写真:広島 らっこ
地図を見るまず、フェリーの着く宮島桟橋から、海に浮かぶ大鳥居を眺めながら海沿いの道を歩いていくと見えるのが、最初の食べ歩きグルメ「ぺったらぽったら」です。こちらはモッチモチの焼きおにぎりのような焼き餅のような食べ物で、具は、宮島名物の、牡蠣と穴子の二種類から選べます。甘辛いタレが牡蠣とも穴子とも相性抜群。網の上で焼き立てを熱々のままいただきます。食べながら進むと、厳島神社はもう目の前です。くれぐれも食べ終わってから神社に入りましょう。
写真:広島 らっこ
地図を見る参拝が済んだら、帰りは表参道商店街を通って進みます。様々なお店が並ぶので、ここならお土産もすぐに選べるでしょう。ここで絶対食べたいのが、紅葉堂の「揚げもみじ」!揚げたてサクサクの衣と熱々の餡がたまらない、絶品グルメです。甘いものが苦手な方は、チーズをどうぞ!熱々トロトロのチーズとサクサクもみじ饅頭の新たな味に出会えます。これを食べたら、普通のもみじ饅頭では物足りなくなるかもしれません。
写真:広島 らっこ
地図を見る次に立ち寄りたいのは、「○錦本舗(まるきんほんぽ)」。蒸したての牛まん、穴子まん、広島菜まんが並ぶこちらは、宮島の老舗旅館「錦水館(きんすいかん)」プロデュースの蒸し饅頭屋です。広島牛の牛まんと、宮島特産の穴子まんはボリューム満点。広島菜まんを食べれば、食べ歩きの時に不足しがちな野菜を取ることもできます。カロリーの気になる方にもおすすめの一品です!
写真:広島 らっこ
地図を見る今回紹介する中でとりわけインパクトが大きいのが、昔ながらの製法と国産のもち米にこだわった煎餅屋「寺子屋本舗」の、直径約30センチ程もある大きな「たこせん」です。注文をしてから、目の前で生のイイダコをのせてジューっと焼いてくれます。この特大サイズのおせんべいを食べながら歩くと、周りの人から注目の的になるかもしれません。
写真:広島 らっこ
地図を見る最後は美味しいドリンクで一息。築100年の商家を改装した建物が特徴の「宮島コーヒー」では、世界各国から直輸入した生豆を使ったコーヒーのほか、様々なカフェドリンクやフローズンドリンクなどを味わえます。フローズンドリンクは甘くてクリーミーで、デザート代わりにもピッタリです。建物内のカフェスペースで座ることもできるので、ゆっくり足を休めるのも良いですね。
いかがでしたか?
王道である焼き牡蠣やもみじ饅頭以外にも美味しいグルメが盛りだくさんの宮島。ここで覚えておきたい食べ歩きをする時のポイントは、ビニール袋をひとつ持って行くこと!ゴミ箱が見つけられなくても、快適に食べ歩きができますよ。
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この記事を書いたナビゲーター
広島 らっこ
広島にゃ〜ええとこたくさん!みんな来んさい〜♪十代の頃は都会と海外に憧れる。アメリカの大学卒業後、東京で就職。帰省のたびに広島の魅力を発見し、Uターン決意。現在は、広島で子供と一緒に楽しめるお出かけス…
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