世界自然遺産「知床」でハイキング!知床五湖とオロンコ岩でショートトリップ

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世界自然遺産「知床」でハイキング!知床五湖とオロンコ岩でショートトリップ

世界自然遺産「知床」でハイキング!知床五湖とオロンコ岩でショートトリップ

更新日:2016/07/12 17:37

Yuma A.のプロフィール写真 Yuma A. 観光学修士、インバウンド観光推進施設代表

世界自然遺産に登録されている知床エリアは大自然の宝庫。特に夏季は登山や観光クルーズ船など知床半島を楽しむためのアクティビティが最盛を迎えます。そんな中、今回はちょっとした時間で、しかもハイキング程度で楽しめる知床のスポット「知床五湖」と「オロンコ岩」を紹介いたします。せっかく知床まで行くのであれば、クルーズの出航待ち時間など空いた時間もフルに活用いたしましょう!

日本でたった2か所のみ!利用調整地区「知床五湖」

日本でたった2か所のみ!利用調整地区「知床五湖」

写真:Yuma A.

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知床五湖は知床の原生林とそこに浮かぶ5つの湖を高架木道を使って簡単に周れるように作られた「利用調整地区」です。

利用調整地区とは、通常自由に出入りできる日本の国立公園に新しく平成23年より導入された「利用を制限することのできる場所」のこと。日本ではこの知床と吉野熊野国立公園の西大台ケ原地区の二か所のみが指定されています。国立公園の中でも事前に入園手続きが必要で、かつ意図的に人数調整が行われるレアな場所なのです!そのため園内が混雑しすぎてハイカーで渋滞するなんてことは起きないので安心ですね。

知床五湖の利用の注意点

知床五湖の利用の注意点

写真:Yuma A.

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知床五湖には、利用を制限するくらい保全に力をいれている、手つかずの原生林が広がっています。高架木道から眺めるだけでなく、その原生林の中を歩いてみたくなるのが人情というもの。ご安心ください。遊歩道が設置され、利用のルールに従う限り、歩くことができるようになっています。遊歩道をぐるっとめぐると1.5時間程度。夏でもさわやかなハイキングが楽しめるというわけです。

ただし、この遊歩道の利用のルールが入園する時期によって変わるのが知床スタイル。特に夏季はヒグマの活動期にあたるため、ガイド(有料)なしに歩くことができない期間が存在します。からなず事前に下部関連メモの知床五湖のホームページでルールを確認しておきましょう。

本当に時間がないならオロンコ岩

本当に時間がないならオロンコ岩

写真:Yuma A.

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知床五湖は宿泊施設のあるウトロ地区から自転車でもいけるアクセスの良さも人気のひとつですが(バスなら所要25分くらい)、もっと気軽にウトロ地区内で楽しめるハイキングコースはないのか!

あります。それがウトロの岬に位置するオロンコ岩です。この巨岩に登り、景色を眺めて戻り、だいたい1時間くらい。時間をつぶすにはちょうど良いスポットです。

眺めは抜群、ウトロ地区を一望しよう!

眺めは抜群、ウトロ地区を一望しよう!

写真:Yuma A.

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オロンコ岩はその名通り、山ではなくオーストラリアのウラルー(旧名エアーズロック)のような岩です。そのため岩肌に設置された道は結構急なうえに、日光を遮る高い木も生えていないので暑く、見た目以上に登るのは疲れます。しかしながらその上から眺める景色は抜群。遮るものがなく360度のパノラマが広がりますので、頑張って登る価値のあるスポットなのです。

知床は海の町でもあります

知床は海の町でもあります

写真:Yuma A.

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知床は半島に位置しますので海に囲まれており、このウトロ地区も観光クルーズ船や漁業が盛んな海の町(漁獲量は何気に道内トップクラス!)です。オロンコ岩の上から見渡せば、澄んだ海が広がっており、知床が海や山といった大自然に抱かれた場所かよく理解できますね。

観光拠点となるウトロまでのアクセス

最後にウトロ地区(斜里町の中心で温泉街)までのアクセスですが、車を持っていない場合はバスでのアクセスになります。一日の本数限りがありますので、上記のアクティビティのあとに別の場所に行くという場合は、事前にウトロバスターミナルで時間をチェックしておくことをお勧めします。

では気を付けていってらっしゃいませ〜

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/07/30−2013/08/01 訪問

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