写真:沢木 慎太郎
地図を見るバンコクの中心街にあるショッピング・モール「セントラルワールド」。タイシルクの「ジム・トンプソン」や、大きなリボンのサテンバッグ「NaRaYa」(ナラヤ)、スパ・コスメブランドの老舗「HARNN(ハーン)」など、タイ土産を探すのなら何かと便利な観光スポットです。
日本でおなじみの伊勢丹や紀伊国屋、ユニクロが入居しているほか、「ZEN」と呼ばれる専門店が併設され、タイ最大級の売り場面積を持つ巨大モール。このセントラルワールドの屋上にあるルーフトップバー&レストランが「ゼンス」です。
「ゼンス」は、専門店「ZEN」の最上階17〜18階にあるレストラン。17階はレストラン(一部ルーフトップバー)で、18階はオープンエア形式のバー。まさか、タイのデパートの屋上に、こんなオシャレで素敵なレストランがあるとは!ルーフトップバーが大流行のバンコクで、超穴場のオシャレなスカイバーです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る南国らしい大きな赤い夕陽がビルの谷間に沈み、聖なる街明かりが渦のように広がるバンコク。そんな美しい夜景を眺め、グラスを片手にくつろげるのがルーフトップバー。バンコクには、「スカイバー」「シロッコ」「ヴァーティゴ&ムーンバー」「レッド・スカイ」といった観光客に人気のオシャレなルーフトップバーがありますが、「ゼンス」ほど交通に便利で、気軽に使えるスカイバーはほかにありません。
人気のルーフトップバーで食事をするのなら予約は必須ですが、「ゼンス」では早い時間帯に行けば予約なしでも食事が可能。バンコクのど真ん中でショッピングを楽しみながら、フードコートに行くような気軽な感覚で、5つ星ホテルに匹敵するようなオシャレなルーフトップバーをリーズナブルに利用できるのが最大の魅力です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「ゼンス」はルーフトップバーだけでなく、開放感バツグンの大きな窓に囲まれた屋内型のレストランもあり、ゆったり快適に過ごすことができます。バンコクは蒸し暑いので、クーラーの効いた涼しい部屋で、ゆっくり料理を味わうのもおすすめ。
高級感漂う広い店内は、パーティ会場さながらのおしゃれな空間。シックで上質なインテリアがたいへん素晴らしい。サムイ島の高級リゾートホテルも手がけた建築家がデザイン。ぜいたくな設計で店内が広く、テーブル席では約500人、立食パーティなら1000人以上も収容が可能。優雅にエレガントに、バンコク随一のナイトライフを楽しむことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「ゼンス」をおすすめするのは、4ヶ国の名門レストランの味を楽しむことができること。和食は「菊水」、イタリア料理は「Gianni Ristorante」、タイ料理は「White Café」、インド料理は「Red Restaurant」。すべてのメニューを、どの席に座っても注文することができます。
上質なワインでピザを楽しみ、魚をメインにした和食の創作料理を味わい、タイ料理もオーダー。ジューシーなマンゴーを使ったデザートがおいしいのも、「ゼンス」の特徴です。コースでなくても、アラカルトで料理を選べることができ、カジュアルでリーズナブルに、おしゃれなルーフトップバーをバンコク中心街で体験できるのはかなり魅力的。ワインがとてもおいしく、フルーツをベースにしたカクテルの種類も豊富です。
タイ・バンコクの寺院めぐりの基本は、「ワット・ポー(涅槃寺)」「王宮&ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」「ワット・アルン(暁の寺)」の3つ。
寺院めぐりが終わって、タイでショッピングやグルメを楽しみたいのなら、バンコク中心部にあるショッピングモール「セントラル・ワールド」は外せません。7階はワンフロアすべて飲食専門街。有名タイ料理店や世界各国の名料理、南国タイならではの絶品のスイーツを楽しむことができます。
その中でも、眺望が良く、オシャレな雰囲気の中で、個性的なおいしい料理を楽しむことができるのが、今回ご紹介した「ゼンス」。デパートの屋上にあるので、バンコク観光でタイのお土産探し・ショッピングの際は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
なお、バンコクのルーフトップバーについては別途、記事にまとめていますのでご興味のある方はリンクからのぞいてみて下さい。
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(2023/12/1更新)
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