韓国のグルメ都市・釜山で食べたい!名物料理「デジクッパ」

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韓国のグルメ都市・釜山で食べたい!名物料理「デジクッパ」

韓国のグルメ都市・釜山で食べたい!名物料理「デジクッパ」

更新日:2016/06/26 15:36

麻田 ユウミのプロフィール写真 麻田 ユウミ 旅ブロガー

釜山は海と山に囲まれた韓国第二の都市で、日本からも近く人気の旅行先。グルメ都市としても有名であり、釜山でしか味わえない料理も多く、韓国人にも人気の都市です。

今回ご紹介するのは、釜山ご当地グルメの代表格「デジクッパ」。この料理は豚骨をじっくり煮込んだ白いスープの中に、お肉とご飯を入れて食べる料理です。日本人の口にもよく合い、また釜山以外で食べるのが難しいため、是非食べたい一品です!

「デジクッパ」ってどんな料理?

「デジクッパ」ってどんな料理?

写真:麻田 ユウミ

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もともと「デジクッパ」は、朝鮮半島の北部(現在の北朝鮮)で食べられていた料理の1つ。1950年に起こった朝鮮戦争の時に、釜山へと避難してきた北部の人たちが伝えたのが由来です。

「デジクッパ」とは、「デジ」=豚肉、「クッパ」=スープ入りご飯を意味します。牛肉がなかなか手に入らなかった時代に、牛肉の代わりに豚骨長時間煮込んで作った料理が「テジクッパ」の起源です。美味しさはもちろん栄養も満点、しかもリーズナブル。いまや釜山を代表する名物料理としての地位を確立しています。

有名店が並ぶ西面の「デジクッパ通り」

有名店が並ぶ西面の「デジクッパ通り」

写真:麻田 ユウミ

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釜山では「デジクッパ」のお店は簡単に見つけることができますが、有名店が軒を連ねる通りとして、釜山の繁華街西面に「デジクッパ通り」(写真)があります。場所は西面市場の路地裏にあり、地下鉄西面駅西7番出口から徒歩3分程、釜山ロッテホテルからでも徒歩5分です。

店名には各お店のオーナーの故郷や先祖の地の地名をつけていることが多く、地名を冠した看板がずらりと並びます。各お店の前には大釜があり、そこでお店のアジュンマ(おばさん)がスープを煮込み続けています。通りを歩いていると、大釜から立ちのぼる湯気と香ばしい香りに食欲がそそられます。

他の都市ではなかなか食べられないこともあって、韓国内からの旅行者も多数訪れており、どのお店も賑わっています。お店によってスープの味も違うので、いろんなお店を食べ比べてみるのもお勧めです。

通りの奥にもB級グルメの屋台が並び、観光客から地元の人までが気軽に楽しめる一角になっています。

迷ったらココ!「松亭3代クッパ」

迷ったらココ!「松亭3代クッパ」

写真:麻田 ユウミ

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どこで「デジクッパ」を食べたらいいか迷ったら「松亭3代クッパ」がお勧め。1946年創業という歴史あるお店で、常連も多く、連日たくさんのお客さんで賑わっています。

味の決め手は、煮込む時に調味料を加えず、豚足を中心に豚の部位のみを使うというスープ。臭みがなくあっさりしたスープでありながら、長時間煮込まれているので味に深みがあります。同じ釜で煮込まれた豚肉はびっくりするくらいの柔らかさです。

注文するとすぐに「デジクッパ」が出てきます。スプーンにタテギ(唐辛子入りの薬味)が乗った状態で出てくるので、辛いのが苦手の方は先にタテギだけのけておきましょう。スープの中にはたっぷりの豚肉とご飯が入っています。豚肉以外にもスンデ(豚の腸詰め)のメニューもあります。

自分好みの味付けで食べるのがデジクッパ

自分好みの味付けで食べるのがデジクッパ

写真:麻田 ユウミ

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「テジクッパ」のスープそのものはとっても淡泊であっさりしているため、一緒に出される薬味を加えて自分で味付けをします。お店によって多少異なりますが、定番としては、アミの塩辛、にんにく、ニラ、唐辛子、キムチ、タテギ、塩です。

自分で味付けとなるとなかなか難しいですが、お勧めの味付けはタテギをスープに溶かし、アミの塩辛とニラを加えるという食べ方。途中で味を変えたいと思ったら、キムチを加えて食べるのも美味しいです。お店によってはそうめんも一緒に出されるところもあり、最初から入れても、食事の締めとして食べてもお好みで大丈夫です。

自分で色々な食べ方、味付けができるのが「デジクッパ」の特長のひとつなので、是非自分なりのデジクッパを作ってみてくださいね。

釜山の名物料理「ミルミョン」もオススメ

釜山の名物料理「ミルミョン」もオススメ

写真:麻田 ユウミ

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釜山でしか食べることのできない料理として「ミルミョン」もお勧めです。「ミルミョン」とは釜山式冷麺で、通常の冷麺がそば粉を使っているのに対して、「ミルミョン」は小麦粉を使っているのが特徴。「ミルミョン」は冷麺よりもさっぱりしており、釜山の夏の味として親しまれています。釜山市内にはたくさんの専門店もあり、老若男女問わず大人気!

創業当時の味を守り続けているミルミョン専門店「春夏秋冬」のスープは豚と牛の骨、野菜や果物等20種類以上の材料と漢方を約10日間も煮込んでいます。ほんのり甘いスープは深みがあり、「ミルミョン」の上にのっているタテギを混ぜ合わせて食べると、絶品の甘辛さになります。

最後に

釜山のご当地グルメはいかがでしたか?
「デジクッパ」のお店は24時間開いているお店が多いので、朝食にもお勧めです。またどのお店でも、言葉が通じなくてもジェスチャーで食べ方を教えてくれたりしますので心配無用!

ご紹介した「デジクッパ通り」の奥は「うまいもん通り」と呼ばれていて、トッポキ、オデン、スンデ、マンドゥ等のB級グルメが目白押し。ココで釜山グルメが満喫できますよ。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/06/11−2016/06/12 訪問

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