天皇陛下やウィリアム王子も宿泊!郡山市「四季彩一力」は朝食自慢のお宿

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天皇陛下やウィリアム王子も宿泊!郡山市「四季彩一力」は朝食自慢のお宿

天皇陛下やウィリアム王子も宿泊!郡山市「四季彩一力」は朝食自慢のお宿

更新日:2016/06/27 12:27

二松 康紀のプロフィール写真 二松 康紀 リゾートホテル旅館客室コンサルタント

福島県郡山市から電車で約20分、磐梯熱海駅に旅館「四季彩一力」はあります。駅は落ち着いたレトロな雰囲気が漂っていて、チェックイン近辺の時間に来ると何も言わなくてもホテルの無料送迎車が待ってくれています。車に乗車して約数分、すぐに玄関に到着です。この旅館は温泉に入り、美味しい食事をして、のんびり過ごすという温泉旅行の醍醐味を味わうことが出来ます。

天皇陛下やウィリアム王子も宿泊された由緒ある福島の温泉旅館

天皇陛下やウィリアム王子も宿泊された由緒ある福島の温泉旅館

写真:二松 康紀

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この「四季彩一力」は大正4年に「一力ホテル」として創業しました。その後歴史を重ね、昭和45年には昭和天皇皇后両陛下がご宿泊、昭和59年には天皇皇后両陛下のご成婚60周年でも宿泊された由緒ある老舗旅館となりました。近年では平成7年に秋篠宮殿下のご宿泊もあり、天皇家とのつながりは長く館内もその歴史を感じさせるものがたくさんあります。

また平成27年には英国王位継承第2位のウィリアム王子が外国首脳の中では初めて被災を受けた福島県の旅館に1泊ました。夜は安倍首相がウィリアム王子のため歓迎晩餐会を開催し、日英の友好の地ともなった旅館です。

安倍首相もこの旅館とは縁があるようで、安倍首相の父である、安倍晋太郎氏もこの旅館を訪れています。そんな歴史を感じながらこの温泉旅館でゆっくりするのも楽しい過ごし方になるでしょう。

朝食は、花かご膳にブッフェが付いた豪華版

朝食は、花かご膳にブッフェが付いた豪華版

写真:二松 康紀

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「四季彩一力」は数々の旅行サイトでも評価が高い朝食が自慢の一つ。旅行者の中には朝食が多かったり、少なかったりと量の不満も少なくありません。でも、ここなら安心、まずは料理長自慢の花かご膳が出されます。御膳の中には旬の魚や野菜など5種が少しずつ盛られ、これに湯豆腐、ご飯、味噌汁が付いています。少量で良いという旅行者にはこれで十分、もちろんご飯と味噌汁のおかわりも出来ます。

朝食はこれで終わりではなく、このほかにブッフェ形式の食材を好きなだけ食べることが出来ます。
ブッフェには地元のたくさんの種類の野菜がサラダで頂けたり、フルーツも食べやすいカットにされて盛られているので、ついつい手が出てしまいます。
またジュース類も豊富で、しっかりと冷やされています。ちょっとしたことですが、こんなところにも心配りが感じられます。

そして、食事が終わるとコーヒーのサービスもあり、誰でも満足できるような工夫が感じられます。
朝食の口コミが高得点なのも納得です。

磐梯熱海の温泉はとろりとしたアルカリ性単純泉、「四季彩一力」は源泉も保有

磐梯熱海の温泉はとろりとしたアルカリ性単純泉、「四季彩一力」は源泉も保有

写真:二松 康紀

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「四季彩一力」の温泉は2種類あります。源泉の一つは磐梯熱海温泉の保護組合泉で大浴場に使用され、こちらは循環式です。入ってすぐに感じられる、とろ湯は美肌に良いとされるPH9.1のアルカリ性単純泉、全国規模ではさほどアルカリ性が高いということではありませんが、その湯は長く入っても湯あたりしにくい、優しいお湯です。

もう一つの源泉は「四季彩一力」保有の源泉で、泉温は31.9度、PH9.0で源泉掛け流しになっています。こちらは源泉とは言え温度が低いので、少し冷たく感じますが、温かいお湯と交互に入ることで自立神経の調整機能が改善されると言われています。

このような温冷交代浴(温冷浴)も良いですし、緑が多く、温泉内を流れる小さな滝の音が耳に届く熱湯でのんびりお湯に浸っているのも、ここの温泉の楽しみ方です。
温泉から出ると、この地域のわき水を使った名水が無料で飲めるサーバが置いてあり、心身共にリフレッシュ出来ます。

部屋のタイプは和室中心、狭い部屋でも12畳というゆとりが、快適さとくつろぎを演出

部屋のタイプは和室中心、狭い部屋でも12畳というゆとりが、快適さとくつろぎを演出

写真:二松 康紀

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部屋のタイプは12畳の和室が中心で、和洋室、ツイン、特別室など7種類。画像は和室10畳+6畳のお部屋です。部屋の予約は温泉旅館では一番多い1泊2食付きのプランの他に、1泊朝食付き、素泊まりプランも用意されていて、家族との旅行だけでなく、ビジネス客も気軽に泊まれるプランがあるのが嬉しいところ。
部屋に入ると畳敷きの廊下部分があり、右手手前に6畳の和室、奥に10畳の和室、広縁がついています。部屋が広いので、気持ちもゆったり、部屋の手入れも行き届いていることと高級感もあるため落ち着きます。
冷蔵庫内は何もなく、館内のソフトドリンクやビールなどの自動販売機で購入したものを入れておくことが出来ます。部屋からは飲み物であればルームサービスもあります。

夜食にぴったりなラーメンは、外せないこの旅館の裏グルメ

夜食にぴったりなラーメンは、外せないこの旅館の裏グルメ

写真:二松 康紀

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料理自慢の「四季彩一力」ですが、もう一つ是非賞味したいのが夜になると営業する居酒屋パットのラーメン、ここは毎日19時から0時まで営業しているので深夜に少しお腹が減っても大丈夫。
居酒屋なのでおつまみ類が豊富なのですが、ここは喜多方ラーメンを是非オーダーしてください。この喜多方ラーメンは独特の縮れ麺とあっさりした醤油ベースのスープ、具はチャーシュー、メンマ、なるとにネギ、ワカメととてもシンプルな構成ですが、これがかなり美味。

あっさりしているので少しくらいお腹がふくれていても、食べられてしまうおいしさです。
この居酒屋に来て食べないといけないのですが、部屋からここに来て食べる価値ありの、おすすめの一品です。

この旅館に宿泊したら是非、夜食にラーメンをオーダーしてみて下さいね。

最後のまとめとして

「四季彩一力」は老舗温泉旅館で、食事自慢、温泉自慢と日本の温泉旅館の良いところをまとめたような旅館です。
磐梯熱海駅近くにはほとんど遊びに行く場所がないので、旅館内にいることが多くなるのですが、この温泉旅館はゆっくり旅館内で過ごせます。チェックアウトも11時で、朝食時に布団を上げるかそのままにしておくかをプレートで選択できるのも、のんびり朝を過ごしたい旅行者には嬉しいサービスです。
近くに行く予定がある場合は、この旅館の選択を考えてみてはいかがですか。

掲載内容は執筆時点のものです。

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