マグロの町・三崎で必ず食べたい!絶品マグログルメ4選

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マグロの町・三崎で必ず食べたい!絶品マグログルメ4選

マグロの町・三崎で必ず食べたい!絶品マグログルメ4選

更新日:2016/06/24 17:43

五十嵐 英之のプロフィール写真 五十嵐 英之 旅行ライター&カメラマン

メバチマグロをメインに、クロマグロやミナミマグロなど、マグロだけで1日400〜1000本も水揚げされる三崎は、日本有数のマグロの町。都心から車で2時間弱と格好のドライブスポットでもあるだけに、休日ともなれば三崎グルメを目当てにたくさんの観光客が押し寄せる。

初めて三崎を訪れる人にもリピーターにもおすすめしたい、必食のマグロ料理を厳選して紹介しよう。

マグロ専門店がズラリ! まるでテーマパークのような三崎はさまよい歩くだけでも楽しい

マグロ専門店がズラリ! まるでテーマパークのような三崎はさまよい歩くだけでも楽しい

写真:五十嵐 英之

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静岡の焼津、千葉の銚子と並び、日本最大級のマグロの水揚げ量を誇る三崎港。漁港を取り囲むようにマグロ料理店が軒を連ね、マグロをかたどったオブジェや看板もあちらこちらにあって、町はまさにマグロ一色。

飲食店だけでなく、冷凍や生マグロを産地ならではのお得な値段で販売する鮮魚店、マグロはもちろん地元野菜や水産物加工品のおみやげも揃う産直センター「うらり」など、まるでマグロのテーマパークのような賑わいを見せている。

そんな港から一歩路地に入ると、昔ながらの漁師町らしい下町風情が漂っている。木造平屋建ての民家が連なり、昭和の香り漂う床屋や金物屋、雑貨店・・・・・・。お目当てのマグロ料理を満喫したあとは、のんびり路地裏散歩に興じるのもいい。

創業60年の老舗「咲乃家」の究極ねぎとろ丼は味もコスパも最高!

創業60年の老舗「咲乃家」の究極ねぎとろ丼は味もコスパも最高!

写真:五十嵐 英之

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漁港に面してのれんを掲げる「咲乃家」は創業60年、マグロ料理店の草分け的存在として知られている。地元の問屋を通してマグロを1本買いし、寿司はもちろん、マグロ尽くしの定食からカマ焼き、焼肉風の漬け焼きなど、他ではなかなか味わえないマグロ料理を提供している。

中でも人気No1なのが、この「ねぎとろ丼」だ。皮と骨の間の脂が多い部分を板前さんが目の前ですき、下のご飯が見えないほど敷き詰めた美しくも豪快な一品。口の中でとろけ、上質な甘味が舌にまとわりつくその味たるや、まさに究極の丼といえる。スーパーで売っている市販品とは雲泥の差で、これが同じマグロかと疑いたくなるほどだ。これに味噌汁と小鉢が付いて1100円とは、驚きを通り越して感動に値する。

ねぎとろ丼と並んで「咲乃家」で超絶人気を博すマグロの血合いステーキ

ねぎとろ丼と並んで「咲乃家」で超絶人気を博すマグロの血合いステーキ

写真:五十嵐 英之

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マグロを一本買いしているだけに、さまざまな部位のマグロ料理を楽しめる「咲乃家」。前述したカマ焼きはほろほろ崩れるジューシーな肉が食べごたえあり、コラーゲンたっぷりの目玉焼きは女性にも人気が高い。そんな中でも常連客が「この店に来たらこれを食べなくちゃ!」と太鼓判を押すのが血合肉を使ったステーキだ。

栄養分を豊富に含んだ血合肉をニンニクとバター、醤油で焼いただけのシンプルな料理だが、噛むとジュワッと肉汁があふれ、鼻に抜けるニンニク醤油の香りが何とも深い味わい。A5ランクの高級牛にも匹敵するほどのおいしさで、実際言われないと牛サイコロステーキだと思って食べてしまうほど。350円という値段も特筆モノ!

三崎ではラーメンにもマグロ!? 時を超えて復活した「三崎まぐろラーメン」

三崎ではラーメンにもマグロ!? 時を超えて復活した「三崎まぐろラーメン」

写真:五十嵐 英之

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昔からマグロの食文化が根付いてきた三崎では、生で食すのとは別にさまざまな料理でマグロが食べられてきた。ラーメンもその一つ。忙しい漁師たちが仕事の合間にサッと食べられ、栄養価も高いマグロラーメンは、マグロ漁が活況を呈した戦後に登場し、三崎では普通に食されていた名物料理だった。

いつしか消えてしまったこの料理を復活させようと地元有志が集まり、「三崎まぐろラーメンズ」を結成したのが平成19年。

マグロの頭や中骨に鶏ガラを加えて煮出した黄金色のスープ、地元の製麺所が作る喉越しのいい細麺、そして煮込むほどにおいしくなる尾肉を使った角煮をのせるのが「三崎まぐろラーメン」の定義だ。

これが意外にイケる。臭味などはまったくなく、奥深いスープと適度に味が濃くて軟らかい角煮が相性抜群。マグロの奥深さを見事に凝縮した一杯なのだ。三浦市内では6軒、三崎港周辺では3軒で楽しめる(写真は港楽亭の三崎まぐろラーメン850円)。

やっぱりお刺身、という人も納得!「まるいち食堂」のマグロ3点盛り定食

やっぱりお刺身、という人も納得!「まるいち食堂」のマグロ3点盛り定食

写真:五十嵐 英之

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本場に来たからにはやっぱりおいしい刺身でマグロを食べたい、というガンコ者にも胸を張っておすすめできるのが、港から1本裏通りにある「まるいち食堂」だ。
隣りにある「まるいち鮮魚店」の直営だけに、マグロだけではなくさまざまな近海魚を使った漁師料理が楽しめる。

ここで必食なのは大トロ・中トロ・赤身の食べ比べができるマグロ3点盛り定食。上の写真を見ただけでもその鮮度と身のきめ細かさをわかっていただけるだろう。一切れ食べ比べただけで「部位によってこんなに味が違うのか!」とびっくりするに違いない。

鮮魚店の直営だけに、うれしいサービスも。
「まるいち鮮魚店」の店頭で好きな魚を選べば、好みの料理法(調理代250円〜)で食べさせてくれる。東京湾近海のヒラメやスズキ、アジなど旬の地魚を選び、マグロとともに味わってみてはいかがだろう。三崎を丸ごと味わい尽くし、身も心も満腹になる。

早目の時間に到着するように出かけよう

今すぐ三崎に飛んで行ってマグロにかぶりつきたい!と思った方も多いのではないだろうか。いずれもご当地でしか味わえない絶品グルメばかり。

三崎へのアクセスは、車の場合は三浦縦貫道林ICから約20分、京浜急行線利用の場合は三崎口駅からバスで15分ほど。ただし、休日には港へ向かう県道が渋滞し、思いのほか時間がかかることが多い。駐車場も三崎港周辺にかなりの台数分あるが、これも昼前には満車になるのが普通だ。

三崎港の近くには磯遊びや釣りが楽しい城ヶ島や、海の生き物との体験メニューが人気の油壺マリンパークもあるので、1日フルに遊ぶつもりで早い時間に自宅を出るのが無難だろう。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/05/09 訪問

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