写真:まつり はるこ
地図を見るシェムリアップ市内の中心部であるパブストリート周辺には、主に5つのナイトマーケットがあります。
※パブストリートについての記事はこちら
1.アンコール・ナイトマーケット
目抜き通りであるシヴァタ通りからナイトマーケットストリートを入った突き当り。2000年代前半に営業を始め、シェムリアップのナイトマーケット文化はここから始まったというところです。
アクセサリーやTシャツ、バッグなど品揃えも豊富で、他のナイトマーケットよりも洗練されたデザインや品質のものが多いのが特徴。女性には特におすすめです。
2.ヌーン・ナイトマーケット
先にご紹介したアンコール・ナイトマーケットのすぐ近くで、シヴァタ通り沿いと、ナイトマーケットストリート(写真)に入口があります。店舗がギッシリと密集していて“市場感”満載。特に衣類が充実しているので、お土産用に大量買いしたいという人は覗いてみるべき!
3.シェムリアップ・ナイトマーケット
シヴァタ通り沿いにあり、小規模ですが歩きやすいナイトマーケットです。屋根付きなので雨の日でも嬉しい!
4.BBナイトマーケット
シェムリアップ随一の繁華街「パブストリート」からすぐという立地で、食事や夜遊びの途中にふらりと立ち寄りやすいのが特徴。民芸品やTシャツなど、ど定番のお土産を扱うお店がズラリと並びます。ここも屋根があるので、雨の日でも安心。
5.シェムリアップ・アートセンター・ナイトマーケット
オールドマーケットからすぐの、シェムリアップ川を越えたところに広がるナイトマーケット。広い敷地には貴金属から定番土産までギッシリとお店が並びます。マッサージやドクターフィッシュを楽しめる所も。
これら5つのナイトマーケットはいずれも、パブストリートから徒歩5分圏内。ほろ酔いでそぞろ歩きを楽しむにはピッタリな規模感です。
写真:まつり はるこ
地図を見るさまざまな商品が並ぶナイトマーケット。一番多いのはやはり定番のカンボジア雑貨です。写真のようなカラフルな漆器は、どこのナイトマーケットでも取り扱っているので、ぜひ見てみましょう。大きさも色使いも、蓋の有無や形もいろいろなので、お気に入りのひとつを見つけるのも楽しいですよ!
写真:まつり はるこ
地図を見る女子向けのお土産としておすすめしたいのが、写真のポーチやキーケースといった雑貨。実はこれ、もともとお米やセメント、鯉の餌などが入っていたナイロン製の大袋をリユースしているものなんです。ポーチやキーケースだけでなく、お財布やノートPCケース、バッグ、はてはギターケースまでと品揃え豊富。そして手作りの素朴な雰囲気も味わえます。小さいコインケースなら1つ2〜300円とプチプラなのも嬉しいですね!
写真:まつり はるこ
地図を見る定番土産もいいけれど、ちょっと洗練されたアクセサリーにも注目です。ナイトマーケットを歩いていると、サンゴのような赤い粒を使ったネックレスやピアスを目にすることも多いでしょう。実はこれ木の実なんです。とってもナチュラルな風合いで、日本でも使えるクオリティ。
カンボジアの女性たちが、さまざまな木の実を磨いて磨いて磨きまくってくれた賜物ともいえるこのアクセサリー。アンコール・ナイトマーケットで購入するのがおすすめです。
シェムリアップ「ナイトマーケット」は、ナイトというだけに夜の営業がメインです。全てのお店がオープンするのがだいたい18時頃。23時になると店じまいを始めるお店が出てきて、24時頃にはクローズします。
屋根なしの場所では、雨が酷い日などは営業をしないお店もちらほら……そんな時は屋内型のナイトマーケットに行くことをおすすめします。
ナイトマーケットからも近い「オールドマーケット」や、「パブストリート」については別の記事に詳しくまとめてありますので、記事下の「関連MEMO」より併せてご覧ください。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
まつり はるこ
旅との出会いは大学時代。当時は、銀座のクラブホステスとして稼いだギャラを全て旅につぎ込む“豪遊系バックパッカー”として、主に東南アジア方面での長期滞在を繰り返す。その後、体育教師、出版社での月刊誌編集…
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