写真:成瀬 亜希子
地図を見るブダペストを代表する建造物のひとつである、聖イシュトヴァーン大聖堂。ネオ・ルネッサンス様式の荘厳な大聖堂で見どころが多く、エレベーターで塔に登ったりすることもできるため、ゆっくり時間をかけて周る人もいるでしょう。見学を終えたあなたは「この辺りのカフェで少し休憩してみようかな」と思うかもしれません。
聖イシュトヴァーン大聖堂の前は、冬になるとクリスマスマーケットの屋台が並ぶようなちょっとした広場になっています。周囲にはおしゃれなカフェやレストランが何軒かありますが、左手に少し歩いていくとポップな女性のイラストが描かれた看板を掲げる「ジェラート ローザ」が見えてきますよ。ガラス張りのおしゃれな入り口で期待も高まりますね!
写真:成瀬 亜希子
地図を見る店内は白を基調としたインテリアでかわいらしい雰囲気!天井のシャンデリアもゴージャス感があります。ショーケースとレジカウンター、テーブル席がいくつかある小さな店ですが、いつも地元の人で賑わっています。店員さんもフレンドリーでお客さんを笑顔で迎えてくれますよ。いつも混雑してるので空席を見つけたらすぐに確保しましょう。
バラのジェラートは2種類(500フォリント)、3種類(600フォリント)、4種類(700フォリント)とフレーバーの数で値段が変わります。日本なら700〜800円位しそうですが、種類が多くても300円以下で買えるのです!(2016年7月現在のレートによるものです)。この安さであれば2本目もつい買っちゃいそうになるかもしれませんね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るレジカウンターでお会計を済ませたら、その隣のショーケースを見ながらフレーバーを選びます。バニラ、チョコレート、ジンジャーなど様々な種類がありますが、事前にどんなバラのアイスにしたいかイメージしておくといいでしょう。バラのアイスを買ったほとんどの人がSNSに写真をアップしているので、ネットの画像検索でチェックしてみて下さいね。
この時に注意したいのは、最初に選んだフレーバーがバラの真ん中になるということ!「ジェラート ローサ」の口コミを見ると「外側の花びらをピンクにしたかったのに、先に選んだから内側がピンクになっちゃった!」という失敗談が多いようです。理想のバラのアイスをSNSに載せるためにも、フレーバーを選択する順番には気をつけましょう。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るフレーバーの種類を伝えると、店員さんが目にも止まらぬ早業でバラのアイスを作ってくれます。ひとつ作るのでも本当に数秒といったところでしょうか…!?今回の注文では内側がピンクになってしまいましたが、食べるのが勿体ないくらいのかわいらしさです(笑)。バラのアイスが溶けないうちに一番良い状態を撮影しておきましょう。
こちらのフレーバーは、ラズベリー、ピスタチオ、レモンの3種類。見た目だけでなく、素材の味もそれぞれしっかりと感じられてとてもおいしいですよ!暑い夏に食べたいところですが、冬に来店した方はカフェラテも合わせて頼むと身体が温まるのでおすすめ。店員さんがハートマークのラテアートを描いてくれることもあるようです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る実は店の前にはこんな看板もあって、観光客が記念撮影していくことも。基本的にはこの色の順番でバラのアイスを作りたいところですね…!フレーバーの組み合わせによっては、実に様々なビジュアルのバラができるようです。ひとりでふらっと行ってのんびりするのも良いですが、友人や家族を誘っていろんなアイスを作るのも楽しそうです。
ブダペストには「Levendula Kezmuves Fagylaltozo」「Fragola Fagylaltozo」など人気ジェラート店がたくさんあります。特に「Gelarto Rosa」のアイスは見た目のインパクトが強く、素材の味もしっかりしているため注目されているようです。特に夏の時期にブダペストへ行く方は、ジェラート片手に市街を歩いてみてはいかがでしょう?
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/9/9更新)
- 広告 -