写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る大阪駅直結のイセタンフードホールルクアイーレ店地下2階にある「あおざしからり」は、さっくり揚げた揚げもちに、七味山椒、カレーのほか、大阪らしいたこ焼きなどの味付けをしたお菓子を販売しています。
そんな店舗の奥にある「あおざしからり茶屋」では、かわいらしい柄のイスが並ぶオシャレな店内で和スイーツをいただくことができます。夏に登場するかき氷は、枝豆をすりつぶしたずんだやいちごなどありますが、おススメは抹茶クリームかき氷。
フワッフワに削られた氷には濃厚な抹茶蜜がたっぷり。さっぱりとした甘さの小豆の横にはもっちもっちの白玉が添えられ、食べごたえも十分!そして、氷でちょっと固くなったソフトクリームは濃厚な味わい。それぞれ独自で食べてもおいしいですし、ミックスしてもいける味。
かき氷には黒豆茶か冷茶を選ぶことができますが、かなり冷えるので黒豆茶をオーダーしましょう!冷たく甘くなった口の中がほっと一息つくはずです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る同じく大阪駅直結の大丸梅田店1階にある「茶寮有里」。買い物途中にほっと一息つきたい和風な店内は、もちろん和スイーツが充実!
かき氷は、抹茶が香る宇治しぐれ、いちごの甘みが感じられるいちごミルク、桃がごろっとのった桃の氷とありますが、一押しは黒糖ミルクきな粉氷。フワッフワの氷の上には香ばしいきな粉と練乳がたっぷり。濃厚なミルクアイスが甘さをプラスしてくれます。冷たいスイーツを堪能したら、プルンプルンのわらび餅を食べて箸休め。
かき氷と一緒にいただける温かいお茶で、冷たくなった体をリバース!お茶との相性抜群のかき氷です。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る大阪・梅田から一駅、中崎町にある「大阪浪花家」は、創業100年の歴史と伝統の製法で炊く小豆にこだわったたいやきやさん。店頭にも「たい焼き」ののぼりが出ているので、たい焼き専門店と思いきや、夏は絶品かき氷で有名なお店なのです。
小豆を使った宇治金時も絶品で捨てがたいのですが、1日30食限定の「エンジェルヒップ」があればぜひ、こちらのご賞味を。さて、エンジェルヒップとは?と思いますよね。天使のお尻・・・夏の果物・・・そうです!美しい白とピンク色をした桃です。その桃となんと生姜をミックスさせたかき氷が「エンジェルヒップ」です。
桃と生姜をミックスさせたシロップにたっぷりの桃がどっさりのった贅沢な一品。生姜の甘辛さと桃の甘さが氷と交わることで冷やしアメのような味わいに。一度食べたら病みつきになるはず。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る残り2店舗は大阪の南側、心斎橋から1駅の西大橋駅付近にある穴場かき氷をご紹介します。
べつばらは、店主選りすぐりのパンやお菓子に出会えるセレクトショップ。日によって違いますが、ちょっと遠くて行けなかった有名店のパンに出会えたりすることもあります。セレクトショップだけあり、店内はこじんまりとしつつもおしゃれな空間。その一角のカウンターでかき氷をいただくことができます。
パンやお菓子と同じようにかき氷の素材もセレクト。宇治金時には、先ほど紹介した大阪浪速屋のあんこと京都一保堂の抹茶を使い、山葡萄氷には東北産の甘い山葡萄を使うなどこだわりがいっぱい。中でも福岡のあまおう農園から届くあまおうを使ったあまおういちごミルクはイチゴとミルクの濃厚な味わいを堪能できる人気メニュー。イチゴ好きは必食です!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るべつばらから徒歩2分の場所にある「プーサン」はプリン専門のお店。30種類の中から毎日日替わりで14種類のプリンを作り、販売しています。ヘーゼルナッツ、世界のはちみつなどのほか、各種野菜をいれたプリンなどプリン好きには夢のようなラインナップ。
そんなプリン専門のプーサンでは夏になると、かき氷の販売をします。白桃、巨峰、グレープフルーツ、いちごなどのフルーツシロップと冷たい氷にあうかき氷専用のプリンを開発して提供しています。
かき氷専用のプリンはプルンプルンとしながらも口の中にいれるとするっと溶けていきます。氷がとけてもプリンはもちろん溶けないので、最後まで冷たいとろけるプリンを味わうことができるんです。甘すぎないフルーツシロップとの相性も抜群。プリン専門店だから作れるこだわりのプリンかき氷です。
真夏の大阪はうだるような暑さ。炎天下の中ずっと歩いているとこたえる暑さです。そんなときは体をクールダウンさせてくれるかき氷。今回紹介したかき氷は、駅から近く、観光の途中に立ち寄れるお店ばかり。
フワッフワで濃厚なつめた〜いかき氷を食べれば、食欲も増し、大阪のB級グルメもばっちり食べられるはず!
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(2023/12/7更新)
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