駅から1時間の頂上制覇!山梨・岩殿山は秀麗富嶽12景!

| 山梨県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

駅から1時間の頂上制覇!山梨・岩殿山は秀麗富嶽12景!

駅から1時間の頂上制覇!山梨・岩殿山は秀麗富嶽12景!

更新日:2016/08/27 17:08

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 孤高のアウトドアライター、ネイチャーカメラマン

山梨県大月市にある「岩殿山(いわどのさん)」は東京スカイツリーと同じ高さの634m!JR大月駅から徒歩1時間ほどで頂上に到達できるお手軽なハイキングが可能です。かつて岩殿山城があったこの山一帯は岩石で構成され、豪快な石の壁と秀麗富嶽12景に選定された富士山が堂々と目に入ってきます。記事内では岩殿山のハイキングの様子を動画でも紹介しています。

礫岩が大きく露出する「岩殿山」は迫力満点

礫岩が大きく露出する「岩殿山」は迫力満点

写真:佐久田 隆司

地図を見る

東京スカイツリーと同じ高さ(634m)の岩殿山頂上の南側には、鏡岩(かがみいわ)と呼ばれる礫岩(れきがん)が露出した約150メートルの崖が大迫力で眺められます。山容とは裏腹に山頂までのハイキングルートは丁寧に整備され、誰でも山頂を目指せます。JR大月駅から山頂まで1時間ほどで到着するアクセスの良さも魅力で、山梨県が定めた秀麗富嶽12景に選定された絶景は見ごたえたっぷり!

JR大月駅にある観光協会には、職員手製のハイキングマップがあり、観光時間に合わせた最適なハイキングルートを紹介してもらうこともできます。ハイキングの前には、ぜひ観光協会に立ち寄って、ルートの詳細を把握してから出発するのがいいでしょう。

岩殿山山頂までは自分のペースで登ろう!岩殿山ハイキングを動画で確認

動画:佐久田 隆司

地図を見る

岩殿山の標高はさほど高くありませんが、下を流れる桂川から一気に山頂まで階段で登るので思いがけず大変です。ですが、ルートの整備状態は良く途中までは舗装路を行き、登山道に入っても歩きにくい場所はありません。高齢者や家族連れも多く訪れていて、頂上までの往復なら登山初心者には最適です。岩殿山ハイキングの様子を4K動画に収めました。ぜひご覧ください。

※スマホや環境の整っていないPC等では1080,720などに画質を設定しご覧ください。

ふれあいの館では様々な資料を見物!トイレはここだけ

ふれあいの館では様々な資料を見物!トイレはここだけ

写真:佐久田 隆司

地図を見る

登り始めてしばらくすると木戸門を構えたふれあいの館にたどり着きます。地元写真家の秀麗富嶽12景の写真展示のほか様々なイベントが開催されています。さらにトイレはここだけですので済ませておくのがいいでしょう。

ふれあいの館の先には素晴らしい高台があり、ここで休憩を兼ねて風景を楽しむのもいいでしょう。大月市街が一望に眺められます。車で来られる方は岩殿山登山口近くにあるふれあいの館の駐車場を利用することになります。

稚児落とし分岐から先には大きな岩が散見され、かつてあった岩殿山城の天然の要害「揚城戸跡」を通過します。ここは自然の巨石の間に上下に動かせる扉を付けて敵の侵入を阻んだとされるところ。ここを過ぎれば頂上はもう目と鼻の先です。

稚児落としへの西ルートは経験者と一緒に!スリルは満点!万全の注意を

稚児落としへの西ルートは経験者と一緒に!スリルは満点!万全の注意を

写真:佐久田 隆司

地図を見る

稚児落とし分岐から山頂までは20〜30分ほどで到達します。おおむね階段が整備され、危険な個所もありません。さらに山頂からは猿橋方面へ下る東ルート、稚児落とし分岐からの巨石や崖が楽しめる西ルートも見逃せません。

東ルートは岩殿山の東側へダイレクトに下山し葛野川に沿うように名勝猿橋を経由するもの。西ルートは鎖場を幾度となく越えて天神山を縦走する崖沿いのルートで、稚児落としを経由するスリル満点のルート!西ルートは高所恐怖症の方にはお勧めできませんし、整備状態が良いとはいえすべて自己責任ですからよく考えてルートを選びましょう。

猿橋駅までの東ルートは約3時間、さらに西ルートは岩殿山山頂経由でJR大月駅までもどる標準時間は約4時間です。その分素晴らしい体験ができるのは間違いありませんが過信は禁物ですから、西ルートは経験者や上級者との同伴をお勧めします。

岩殿山頂上は素晴らしい眺め!

岩殿山頂上は素晴らしい眺め!

写真:佐久田 隆司

地図を見る

誰もがたどり着ける岩殿山山頂は広くその眺めも最高です。富士山にも近く晴天時には壮大な姿を見ることができます。午後からでもハイキング可能な岩殿山ですが、天候の急変には注意しましょう。

駅からハイキング!スキルを選ばない誰もが登れる山として

岩殿山はその姿に似合わず、だれでも登れる山としてルートが整備されています。さらに駅から徒歩で赴けるハイキングルートとしても注目です。さらにコンビニやお土産屋などの充実も見逃せません。ぜひ観光協会で自分の目的に合ったルートを紹介してもらって、最適なスケジュールを組んで出かけてみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/10−2016/07/25 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ