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写真:佐久田 隆司
地図を見る1980年から現在に至るまで、東日本の芸術の街として「藤野」は様々な発信をしています。JR藤野駅から相模湖側一帯に向けて点在する芸術作品は、どれも魅力的で創造性にあふれるもの。年間様々な芸術イベントを開催するのをはじめ、神奈川県立藤野芸術の家では工房体験やコンサートなども行っています。
野外作品の作者は国内外にわたり、ジム・ドラン、土屋昌義、武荒信顕、斉藤史門、原智、鈴木明etcと様々な芸術家が野外展示作品に熱意を込めています。さらにJR藤野駅前にある観光案内所「ふじのね」では地域の芸術家の作品展示や藤野特産品なども販売しています。
※写真は「カナダ鴈」ジム・ドラン作
動画:佐久田 隆司
地図を見る現在は相模原市緑区になってしまった旧藤野町。しかしその存在はしっかりと地名として残されています。藤野の芸術作品を展示しているのは「芸術の道」と称した野外美術館で、藤野の街を散策するとあちらこちらで散見できます。魅力的な藤野を4K動画にて収録してあります。ぜひご覧ください。
※スマホや環境の整っていないPC等では1080,720などの画質設定でお楽しみください
写真:佐久田 隆司
地図を見る藤野を一躍有名にしたのはまさしく「緑のラブレター」の他なりません。藤野を芸術の街と知らずとも車中から目にして「なんだろう?」と思案していたかたも多いかも?この壮大な愛のメッセージ「緑のラブレター」は藤野在住の芸術家「高橋正行」氏が平成元年に製作したもので、山の裏手には「山の目」などの野外展示物もあります。
2015年には藤野町が相模原市緑区になった5周年を記念して、「緑のラブレター」が一度だけ開封された経緯があります。今後何かの記念行事で開封されることもあるかもしれません。もしその時に見られたらこんなラッキーなことはないでしょう。
写真:佐久田 隆司
地図を見る緑のラブレターはかなり大きいので、遠方からでも眺めることはできます。ただし山に囲まれる藤野の地形から、意外と眺められる角度は限られてきます。近づいたから大きく見える!というわけでもなく、ある一定の角度からでしか「緑のラブレター」を間近に眺めることはできません。もしかしたら一番よく見えるのはJR藤野駅かもしれませんが、もっと近くで確かめたいと皆さん考えるでしょう。
JR中央本線藤野駅から徒歩で20分ほどの野趣あふれる散策道をたどった丘の上に緑のラブレターがあります。そこに設置されている「愛の鐘」を鳴らし、恋の成就祈願をするのもいいかも?さらに緑のラブレターの大きさをまじまじと感じられ、芸術の街藤野のシンボルとして掲げられている理由も納得できます。
藤野はまさに芸術を真摯に受け止めている街。敷居の高い美術館とは違う野外芸術作品の印象はどこか優しく崇高な感じがします。緑のラブレターを眺め恋を温めるのと同時に、藤野散策で芸術の1日としてみてはいかがでしょうか?
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