写真：かもた のぞみ
地図を見るマナウスにはたくさんの旅行代理店があり、さまざまなジャングルボートツアーが売られていますが、その中でも定番として多くのツアーに含まれているのが、川イルカとの遊泳です。
アマゾン川にはピンク色の川イルカが多数生息しており、川を眺めているだけでもジャンプするのが見えることがあります。そんなイルカたちともっと近くで寄り添うような形で泳げるのが、こうしたツアーの最大の魅力！ツアーには水着持参で参加しましょう！
川の中にみんなで入り、輪を作るような形になったら準備OK！スタッフが小さな魚でイルカをおびき寄せます。イルカたちは魚に食らいつき、参加者の目の前でダイブ！さらに足元をずっと泳いでいるので、寄り添うような形で泳ぐこともできます。間近で見るイルカはとっても可愛らしく、しばらく顔を出してくれるので一緒に記念撮影することも！ぜひ旅の思い出に最高の２ショットを狙ってみてくださいね。
写真：かもた のぞみ
地図を見るアマゾンのジャングルボートツアーで他に人気が高いのが、ピラニア釣り！ピラニアはアマゾン川の至る所に生息し、その咀嚼力は人間の指をも嚙みちぎってしまうほど強力と言われています。
ピラニア釣りには専門のスタッフと一緒にボートでポイントまで向かいます。ポイントに着いたら、あとは針の先に肉をつけて竿を投げるだけ。肉の血の匂いにつられて、ピラニアが食いついてきます。ポイントによってピラニアがいたりいなかったりしますが、多いときには数分間隔で釣れることも！
ピンク色のピラニアから、少し大きめの白いピラニアまで、さまざまなピラニアを釣ることができます。釣れたときはなるべくスタッフの人に取ってもらい、くれぐれもピラニアに噛まれないように注意しましょう！
写真：かもた のぞみ
地図を見るアマゾン川に夕日が沈むのを眺めたら、夜はワニ捕獲ツアーを楽しみましょう！ワニは基本的に夜行性で、太陽が落ちてからでないと姿を現しません。
ボートの先頭でスタッフが川辺に明かりを灯し、ワニの目が赤く光ったらいよいよ捕獲へ。人にもよるかと思いますが、筆者の乗ったボートのスタッフはなんと手づかみでワニを捕獲しました！
体長はおよそ60～80センチほど。運がよければもっと大きい大人のワニに遭遇することもできます。口を開けばワニの凶暴な歯が！ワニを抱えて記念撮影もできますが、くれぐれも口の中に手は入れないようにしましょう。
写真：かもた のぞみ
地図を見るジャングルボートツアーではお土産屋さんやレストランなど、さまざまな所に船を止めますが、そういった施設では可愛らしい動物たちと記念撮影をすることもできます。
写真はかわいらしいナマケモノ。他にもアナコンダ、サル、ワニなどと記念撮影することもできます。アマゾン観光の思い出に、ぜひ撮影してみてくださいね！
いかがでしたでしょうか？このように日本ではなかなか出会えないような動物と触れ合えるのがなんといってもアマゾン観光の魅力！文字通りジャングルボートツアーを肌で体感することができます。
基本的には日帰りのツアーが多いですが、中には数日間ジャングルで宿泊するプランも！ぜひお好みのプランを見つけて、素敵なアマゾン観光を楽しんでくださいね！
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(2024/4/17更新)
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