ニセコ町にある「ニセコバルーン」は、ニセコアンヌプリ国際スキー場内にあるヌックアンヌプリで体験出来ます。
とにかく敷地が広いので、移動が少し大変ですが、すぐに広大な敷地に横たわる気球を見ることが出来るので疲れもふっとびます。気球に空気を送り、みるみる膨らんでいきます。立つ人で比較してみると、その大きさが分かりますね。
気球が膨らんだらバーナーで熱を入れると、みるみる気球は起き上がります。これで準備完了。
受付が済んだら、スタッフの指示に従って、気球に乗り込みます。大きな籠にはドアも付いているのでお子様でも乗りやすくなっています。
ゆらゆらしますが、スタッフの人が気球を押さえていてくれるから安心です。
乗り込む前に、気球と一緒の写真をスタッフの一人が撮影してくれます。こちらは体験後に気に入ったら購入も可能です。旅の記念に買うもよし、自撮りするもよし。
乗り込んだら、いよいよ空へ出発です!
一緒に乗り込んだスタッフの一人が、バーナーで少しづつ気球に熱を入れ、ふわりふわりと浮いていきます。バーナーからは本当に近くで炎が上がるので、熱を直で感じられます。実は結構熱い。
ゴーという、バーナーの音もまたテンションがあがりますね。
気球がどこかに飛んでいってしまわないように、地上とロープで繋いでいるので安心して乗っていられます。
どんどん地上を離れていく気球。30メートルと聞くとさほど高くも無いように感じるかもしれませんが、地上で見上げている人を見ると豆粒のよう。意外と高いので、満足感があります。
ぐんぐん空へ上がって、地上と繋いでいるロープもピンと張る位まで上昇しきると、ニセコ町の山々が一望出来ます。壮大なニセコ連峰を眺めて何とも爽快な気分!
さて、いよいよ長かったような、短かかったような5分間の空の旅も終わりです。高さにして約30メートル。
周辺に遮る建物が無い、ニセコ町ならではの熱気球体験。
フライトの時刻は、早朝と夕方の2回。早朝は朝の6時半から、夕方は16時半からの予定です。早朝はよくありますが、夕方のフライトは日帰りも可能なのでおすすめ。
シーズンは6月から9月ですから、日の入りの時期が早い季節によっては、夕日を見ることも出来ます。
熱気球体験は要予約制ですから、予約の電話をしてから行って下さいね。天候によっては、中止になる場合がありますので、天気予報も併せて見ていくといいですね!
ニセコ町へのアクセスは、北海道の主要都市札幌からは車で約120分。空港がある千歳市からも、車で約120分の距離です。
バスでの移動の場合、札幌市から小樽まで約70分、乗り換えてニセコ町まで約100分です。
北海道の大地の遊び場、ニセコ町の熱気球体験にぜひ来てみてくださいね!
この記事の関連MEMO
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索