような、なんとも言えない芳醇な甘い香りが特徴で、お客さんを魅了しています。

最後に...

いかがでしたでしょうか?
宮崎は南部だけでなく、北部もこんなに魅力あふれるスポット目白押しなのです!
ナビゲーター個人としてかなりオススメなので、是非足を運んでもらいたいです。
新しい宮崎の魅力を体感してください!!

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/09/14−2013/09/16 訪問

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