ドリーに会いに行こう!池袋サンシャイン水族館「ファインディング・ドリーの世界展」2016

ドリーに会いに行こう!池袋サンシャイン水族館「ファインディング・ドリーの世界展」2016

更新日:2016/07/16 18:08

中島 誠子のプロフィール写真 中島 誠子 3児の子連れ旅ライター、子連れキャンパー
池袋・サンシャイン水族館では、2016年7月15日〜期間限定で『「ファインディング・ドリー」の世界展』が開催されます。7月16日公開のディズニー/ピクサー映画「ファインディング・ドリー」を記念した特別展。ナンヨウハギのドリー他、人気者カクレクマノミのニモや今回の映画の新キャラクターも登場。映画に出てくるシーンをイメージした展示に誰もがワクワクするはず!暑い夏は水族館で涼しい海を楽しもう!

この夏は『「ファインディング・ドリー」の世界展』へ

この夏は『「ファインディング・ドリー」の世界展』へ

写真:中島 誠子

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映画「ファインディング・ドリー」は、あの「ファインディング・ニモ」の続編!2016年7月16日公開のディズニー/ピクサー映画の最新作です。池袋にあるサンシャイン水族館では、映画の公開を記念して夏の特別展『「ファインディング・ドリー」の世界展』が開催されています。(水族館隣の特別催事場で行われます。)

映画は、ニモの親友ドリーが小さい頃にはぐれてしまった家族を探す冒険のストーリー。忘れん坊でへんてこなドリーは、ニモやマリーン、新しい仲間たちに助けられながら家族のもとへと向かいます。そしていつしか舞台は人間の世界へ・・・。笑いあり、感動あり。ドキドキの展開が待っています。

特別展では、そんな映画のシーンをイメージした展示が行われ、ナンヨウハギのドリー、カクレクマノミのニモをはじめ、約50種類もの生き物に会うことができます。水槽の横にはところどこ映画の内容や生き物の解説があり、ストーリーの流れに沿って展示されているので、見ているだけで映画の中に入り込んだ気分に。

ニモやドリーが暮らす美しい海

ニモやドリーが暮らす美しい海

写真:中島 誠子

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特別展では、3つのエリアに分かれて展示がされているのですが、まずは「グレートバリアリーフ」エリアをご紹介しましょう。ここはサンゴ礁が広がるオーストラリアの美しい海。ニモやドリーが暮らし、カラフルな魚たちがたくさん泳いでいます。ニモ、ニモのパパのマリーン、ドリーはどこにいるかな?探してみてください。

そして、注目頂きたいのが、入口を入ってすぐ出迎えてくれる大きなドリーとニモが描かれた水槽。実はここ、記念撮影ができるスポット!水槽の後ろに立って写真を撮れば、魚たちと海の中にいるみたいに写ります。こうした仕掛けも特別展ならではです。

このエリアには、映画に登場するドリーが赤ちゃんの頃をイメージしたベイビーコーナーも。赤ちゃんニモもや小さいお魚がたくさんいて、とっても癒されます。

舞台はカリフォルニアへ

舞台はカリフォルニアへ

写真:中島 誠子

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穏やかな海の先には強い流れの海流が。冒険の舞台は、グレートバリアリーフを越え、海藻が生い茂るカリフォルニアの海「モロ・ベイ」へと進むのですが、そこで出会うのがヤドカリたち。

2つ目のエリア「カリフォルニアエリア」では、アーティストのAKI INOMATAさんが3Dプリンターで製作した"透明な貝殻"を背負うヤドカリも展示されています。ヤドカリがどうやって貝殻に入っていくのか、映像を見ることもできて面白いですよ。他、このエリアには、モロ・ベイに住む魚の展示等があります。

そして、ついにこの海でドリーが人間につかまってしまう場面へ。最後のエリアは、ドリーが捕えられた先「海洋生物研究所」。そこで手助けをしてくれるハンクに出会います。ハンクは世界最大のタコ(ミズダコ)で、カモフラージュの天才。映画の中ではいろんな物に擬態化して水槽から逃げ出すのですが、実際にいろんな色に変身したり、水族館で脱走をしたりするようです。

他にも研究所にはスナダコも。小さな場所に入るのが好きなので、隠れ家としてかわいいお菓子のお家も用意されています。こうした細かいところまで見てみてくださいね。

ドリーが生まれたのはもしかしてここ・・・??

ドリーが生まれたのはもしかしてここ・・・??

写真:中島 誠子

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ドリーはハンクの力をかりて、どうにか研究所を抜け出します。研究所の隣にある水族館へと向かうのですが、そこで明かされるはドリーの過去・・・。もしかしてドリーは海生まれじゃない・・・?果たして家族に会えるのか、この続きは映画を観てからのお楽しみとしましょう。

水族館の中にあるタッチプールを再現した水槽では、横から上から、ニモやドリー、ヒトデを見ることができます。中でもカワテブクロという大きなヒトデやナマコは見物。ニセモノのようですが生きているんですよ。

他、水族館のシーンに登場するドリーが入った水槽や、ドリーだらけの水槽もあり、見応えたっぷりのエリアです。映画を観た方は、「あ!このシーンみたみた〜」と楽しめるはず!もちろん観ていない方も楽しめる内容になっているので、じっくりとファインディング・ドリーの世界を味わってください。

かわいいグッズも見てみよう!

かわいいグッズも見てみよう!

写真:中島 誠子

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特別展の出口にはお土産コーナーが用意されています。ニモやマリーン、ハンクのぬいぐるみの他、ファインディング・ドリーグッズ(ノート、筆記用具、シール、靴下、タオル)等々、30種類近くのグッズが販売されています。

また、サンシャイン水族館でしか手に入らない、水族館オリジナル限定ボールペンも!とにかくかわいいものばかりなので、見てみてくださいね。

サンシャイン水族館本館にも寄ってみて!

いかがでしたでしょうか。特別展は、水族館スタッフ目線で映画に登場する生き物が解説されているので、とても面白いですよ!へ〜と驚く生き物の秘密もたくさんあります。

そして、映画のテーマである「家族の絆」に絡め、サンシャイン水族館本館では、ところどころ生き物たちの家族エピソードが紹介されています。特別展開催中のみとなりますので、特別展のあとはサンシャイン水族館にもぜひ。

8月31日まではサンシャイン水族館の夏休みとして、子供が喜ぶアシカのびちょびちょ作戦、大人が楽しめるビアガーデン等、他にも様々なイベントが開催されます。この夏はひんやり♪「ファインディング・ドリー」とサンシャイン水族館を楽しもう!!

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/13 訪問

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