写真:ミセス 和子
地図を見るうどんといえば四国の讃岐うどんが有名ですが、福岡の人々もうどん好きで、多くのうどん店があることで知られています。
「博多うどんはち屋」の「一本あなご天・冷やしぶっかけうどん」は、冷たいうどんに、鰹節、大根おろし、生姜、カボス、ネギがトッピングされていて、そしてなんと長さ20センチはあるあなごの天ぷらが添えてありますよ。それに冷たく冷やした汁をかけて頂きます。
冷たい汁は、鰹節、昆布、鯖、鰯でだしを取り、最後に追い鰹で丁寧に仕込んだ「博多うどんはち屋」自慢の汁です。冷たいうどんとぴったりの相性で、大変美味しく頂けます。
揚げたてあなご天ぷらは、熱々でサックサク。そして柔らかく割り箸でちぎれます。天ぷらは、冷たい汁と冷たいうどんとの相性が抜群、何よりも、揚げたてあなご天ぷらは、満足できる大きさと美味しさがあります。
九州では長崎が産地のあなごは、ビタミンAとカルシュウムに富み、目や皮膚に良い効果があります。また脂肪分はうなぎの約二分の一なので、非常に健康に良いのですよ。
夏は気温が高い九州福岡、健康に良く食欲をそそる一品です。福岡空港第一ターミナルビル2階「博多うどんはち屋」は、出発前に立ち寄りましょう。
写真:ミセス 和子
地図を見る博多の名物と言えば、鉄鍋に入った餃子もその一つ。直径15センチほどの鉄鍋に、一口大の餃子がびっしりと9個並んでいます。焼きたて熱々の餃子は、パリパリの皮とその中身は具だくさんのタネがジューシーですよ。
お醤油と酢、ラー油で自分好みで頂いてみましょう。いくら一口餃子でも9個は多いのでは、と思うかもしれませんが一人分として丁度良い分量です。ビールのお供に最適な一品、ランチにもディナーにもなる一口鍋餃子です。
「ROYALコーヒーショップ」は、博多空港第一ターミナルビル2階出発ロビーにあります。お茶もお食事もお酒も飲めるレストランです。
写真:ミセス 和子
地図を見る博多と言えば「とんこつらーめん」で有名、どんなに暑い日でも絶対に食べておきたいですね。
柔らかな美味しいチャーシュウに緑のネギがたっぷり、細く刻んだキクラゲが上品にトッピングされています。白濁したとんこつスープは、コクがありあっさりとした味わい、ストレートの細麺とのコンビは最高に美味しいですね。
とんこつらーめん発祥の地は、福岡県久留米市です。昭和12年に西鉄久留米駅前に開業したらーめん屋台「南京千両」から始まりました。創業者である宮本氏は、うどんの屋台を営業していましたが、昭和10年頃、当時横浜や東京で流行していた鶏ガラやとんこつを加えてスープを作り出し、とんこつだけのスープとして編み出したものが、とんこつらーめんの第1号と言われていますよ。
福岡空港第一ターミナルビル2階の「博多空香らーめん」は、カウンターだけ14席のこじんまりとしたお店です。福岡空港のお土産売り場でも、博多とんこつらーめんが販売されています。家族や友人へ、福岡のお土産にいかがでしょうか?
福岡空港で頂ける、博多ご当地グルメは如何でしたか?出張や忙しい旅行で、ゆっくりお店を選ぶ事が出来なくても、福岡空港で博多ご当地グルメを堪能する事ができます。
また福岡空港出発ロビーでは、福岡のお土産も勢ぞろいしています。空港には十分に余裕を持って出かけて、福岡の味を楽しみましょう。
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(2024/3/19更新)
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