写真:櫻井 れき
地図を見る東京・中野駅から徒歩12分のギャラリー。こちらでは2016年6月25日から9月4日まで、ザ・ビートルズ来日50周年記念「ロバート・ウィテカー写真展」が開催されています。この写真展ではザ・ビートルズ日本公演の記録として、ゆかりの品々や写真家ロバート・ウィテカーによるメンバーの貴重なプライベートショットがギャラリーいっぱいに展示されています。物販やカフェなども併設され、ビートルズファンならぜひ訪れてみるべき展示会場なのです!
それではさっそく3階のギャラリーからご紹介していきます。ビートルズは1966年6月29日、ドイツでの公演を終え日本にやって来ました。ところが、経由地であるアンカレジで台風の影響による足止めを食らい、日本に到着したのは予定時間を大幅に超えた真夜中となったのです。このエピソードは当時の日本では「ビートルズ台風」と呼ばれ、現在も語り継がれています。
こちらの写真は日本公演のチケット当選のお知らせや実際のチケット、プログラムなどの展示です。ほかにも来日にあたり特集記事が組まれた数々の雑誌も展示されており、そのかなり熱の入った興奮気味の記事を読めば、当時は日本中がビートルズの来日に浮かれていたことがうかがいしることができます。
写真:櫻井 れき
地図を見る日本に向かうJAL専用機内で提供されたこちらのハッピ、日本到着後にメンバー全員がこれをはおってタラップから降りて来たことは有名です。展示されているのはメンバーのジョン・レノンが着用していた実物のハッピ。ジョンはこのハッピを大変気に入っていたそうで、保存状態も良くジョンがよほど大切にしていたということがわかります。
実はこのハッピ、ある逸話があるのです。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンの3人のハッピが右の襟字に「JAL」左の襟字に「日航」と刻まれているのに対し、なぜかリンゴ・スターのものだけはこの襟字が逆になっていました。どうしてリンゴのだけそうなってしまったのかは今となっては誰も知るよしもなく、その原因はいまだに不明のまま現在まで至っているのです。
写真:櫻井 れき
地図を見るビートルズの日本公演に専属カメラマンとして同行し、メンバーのプライベートな素顔をすべて写真におさめた写真家、ロバート・ウィテカー。彼は1964年から約2年間、ビートルズのカメラマンを務めていました。
メンバーとは年齢も近いこともありすぐに打ち解け、メンバーもロバートには心を許し絶対の信頼を寄せていました。そのため彼が撮影した写真からは、どれもメンバーのリラックスした本当の素顔があらわれているのです。
日本へ向かう機内やホテルでくつろぐ様子がおさめられているショット、日本公演のステージ上の様子など、これらの貴重なロバート・ウィテカーの作品は3つのブースに分かれて展示されています。中にはめったに笑顔を見せないジョンがにこやかにほほえむ珍しいショットも。そして先述の、なぜかリンゴのハッピだけ文字が逆になっている様子もこちらの写真展示ブースで見ることができますので、ぜひその目で確かめてみてください!
写真:櫻井 れき
地図を見るB1階には、展示を見終わったあとに休憩ができる「Cafe La Belle Femme(カフェ ラ・ベルファム)」があります。こちらのカフェでは焼き菓子とドリンクがセットになった50周年記念BOX付のメニューや、なんとお酒も置いているんです。
そしてなんといっても注目したいのは、La Belle Femme特製の焼き菓子。日本でいう“人間国宝”にあたる、仏国家最優秀職人(M.O.F)の称号を取得した数少ない日本人シェフ・美ノ谷靖夫の監修のもと作られた、フィナンシェをはじめとする焼き菓子がこちらではいただけちゃうんです!店頭では焼き菓子と木製の記念BOXが付いたお土産も販売していますので、記念にぜひどうぞ!
「ロバート・ウィテカー写真展」では今回ご紹介したほかにも、伝説のJALハッピをはじめとするザ・ビートルズにまつわるグッズや書籍を販売する物販ブース、レコードジャケットで有名となった「アビイロード」の前で記念写真が撮れる撮影コーナーなど、B1階から3階に至るまで、すべてのフロアにビートルズの魅力がつまっています。
展示会場となる「中野区温暖化対策推進オフィス特設会場」の開場時間は11:00〜19:00まで。入場は18:30までとなっています。入場料は大人500円、中高大学生は300円、小学生は100円ですので学生さんは学生証をお忘れなく!
ビートルズファンでもそうでなくても必見の魅力あふれる「ロバート・ウィテカー写真展」。ぜひ一度訪れてみてください!
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(2025/1/19更新)
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