写真:東郷 カオル
地図を見る「ひつじのショーン茶屋」があるのは京都の五条。四条通からも歩けなくはないですが、地下鉄五条が最寄り駅。観光客にはちょっとわかりにくい京都のバスですが、バスで行くなら五条西洞院がすぐそばです。
店舗は京都の町並みに馴染んだ静かな佇まい。大阪南船場には「SHAUN THE SHEEP CAFÉ」がありますが、こちらの「ひつじのショーン茶屋」は大阪のように繁華街にあるわけではありませんので、事前によく地図で確認しておきましょう。
お蕎麦屋さん跡地を京都の伝統的な町家風に改装した「ひつじのショーン茶屋」。こんな場所にこんなものが…といった印象のお店。ひつじのショーンファンは是非足を運んでみてください。
提供元:ひつじのショーン広報事務局/株式会社東北新社
地図を見る「ひつじのショーン茶屋」では、和菓子と京都の食材を使ってひつじのショーンの登場人物をモチーフとしたメニューが楽しめます。
上生菓子をはじめとした数々の和菓子、 宇治茶や京豆腐など京都の古くからの食材を用いたメニューなど、さまざま。
ティミーのひらがいたまごの親子丼、シャーリーのちょっと大人の抹茶フォンデュ、ショーン・ザ・抹茶パフェ、ティミーの抹茶ラテ、ビッツァーのもちもちボーンのぜんざいなど、ネーミングも独特。
写真はショーン・ザ・九条ねぎうどん。どのタイミングでショーンを食べるか迷います。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真は店舗奥の小上がり。「ひつじのショーン茶屋」ではこちらが特等席。とは言っても、カウンター7席、小上がり4席の小さな隠れ家的お店ですので、お店そのものが特別。空いていればラッキーです。
小さなスペースですので4人、あ、ショーンを入れて5人?座ればいっぱいいっぱい。小さいながらも床もあり、和のテイストを感じられる空間でショーンとまったりとした時間をお過ごしください。
写真:東郷 カオル
地図を見る「ひつじのショーン茶屋」の奥の小上がりと手前のカウンター席の間には、ひつじのショーンのキャラクターグッズのコーナーがあります。写真はご利益ありそうな「必勝ーン」ぬいぐるみ。ま、イギリス人には通用しませんけどね(笑)。今は海外のお客さんよりも国内観光客の来店が多いとか。ダジャレが通じる国内客には喜ばれる一品です。
ここ「ひつじのショーン茶屋」だけでしか手に入らないオリジナル湯のみや抹茶茶碗もありますが、手軽に買えるのは京都の老舗とコラボした和菓子。あの井筒の三笠もショーンとのコラボ商品になっていますので、お土産にどうぞ。もっと手軽なのはティミーのえびせん。まん丸のえびせんの中心に黒いお顔がアクセント。
「ひつじのショーン茶屋」を利用する際に注意が必要なのが、17時ラストオーダー18時閉店という営業時間。それとキャパがカウンター7席と小上がり4席ということ。
どうしても土日にお客さんが集中しやすいですので、観光客で平日動ける方は平日の早い時間に利用することをおすすめします。
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(2024/9/18更新)
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