うなぎの名産地・浜松で関東風と関西風のうなぎを食す!

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うなぎの名産地・浜松で関東風と関西風のうなぎを食す!

うなぎの名産地・浜松で関東風と関西風のうなぎを食す!

更新日:2016/07/07 17:57

うなぎの名産地・浜松。京都の高級料亭でもうなぎは浜松産が良しとされているほど、その味は折り紙付き。さて、そんな浜松は、実は料理の仕方として、関東風と関西風が混在する町。関東風、関西風それぞれのおすすめのうなぎ屋さんを紹介します!

浜松人気No.1! 関西風「炭焼きうなぎ 加茂」の実力!

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浜松で人気ナンバー1のうなぎ屋さんと言えば「炭焼うなぎ 加茂」です。グルメサイト「食べログ」の「浜松 うなぎ」部門でもだいたい1位ということもあり、県外からのお客さんも多い。そのため、行列が絶えず、平日のお昼でも1時間待ち、なんていうこともざら。

ちなみに、行列の待ち方は、駐車場にクルマが入りきらないので、入りきらない分は名前を伝えて何十分か後でまたお店に行くスタイル。このスタイルだと、浜松観光を効率良くできて助かります。

こちらのお店はまさに関西風。蒸しはナシで、じっくり焼き上げます。もしも関西風のうな重を食べたいのであれば、間違いなくこちらのお店をおすすめします。

店内はお座敷が4つとカウンターです。カウンターはおじいちゃんおばあちゃんたちが陣取っていて、常連さん用の席といった趣。広すぎず狭すぎず、店主の目がぎりぎり行き届く広さ。

店名に”炭焼き”と謳っているように、香ばしく焼き上げた美味さが最大の特徴。浜松では、関東風の蒸してから焼く店と、関西風の焼きのみのお店の両方が混在しますが、焼き加減の上手さは関西風に軍配があがるでしょう。うなぎの脂が焦げ、野趣あふれる味わい。

外はこんがり、中はジューシー。タレが焦げた香ばしさと脂の乗った浜名湖産うなぎの力強い味わいが良く合います。濃い味のうなぎの蒲焼が好きな方には、おすすめのうなぎ屋さんです。

関東風の雄はユニークなコース仕立てのうなぎ屋さん「うな正」

関東風の雄はユニークなコース仕立てのうなぎ屋さん「うな正」
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関東から浜松に来る方は、やはり関東風の蒸してから焼くスタイルで浜名湖産うなぎを食したいのではないでしょうか。関東風は一度蒸すので、やわらかい歯ごたえが魅力。ふわふわとしたやさしい味わいがお好み、そんな方におすすめなのが「うな正」です。

こちらのお店、店主は二代目で、お店の歴史自体は長いのですが、そのスタイルはとても斬新です。ちょっといい意味でヒトクセあるウナギ屋さんです。

関東でうなぎ屋といえば、客が来てから捌いて、蒸して、焼いてと時間がかかるので、うなぎが来る前に酒の肴を注文して一杯ひっかけながら、待つというゆったりした時間を楽しむものですが、ここはまさにそのスタイル。うなぎを頼むとコースとまでは言わないまでも何品か付いてきます。

今日のウナギはこちらです、なんて席まで持ってきてくれるのもおもしろいです。まるで”うなぎ割烹”です。随所にこだわりを感じる店ですが、それが頑固というより、いいものを探してきたり、楽しんでもらおう、という方向のこだわりなのがこのお店のいいところ。

うなぎの煮こごり、うなかま(写真/かまぼこの中にうなぎが入ってます)、湯葉とカボチャの一品など、うなぎを待つ間のメニューは、なかなかどうして、どれもグッと来る美味さ。うなぎ屋さんとしての新しいサービスの一例と言えるでしょう。

幻のうなぎ”共水ウナギ”とは?

幻のうなぎ”共水ウナギ”とは?
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「うな正」のユニークなところは、そのスタイルだけじゃなく、うなぎそのものにもあります。なんと使っているうなぎが通称”幻のうなぎ”です!全国で30数件しか使用していない、大井川の南アルプスで育ったうなぎ、「共水うなぎ」を使用しています。

これがびっくりするぐらいプリンプリンと弾ける歯応え。東京風のフワフワッに慣れていたところに楽しい驚き。脂の乗りもいやらしくなく、ちょうどいい。わさびを乗せて食べるのは「うな正」流。一口にうなぎと言っても、その味わいの幅広さに感動すら覚えます。

二代続く歴史あるうなぎ屋さん「うな正」は、二代目による若い感性が光る、浜松うなぎ屋さん業界の今後を感じさせるお店です。

関西風、関東風、どちらにも対応できる"うなぎ首都"・浜松!

浜松は土地柄、関東風、関西風両方が楽しめ、さらに、若い料理人たちが、新しいうなぎの食べ方を日々考え出している、日本のうなぎ最前線の街です。今回ご紹介した2軒のほかにも、各お店、常に新しいうなぎ料理を研究しているところが多いので、うなぎ好きはマストで行くべき町と言えるでしょう!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/26−2015/07/15 訪問

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