長野県にある「ホテルハーヴェスト斑尾」は、北信五岳の一つ「斑尾山」の山麓、標高８００ｍの山間地にあるため、冬はスキーやスノーボードなどの雪遊びができ、夏は避暑地として最適な所です。
ホテルハーベスト斑尾の背後には斑尾山がそびえていて、緑いっぱいの美しい自然の中で過ごすことができます。夏は、山の斜面のスキー場を活用したゆり園やラベンダー園、小さなお子様が楽しめる「ぱんたんパーク」、釣堀りやパターゴルフ、スーパーボブスレー・ターザンジップスライダーなど、アトラクション施設やお花の見所が満載です！
スキー場のゲレンデがそのまま使われていて、リフトは、夏山リフト「スカイウォーカー」として運行しています。リフトに乗れば、まるで絨毯のようなゆりの花を見下ろせ、降り場は「ゆり園入口」になっていて、歩きながらゆりを見ることができます。
園内には、１００万輪のゆりが植えられていて、７月中旬から８月上旬が見頃。早咲き・遅咲きなど、種類の違うタイプが植えられていて、長い期間、ゆりの鑑賞をできるように工夫されています。白やピンク、黄色など、様々なものが植えられていて色も鮮やか。ゆり園の下側には、１００万本のラベンダーが植えられていて、見頃は、７月上旬から下旬まで。
また、ホテルを起点にすれば、約１時間程度で斑尾山の山頂へ行けるので、トレッキングにもおススメです。
こちらは、リフト乗り場付近にある「ぱんたんパーク」。別途に入園料が必要ですが、お子様が大満足しそうな遊びが盛り沢山。遠くに見えているのは、斜面を滑って遊ぶ「わんぱくスライダー」。可愛いクマは、飛んだり跳ねたりできる「くまさんふわふわ」。タイヤを使った「空中ブランコ体験」などなど。また、期間限定ですが、アルパカ・うさぎ・カピパラなどの動物と触れ合える「ふれあい動物」鳥の飛ぶ様子などを間近いで体感できる「バードショー」などのイベントも開催しています。
何よりも、綺麗な花や緑に囲まれた自然の中で遊ばせてあげられるのは、子供はもちろん大人も嬉しいはず！「タングラム斑尾」のホテル内では、クリアキャンドル作りや、トンボ玉制作。夜の探偵団「夜の湖探検隊」など、ワクワクドキドキしてしまうような見逃せないイベントも開催しています。イベントの詳しい内容については、下記のＭＥＭＯ【タングラム斑尾】より、問い合わせ下さい。
たっぷり遊んだ後は、温泉は如何でしょうか？ ホテルのお風呂は、内風呂・露天風呂などがあり、内風呂は斑尾山からの天然水を沸かしたお風呂。露天風呂が温泉になっていて、遠くに美しい山並や白樺の木々を見ながら入れて、心まで癒されるかのようです。
天然水を使った内風呂は、ミネラルがたっぷり含まれているので、お肌にもきっと良いはず。いずれも、自然からの恵みを体感できるお風呂で、親子そろってバスタイムを楽しんでも良いですね。
『温泉データ』
泉質：含硫黄・カルシウム・ナトリウム・塩化物温泉
源泉温度：４８．７度
ホテルは、隣接するホテル「タングラム斑尾」と館内の連絡通路で繋がっていて、行き来が可能。夕食は「タングラム斑尾」のレストラン「バイキングＺＩＧＺＡＧ」で頂くことができます。バイキングスタイルのレストランで、和食・中華・洋食のメニューがあり、お子様が喜びそうなハンバーグやデザートまで揃っているので、ご家族皆さんで食べるには最適です。座席は２００席あり、あまり待つこともありません。
信州ならではの、本場の「蕎麦」もあるので、ここを訪れたら是非食べておきたい一品。ぐっと冷やした麺に、だしの効いたスープを付けて食べれば、つるっとのど越しは最高です。他にも「おやき」など長野の郷土食もあるので、是非味わってみて下さいね。
ご紹介した以外に、通年利用できるテニスやゴルフ場などの施設もあります。アクティブにスポーツをしたい方にもぴったりですよ。
高原ならではの、爽やかで心地良い風に吹かれながら、夏のひとときを「ホテルハーヴェスト斑尾」で過ごしてみませんか？ きっと思い出に残る家族旅行になるはずです。
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(2024/9/9更新)
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