江戸時代の風情!福島会津・大内宿の伝統と紅葉を確かめる旅

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江戸時代の風情!福島会津・大内宿の伝統と紅葉を確かめる旅

江戸時代の風情!福島会津・大内宿の伝統と紅葉を確かめる旅

更新日:2016/08/08 10:02

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 トレッキングハンター、ネイチャーカメラマン

江戸時代から下野街道の宿場町として栄えた福島県会津郡の「大内宿(おおうちじゅく)」は、半農半宿としての姿を色濃く残します。茅葺きの家屋がずらり並ぶ姿は、現代からタイムスリップした錯覚に陥るほど。純然たる宿場町ではなく農業のかたわら宿場を生業としていた独特の雰囲気は今では貴重な存在で、重要伝統的建築物群保存地区として選定されています。記事内では大内宿の様子を動画でも紹介しています。

現代に残る歴史的建築物群!江戸情緒がそこかしこからうかがえる

現代に残る歴史的建築物群!江戸情緒がそこかしこからうかがえる

写真:佐久田 隆司

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福島県会津郡の盆地に広がる大内宿は、江戸時代に半農半宿として栄えた宿場町。会津若松と日光今市を結ぶ下野街道(日光街道)の宿場として栄えました。農業のかたら宿場を生業としていた独特の雰囲気が魅力で、ここに現存する茅葺きの建物や様々は「伝統的建築物群保存地区」として選定され現代に江戸の香りを残し観光客を魅了しています。

大内宿では山里の風情と宿場街の雰囲気を知るために様々なイベントも行われ、多くの観光客の心をつかんで離しません。

大内宿の歴史的建築物!!寒暖差からくる素晴らしい紅葉などを動画で確認!

動画:佐久田 隆司

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大内宿は大内ダムに隣接した盆地で寒暖差の激しい地域です。冬季は豪雪で、秋はその寒暖差から素晴らしい紅葉の山々のグラデーションが近くまで迫りそれは見事!

常に観光客が途絶えない江戸情緒あふれる大内宿紅葉時期の様子や、下郷町周辺の彩をHD動画に収めてあります。ぜひご覧ください。

軒先は土産や郷土品などを物色する楽しさも

軒先は土産や郷土品などを物色する楽しさも

写真:佐久田 隆司

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現在大内宿の歴史的建築物の軒先ではお土産品や郷土色のある生鮮品などが販売されています。とくにネギ1本をお箸の代わりに使って食べるお蕎麦はここの名物!メイン通りは自動車の通行もないので、のびのび大内宿を堪能できるでしょう。

地元特産でも一般的に知られていない農産物も数々あり、店舗巡りの楽しさははかり知れません。大内宿へは車の移動が一般的ですが、大型駐車場も完備されているので問題ありませんし、紅葉のメインシーズンには臨時駐車場を用意するなど様々配慮されています。

見晴台からかつての下野街道の雰囲気を味わう

見晴台からかつての下野街道の雰囲気を味わう

写真:佐久田 隆司

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大内宿の北側に面する丘に大内宿見晴台があります。メイン街道を進み「浄土宗 正法寺」を経由して行くのがお勧めです。正法寺からは里山の秋の彩が手に取るように見えます。

見晴台からは大内宿全体が見渡せ江戸時代の下野街道の雰囲気が伝わってきます。大きな茅葺きの屋根が連なる姿は圧巻で、これだけのスケールで保存されている場所も全国で少ないでしょう。見晴台から折り返さずそのまま大内宿まで周遊できるコースも整備されていて、ここの落ち葉の絨毯を踏みしめる感触と音はとても素敵で秋の深まりを実感できる場所といえます。

専門ガイドをとともに大内宿を歩く

専門ガイドをとともに大内宿を歩く

写真:佐久田 隆司

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大内宿には専門ガイドが常駐しています。予約をすれば1名から1時間ほどガイドを受けられるシステムです。地元を知り尽くしたガイドとともに歩く大内宿は歴史的価値をしっかり知るには最適で、ぜひとも予約するのがお勧めです。

メイン通りの中間地点あたりにある大内宿街並み展示館は、かつての本陣を復元したもので、江戸時代の宿場町の習慣や伝統を伝える展示もされています。

※写真は大内宿街並み展示館から観る紅葉

歴史的宿場町をその目で確かめる

大内宿のあった下野街道は、現在ではメイン道路ではなくアクセスはあまり便利でない印象があります。しかし各種ツアーが企画されるほか、マイカーなどでは福島県主要都市からさほど離れておらず手軽に歴史的宿場町をその目で確かめられます。タイムトリップしたような宿場町の風情はきっと記憶に残ること間違いなし!ぜひ秋のよき日に紅葉を愛でる大内宿に足を向けてはいかがでしょうか?

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/11/11 訪問

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