提供元：目原裕士写真事務所
地図を見るウニを自分の手で割って、そのまま味わえることって、なかなか無いですよね。
ここ蒲江のブルーツーリズムでは、それが体験できて味わえちゃうんです。
割る前のウニは、トゲが動く様子から新鮮さを感じさせてくれます。そのウニに閉じたハサミを突き刺して（！）、ハサミを開くとウニが割れる仕組みです。
すると、中から黄金の身が現れ、体験者の食欲をそそります。
そのウニの身を海水で洗い、再び殻に盛り付けられたものを「化粧ウニ」、一般的にスーパーなどで売られているものを「板ウニ」と呼びます。
通常は、取り出した身は明礬（みょうばん）加工されてしまうので、味が変わってしまうのだとか...。
取り出したばかりのウニは、鼻を抜ける潮の香りのあとから濃厚な甘味がやってきて、すぐにとろけてしまいます。
やっぱり採れたてを自分で捌いて食べるのは別格ですよ！
提供元：目原裕士写真事務所
地図を見るまた、こちらでは伊勢海老の殻剥きも体験することができます。
高級食材のイメージがある伊勢海老。その殻の剥き方は何とも豪快。氷水に伊勢海老を浸すと身が引き締まって、尾を引くとそのまま頭の下の部分がつるんと取れてしまうんです。そのつるんとした感覚は体験したひとにしかわからない、心地よさです。
そして、尾っぽの部分に丁寧にハサミで切り込みを入れていきます。薄皮も剥がれて、あの透き通った身がぷるんと出てきますよ。
それはもう、感動ものです。
透き通った身を一口大に切り分け、元の殻に乗せれば、あらまぁ。よく料亭で見かける光景じゃないですか？
先ほどの化粧ウニと並べると、さらに豪華！！
伊勢海老の頭は、二つに割ってお味噌汁にしてしまいます。とても濃厚で、ほっぺが落ちちゃうので注意（笑）。
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地図を見るブルーツーリズムを推奨している丸二水産さんには、大きないかだがあり、その先端で海釣りを体験することもできます。
写真のような長いいかだの先端へ行くと、波でいかだがゆれるのが分かります。心地いい波にゆられながら、豊かな緑を背景に釣りを楽しむことができます。何が釣れるかどうかは、そのときまでのお楽しみ！
運が良ければ、女性の力でもハマチを釣り上げちゃったりできるんです。小さいサイズの魚はキャッチ＆リリース。大きくなったら、また会いましょうね！
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地図を見る更にこちらでは、生簀の魚に餌を与える体験もあります。養殖用プールには、伊勢海老、ヒラメ、ブリ、etc...。
ペレット状になった餌を撒くと...、雄大に泳いでいた魚が一斉に集まって、我先にと餌に喰いつく状態（笑）。回遊魚は分からなくはないのですが、おもしろいのはヒラメ！
普段は底に横たわっているヒラメが、一斉に浮き上がってきては水しぶきをあげて群がります。本当に笑ってしまうくらいです。
生簀でいろんな魚に餌をあげる体験も、なかなか貴重ですよね。
とにかく魚介類がおいしいです。それを自分で体験して、自分で食べられるのは、最高だと思います。きちんと指導してもらえるので、まったくの初心者でも楽しい時間を過ごすことができますよ。貴重なウニの殻割りと、伊勢海老の殻剥きを体験してみてください。
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(2024/9/17更新)
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