夕方からがおすすめ!夏の京都「五条坂陶器まつり」&一緒に見たい周辺観光地

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夕方からがおすすめ!夏の京都「五条坂陶器まつり」&一緒に見たい周辺観光地

夕方からがおすすめ!夏の京都「五条坂陶器まつり」&一緒に見たい周辺観光地

更新日:2016/07/19 13:46

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー

例年8月7日〜8月10日に開催され、多くの掘り出し物が並ぶ「五条坂陶器まつり」。朝は9時頃から楽しめる行事ですが、暑い昼間はさけて夕方から楽しむのがおススメです。
また、会場一帯は古く鳥辺野と呼ばれ、葬送地だった場所への玄関口。異世界への入口とも言われ、特に夕方以降は雰囲気も抜群で京都の夏を満喫するには一押しです。
陶器まつりと深い関連のある「若宮八幡宮」や「六道珍皇寺」等の見所も紹介します!

別名・陶器神社「若宮八幡宮」

別名・陶器神社「若宮八幡宮」

写真:古都の U助

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「五条坂陶器まつり」が開催される五条坂にある若宮八幡宮は、八幡太郎義家の父である源頼義によって創建されたお社です。応仁の乱によって荒廃し社地も転々としましたが、江戸時代になって現在の場所で祀られています。

祭神は仲哀天皇、応神天皇、神宮皇后、仲恭天皇らをお祀りしますが、後に陶祖とされる椎根津彦を合祀するようになり、別名・陶器神社ともよばれています。周辺には多くの窯元があることから、若宮八幡宮の門前には「清水焼発祥の地」の石碑もあります。
陶器まつりでは清水焼で装飾されたお神輿が登場したり、陶器の人形も展示されます。

屋台がズラリ!

屋台がズラリ!

写真:古都の U助

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「五条坂陶器まつり」でズラリと並ぶ屋台は例年およそ400軒。若手作家の作品や多くの掘り出し物のほか、陶器でできたアクセサリーやガラス作品のお店なども並びます。例年朝9時〜夜10時頃まで楽しめる催しですが、暑い夏の行事なので、お買い物は夕方からが本番モード。閉店前や最終日などは、交渉次第でよりお得にお買い物ができるかも!?夕方以降はそんな買い物も楽しみです。

また、一部エリアには食べ物の露店なども登場し、周辺には飲食店も多くあるのでお腹が減ったら腹ごしらえや水分補給をしつつ、陶器を物色することもできます。

老舗もズラリ!

老舗もズラリ!

写真:古都の U助

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戦後の高度経済成長期以降は軒数が減ったとはいえ、今も五条坂周辺には10軒ほどの陶器商が軒を連ねます。「五条坂陶器まつり」の際はそんな老舗を気軽にのぞける大チャンス!選りすぐりの陶器はもちろんですが、店舗の内部も立派な梁があったり素敵な中庭があったりと見ごたえのある店が多く、ぜひ屋台だけでなく老舗の店舗も見ていただきたいです。

写真は五条橋東4丁目に架かる歩道橋からの眺め。そこから暮れ行く町並みや東山を眺めるのもおススメです。

「六道珍皇寺」へ向かう人々

「六道珍皇寺」へ向かう人々

写真:古都の U助

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五条通の北側、松原通りに面したところにある「六道珍皇寺」では、「五条坂陶器まつり」と同じく毎年8月7日〜10日の4日間(午前6時〜午後10時)先祖の精霊をお迎えするための「六道参り」が行われます。五条坂陶器まつりは、もともと六道参りや大谷本廟(西大谷)へ参拝に行く人々で賑わっている時にお買い得な陶器を売り出したのがはじまりで、大正時代からの歴史があります。

六道珍皇寺は昼は朝廷へ出仕し、夜は閻魔大王に仕えたという小野篁ゆかりの寺としても名高く、ご先祖を迎えるために参拝者が撞く「迎え鐘」の音も冥土へ鳴り響くものだとされています。早朝から日暮れ後も多くの参拝者で賑わい、鐘の列も長くなりますが、異世界ワールド満載の夜間拝観は雰囲気たっぷりで、不思議な魅力に包まれます。

その他に

五条坂から六道珍皇寺へむかう途中に位置する「六波羅密寺」では8月8日から10日の日程で萬燈会が行われます。五山の送り火のルーツとも言われる行事で、こちらも期間中夜間拝観があります。

五条坂周辺には紹介したほかにも河井ェ次郎記念館(夏期・冬期休業日程有り、受付16時半まで)や五条坂よりさらに東部の茶碗坂など、焼き物好きには見逃せないスポットもいっぱいです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/11 訪問

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