写真:岡本 大樹
地図を見る門司港の夜景スポット、まず最初にオススメしたいのが関門橋をすぐそばに望むことができる「和布刈(めかり)公園」です。関門橋ととても近いので迫力があり、橋の向こうには山口県下関市の夜景が見えているので、広く夜景を楽しむことができるスポットとなっています。
関門橋は有料の高速道路なので、これもパーキングエリアからだけ見ることができる景色かと思いきや、この展望所は特に有料道路などに入らずとも無料で見に行くことができるスポットなので、車やバイクなどで少し立ち寄るという場合にもオススメです。
写真:岡本 大樹
地図を見るまた和布刈公園から見えるのは関門橋と下関の町並みだけではありません。展望所から橋に向かって左、西側に目を向ければ光る門司港の町がバッチリ見えるのです。
中心街から車で15分ほどで見えるとは思えない、とてもきれいな夜景です。アクセスの良さもあり、地元の方にデートスポットとしてよく使われているというのも納得できますね。
写真:岡本 大樹
地図を見る門司港レトロの中でも有名なスポットはいくつかありますが、この写真の「旧大阪商船」も人気があります。昼にも多くの人が見学に来ますが、ぜひ夜の違った顔も見ていただけたらと思います。
他にも、すぐそばにある「旧門司三井倶楽部」や恋人の聖地である「ブルーウイングもじ」、またドイツ風建築の「北九州市立国際友好記念図書館」など夜の門司港を彩る様々な建物も歩いて回れる範囲に集まっているので、ぶらぶらするにもピッタリの場所となっています。
写真:岡本 大樹
地図を見る次にオススメするのは門司港の町の真ん中に立つ「門司港レトロ展望室」からの夜景です。先ほどご紹介した門司港レトロのメインスポットである旧大阪商船からも近く、門司港税関からは数10mしか離れていないほどの場所なので、ほぼ真上から門司港レトロの夜景を堪能することができます。
門司港レトロ展望室への入場は有料ではありますが、ワンコインでお釣りがくるくらいなので(2016年時点で300円)、一般的な展望台としてはとてもリーズナブルに利用することができます。
リーズナブルではあってもその高さは103mと夜景を楽しむのに充分な高さがあり、展望室の一角には門司港の地ビールなども取り扱っているカフェがあるので、ゆったりと座ってドリンクを飲みながら夜景を見るという大人な楽しみ方も可能です。
写真:岡本 大樹
地図を見る展望室からの夜景を見たら、もう門司港の夜景は満喫したー!となるかもしれませんが、お宿に戻る前に見て欲しい景色があります。それは「門司港開発海峡プラザ」の前からの景色。
こちらから展望室方面を見ると旧門司税関と北九州市立国際友好記念図書館のレトロな建物、先ほどご紹介した門司港レトロ展望室、そしてそのさらに奥には関門橋の光る姿と、門司港の夜の魅力がギュッと詰まった景色を見ることができるのです。
せっかくなので、最後の締めとして門司港のいいとこ取りの夜景を見てからお休みくださいね。
本州と九州を繋ぐ関門橋のライトアップなど、夜になると昼とはまた違った魅力でいっぱいになる門司港という町。旅行中のワンシーンとして訪れるのはもちろん、普段使いとしても楽しめる夜景スポットの宝庫となっているので、ぜひあなたの好みの夜景を探してみてください。
この記事を書いたナビゲーター
岡本 大樹
「十人十旅!」をコンセプトにいろんなカタチの旅を学びまた自分の旅を創造していきたいこれまでは主に日本での旅をしていて・47都道府県・4端(宗谷・根室・与那国・波照間)・18の世界遺産に行ってきました!…
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