志賀高原周辺にはいくつもの池があり、その中でも丸池ではボートに乗れば、開けた山の景色を満喫することができます。爽やかな風を感じながらのんびり風に吹かれボートを漕ぎだしてみませんか?
志賀高原周辺には、沼や池があります。大沼池、蓮池、丸池など夏は爽やかな風が開けた池に吹き抜け爽快な気分を味わうことができます。
志賀高原では標高が高いこともあり、とても涼し気な初夏を楽しんでみてはいかがでしょう。
横手山山頂まで行くにはスカイレーターとロマンスリフトを乗り継いで山頂へ辿り着きます。スカイレーターは眺めの良い山の斜面に作られていて、標高差35m、長さ200mです。約5分でロマンスリフト乗り場まで行く動く歩道となっています。
スカイレーター周辺にはニッコウキスゲなどの高山植物も見られ、5分と短い時間ですが、山でしかみられない珍しい植物などが楽しめます。
スカイレーターを降りればすぐにリフト乗り場に到着。一気に2307mの山頂へ。360度見渡せるパノラマの景色を楽しむことができます。
標高2307mもの高さでは、見事な雲海を見ることができます。トレッキングを楽しんだり、山頂へ上がり雲海を望み、志賀高原では様々な楽しみ方ができる爽やかな避暑地となります。
他県からも多くの観光客で賑わいます。360度の絶景!雲海の景色はなかなか見れるものではありませんよね。普通は、登山など体力を使い、やっと見られる景色なのですから。
夕陽が沈む頃、オレンジ色に染まる雲海は絶景!の一言。夕陽の傾きにより雲海の色も刻一刻と染まる景色は感動そのもの。
「横手山頂ヒュッテ」は標高2307mの高さにある日本一の高さを誇る本格的な山頂レストランなのです。「横手山頂ヒュッテ」の人気の理由はきめの細かいパンとボルシチなどのロシア料理。
標高が高いため、平地でパンを作るのとは違い、技術も時間も要します。きめ細かいパンの食感を出すには何度も試行錯誤したそうです。こんなに人気のあるレストランだけど、今でも美味しさを追求し、更に研究中なんだとか。
あまりの人気ぶりにパンが売り切れてしまうこともあるので、お土産に持ち帰りしたい方は連絡を入れたほうが良いかもしれません。
「横手山頂ヒュッテ」の人気料理は手造りパンときのこスープやボルシチ料理です。どの季節に頂いても雲の上のレストランでは更に美味しく感じることでしょう。
パンが被せてある器の中にはたっぷりの野菜のクリームシチューが入っています。パンをスプーンで少しずつやぶりながらパンとともにホクホクのシチューを頂く。
店内でも食べることもできますが、雲海を眺めながら外で頂くこともできます。自然の雄大さを感じながら食べるシチューはとても美味しくおススメです。
志賀高原では、春や夏には高原の爽やかな風を感じながらの絶景を味わい、雲海を眺めながらの食事を楽しみ、秋には紅葉が美しく真っ赤に染まるナナカマドを間近で楽しむトレッキングなど。
季節によって、様々な楽しみ方もできる志賀高原。また、横手山頂ヒュッテは、1年中宿泊することもできるので冬のスキー時期には温かいシチューやボルシチが心や体にも沁みわたることでしょう。
なかなか見られない感動の景色を眺めながら美味しいパンやきのこスープを味わってみてくださいね。
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(2025/2/10更新)
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