写真:大宮 つる
地図を見る2015年11月に東京都文京区にオープンした、胡蝶蘭カフェ「らんや小石川」。その名のとおり、“胡蝶蘭”に囲まれながらティータイムを楽しむことができるカフェです。
なんと胡蝶蘭の数は、100鉢以上! このコンセプトでのカフェは、都内でココだけとか。いや全国的に見ても、こういったカフェってそうそうないですよね?
「らんや小石川」はオープンして間もないにも関わらず、高田純次さんが都内周辺を散歩する番組『じゅん散歩(2016年6月1日放映)』で、小石川を散策する際に取り上げられました。また、プライベートでSPEEDの今井絵理子さんも訪れたんだそうですよ(店内にサイン色紙あり)。
「らんや小石川」、早くも植物好きに愛される地・小石川の新名所となっています!
写真:大宮 つる
地図を見る胡蝶蘭の花言葉は、“幸福が飛んでくる”。胡蝶蘭は花の形が蝶々に似ていることから、ひらひらと蝶々が飛び、幸福が舞い込んでくる……そんなイメージを持っているお花です。この空間にいるだけで心身ともに癒され、運気アップしてしまいそうですね。
ハッピーなお花・胡蝶蘭を愛でながら、恋人や夫婦、友人たちと至福のティータイムを満喫してみてください。
写真:大宮 つる
地図を見る「らんや小石川」に訪れたら、ぜひ味わっていただきたいのが、カフェオレです。
こちらのカフェオレは、ただのカフェオレではなく、なんと胡蝶蘭がアートされています。胡蝶蘭を観賞しながら、“胡蝶蘭カフェオレ”を味わうって、なかなかできない体験ではないでしょうか。
写真:大宮 つる
地図を見る実は、「らんや小石川」はさいたま市の胡蝶蘭専門農園である「有限会社黒臼洋蘭園」が運営しています。お店に置いてある胡蝶蘭はすべて、さいたまの農園から直送されており、ミニサイズの胡蝶蘭から白大輪の胡蝶蘭、オリジナル仕立ての胡蝶蘭“彩華のワルツ”まで、種類豊富な胡蝶蘭がそろっています。
胡蝶蘭というと「お高いんじゃ?」と思ってしまいますが、500円〜非常にお手ごろなものも。気軽にお買い物ができるのも、うれしいポイントです。1500円ぐらいから、可愛らしい“ミディ胡蝶蘭”の鉢植も購入できますよ。部屋の中にあるだけで華やぐので、1つご自宅用にいかがですか。もちろん、お祝い用になるようなハイクラスの胡蝶蘭もあります。
なお、「らんや」の営業日ですが、土日祝日はお休みで、月〜金までの営業(10:00〜17:00)となっています。お店のHPをご確認のうえ、来訪するようにしてくださいね(記事下の関連MEMOにURLあり)。
写真:大宮 つる
地図を見る「らんや小石川」に訪れたら、「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」、通称「小石川植物園」にも来訪されてみてはいかがでしょうか(国の史跡および名勝に指定)。
植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設ですが、一般にも開放されており、由緒ある植物や遺構を見学することができます。植物好きにはたまらないスポットですよ!
「らんや小石川」から、徒歩3分の距離にあります。
以上、胡蝶蘭に囲まれながらカフェができる「らんや小石川」を中心に紹介しました。
都内有数のお花や植物を堪能できるスポット・小石川で、ここでしか味わえない体験をしてみませんか?
最後に交通アクセスについて。
小石川植物園に寄ってからカフェということであれば、都営三田線「白山駅」が便利です。白山駅から「らんや小石川」までは徒歩14分の距離です。その途中に、「小石川植物園」があります。
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」からも行くことができます。徒歩8分の距離です。春の季節は「播磨坂さくら並木」の桜がきれいなので、通り道にしてもいいですね。
この記事の関連MEMO
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(2024/10/6更新)
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