写真:沢木 慎太郎
地図を見るプーケット島から東へ約50km。エメラルドグリーンの美しい色をたたえたクラビの海が広がっています。130以上の美しい島々が点在し、海面から突然にそそり立つ石灰岩の断崖はダイナミックで圧倒的!手つかずの大自然が多く残る“秘境リゾート”として、世界中から多くの観光客が訪れています。
沖合に浮かぶクラビの島々はボートでしか行けないため、タイ独自の木造舟「ロングテールボート」(写真右下)に乗ってアクセス。クラビの島々でも、極めて個性的な外観を持つ島が、ご覧の「チキン(ガイ)島」。
ニワトリの頭のような形に突出した岩が特徴的です。ガイとは、タイ語で「ニワトリ」の意味。大自然が作り出した見事な芸術作品に、ただ驚かされます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るクラビの島々をめぐる「アイランドホッピングツアー」では、上陸しないことが多い「チキン島」。しかし、この島は、すぐ目の前に「タップ島(手前)」「ポダ島」といった絶景の島が眺められるクラビ随一の観光スポット。
対岸の「アオナンビーチ」「ウエストライレイビーチ」から、「チキン島」だけ向かうボートも出ているので、ぜひ上陸してみてはいかがでしょうか?
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらも「チキン島」のビーチですが、ほとんど誰の姿もありません。透明感あふれる美しい海と、白い砂浜が美しいビーチ。広〜い青空の下で、南国楽園気分!最高の休日を過ごすことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るご覧ください、この透明度!遠浅の海が広がり、シュノーケリングにもおすすめ。透き通った海には魚影が横切り、まるで天国にいるような美しさ。日常を忘れ、心を、魂を再生することができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る最後に、絶景のスポットをご紹介!「チキン島」には小高い展望台があり、ここからの眺めがとても素晴らしい。
すぐ目の前にある2つの小島「タップ島(左)」「モー島」とは干潮時に、“タレー・ウェーク”と呼ばれる純白の砂浜で結ばれ、さらに条件がそろえば「チキン島」ともつながります。
タレー・ウェークというのはタイ語で「割れる海」という意味があり、「Sand Bar」とも呼ばれています。まさに幻想的な美しさ!幻の秘境ビーチ!その美しさは、タイ国政府観光庁が指定する、“まだ見ぬタイの珍しい絶景スポット”に選ばれるほど。
「タップ島」の背後には、「ポダ島」の切り立った崖がそびえ、クラビ独自のダイナミックな景観を楽しむことができます。
さらに陸側には険しい石灰岩の崖が薄青く連なり、ここは“プラナン・ケーブ(洞窟)”で知られるプラナンビーチがあるところ。「チキン島」は、クラビ随一の絶景を見ることができます。
クラビでは空港が開港し、アクセスが飛躍的に良くなったため、今やプーケットに続くタイの代表的な人気ビーチリゾート観光地に。アオナンビーチでは西欧風のカフェやバーが多く、お洒落な雰囲気を楽しむことができます。
ニワトリの頭のような形をした「チキン島」を訪れ、誰もいない幻のビーチで、最高の休日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
なお、「ポダ島」や「プラナンケーブ」については別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方はリンクからのぞいてみて下さい。
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(2024/10/11更新)
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