韓国・済州島最南端の港町「西帰浦」東洋随一の滝を見に行こう!

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韓国・済州島最南端の港町「西帰浦」東洋随一の滝を見に行こう!

韓国・済州島最南端の港町「西帰浦」東洋随一の滝を見に行こう!

更新日:2016/06/29 09:42

小宮 薫のプロフィール写真 小宮 薫 編集、ライター、コピーライター

韓国最南端に浮かぶ「済州島」は、成田からわずか2時間40分。城山日出峰、漢拏山国立公園、萬丈窟などの世界自然遺産をはじめとした素晴らしい景色が楽しめる大自然と神秘に満ちあふれたネイチャーアイランドです。中でも、済州国際空港のある新済州と反対側、島の最南端に位置する西帰浦は、様々なマリンスポーツが楽しめる南国ムードが漂うリゾート地としても知られています。また、ミカンの名産地としても有名です。

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リムジンバスまたは市営バスで最南端の街『西帰浦』へアクセス

リムジンバスまたは市営バスで最南端の街『西帰浦』へアクセス

写真:小宮 薫

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済州島最南端に位置する『西帰浦』へは、島北部にある一番の繁華街・新済州の街からタクシーをチャーターするか、または「済州市外バスターミナル」からの市営バスによるアクセスが便利です。済州国際空港から新済州の各ホテルを経由して西帰浦に向かうリムジンバス(所要約1時間)もありますが、せっかく済州島に来たのなら、街中をノンビリ見学しながらの市営バスも安いのでオススメです。

東回り、西回りと路線はいくつかありますが、オススメは漢拏山に近い高地を走る「南朝路(ナンジョロ)路線」または「516-中文高速化路線」。共に「済州市外バスターミナル」から運行されていて、運行間隔は15〜20分で、所要時間は80分ぐらいです。

写真の「済州市外バスターミナル」には日本語、英語のわかるスタッフさんもいるのでハングル語がわからなくても積極的に相談してみましょう。

真っ青な海にダイナミックに流れ落ちる東洋随一の『正房瀑布』

真っ青な海にダイナミックに流れ落ちる東洋随一の『正房瀑布』

写真:小宮 薫

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『西帰浦』はのどやかで風光明媚な雰囲気の街で、さすがにリゾート地という印象。2002年に日韓合同開催のサッカーワールドカップが開催され、済州ワールドカップスタジアムがあることでも有名です。

バスは「西帰浦市外バスターミナル」に到着します。最初にめざしたいのが、海岸沿いに位置する徐福公園の奥にある『正房瀑布』です。バスターミナルからは車で10分と少し離れていますが、ブラブラと街中を散策しながら歩くのも楽しいです。

入り口でチケットを買い(2,000w)、階段を下りていくと目の前に素晴らしい眺めが広がります。高さ23m、幅8mの水流が、真っ青な海にダイナミックに流れ込んでいます。山の中の滝はよくありますが、海に直接流れ落ちる滝は珍しいのではないでしょうか。秦の始皇帝から命を受けた徐福が不老不死の薬を求めてこの地を訪れたという伝説もあるのだそうです。

足下は大きな石がゴロゴロしているのでサンダルやヒールよりもスニーカーがオススメ。素晴らしい景色を是非体感してみてください。

抜群の透明度を誇る、天と地が出会って誕生した『天地淵瀑布』

抜群の透明度を誇る、天と地が出会って誕生した『天地淵瀑布』

写真:小宮 薫

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西帰浦にあるもう一つの有名な瀑布が西門ロータリーの近くにある『天地淵瀑布』です。『正房瀑布』から徒歩で30分かかるので、できればタクシーでアクセスするのがオススメです。

入り口付近は様々なお土産屋さんが並んだ観光地という雰囲気ですが、チケットを買って(2,000w)進んでいくと、「トルハルバン」と呼ばれる石のお爺さん(守り神の一つ)が迎えてくれます。ちなみに済州島ではあちこちでこの「トルハルバン」を見かけます。

川を挟んで多様な木々に囲まれた遊歩道を10分ほど歩いていくと、やがて溶岩によって形成された素晴らしい滝の情景が広がります。「天と地が出会って誕生した淵」と呼ばれる『天地淵瀑布』です。

切り立った断崖からダイナミックに流れ落ちる滝は高さ22m、幅12m。その透明度から水深20mと言われ、滝壺には龍が住むという伝説もあります。実際、夜行性の天然記念物、カニクイオオウナギが生息する場所としても有名です。夜間はライトアップされてさらに幻想的な風景を楽しむこともできます(入場は21時20分まで)。

済州島が誇る三大瀑布のもう一つは中文にある『天帝淵瀑布』です。道教の天帝に仕える7人の天女が沐浴をした場所と伝えられる最大規模の滝です。中文まではバスで20分ぐらいなので、時間がある場合は是非、足を伸ばしてみることをオススメします。

『西帰浦港』の素晴らしい景色が堪能できる『セヨン橋』

『西帰浦港』の素晴らしい景色が堪能できる『セヨン橋』

写真:小宮 薫

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『天地淵瀑布』を見学した後は、すぐ近くの『セヨン橋』に西帰浦港の美しい景色を眺めにいきましょう。「新しい緑を作り出す橋」という意味を持つ『セヨン橋』は、済州島の伝統いかだである「テウ」を形状化した白い斜張橋で、45mの高さを誇るユニークな形をしています。夜はライトアップされ、幻想的な風景を醸し出します。

橋のすぐ横は「西帰浦遊覧船」「西帰浦潜水艦」などの発着場所です。特に水深40mまで潜ってチェジュ島の海底探検ができる潜水艦は予約必須の人気が高いアクティビティとして有名です。

ここまで来たのなら、橋を渡って対岸の「鳥の島(セ島)」へ。所要約20分ほどの小さな島ですが、文島、虎島、森島などの無人島も目の前に望むことができます。

そして「セヨン橋」から眺める『西帰浦港』の景色は絶景!晴れていれば素晴らしい漢拏山の眺望を望むことができます。

特産品の「ハルラボン」は必食!『西帰浦毎日オルレ市場』

特産品の「ハルラボン」は必食!『西帰浦毎日オルレ市場』

写真:小宮 薫

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『西帰浦』は、ミカンの栽培と漁業が盛んな済州島最南端の街です。そして街の人たちの胃袋を支えているのが、『西帰浦毎日オルレ市場』です。かつての「西帰浦中央市場」がリニューアルされ、明るい雰囲気の中に独特の活気が漂う市場には、野菜や魚などの生鮮食品から日用品、衣料品まで様々なお店が並んでいますが、圧巻はみかん!!

種類も豊富ですが、特に西帰浦エリアでは「ハルラボン」と呼ばれるデコポンが有名です。香り高くて甘くて美味しいですが、検疫を受けないと日本には持ち込めないので現地でいただくのがオススメです。ジュースやお菓子などのミカンの加工品はお土産にオススメ。

また、あんこの入った「ポリパン」(蒸しパン)、「スッパン」(ヨモギの蒸しパン)も美味しいです。

漢拏山から流れ出る三大瀑布などの見所満載!「済州島」を遊び尽くそう!

城山日出峰、萬丈窟などの済州島ならではの世界自然遺産巡りも楽しいですが、最南端にある港町『西帰浦』周辺には、島の最高峰である漢拏山から流れ出た水と溶岩が寄せ集まって美しい絶景を造り上げた「三大瀑布」をはじめ、遊覧船や潜水艦、ダイビングなどのマリンアクティビティの他、釣りや海水浴が楽しめる美しいスポットがたくさん揃っています。

また、有名な豚肉をはじめ、馬肉、牛肉、地鶏、きじなどのお肉料理、アワビ、ウニ、サザエなどの新鮮な高級魚介類も豊富にラインナップ!もちろんユッケジャンやブルコギ、キムチなどの韓国ならではの美味しい郷土料理も満載です。

豊かな大自然と神秘に満ちたネイチャーアイランド「済州島」。一度訪れたらクセになる、リピート必至の日本から一番近いリゾートです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/23−2015/09/26 訪問

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