豪華絢爛な七夕飾りは日本一!夏の風物詩「仙台七夕まつり」

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豪華絢爛な七夕飾りは日本一!夏の風物詩「仙台七夕まつり」

豪華絢爛な七夕飾りは日本一!夏の風物詩「仙台七夕まつり」

更新日:2016/07/19 10:02

右肩のプロフィール写真 右肩

七夕と言えば7月7日ですが、仙台では1ヶ月遅れて8月7日が七夕!この日を中心に、毎年8月6日〜8日「仙台七夕まつり」が開催されます。
まつりで街中に飾られる七夕飾りは、豪華絢爛でまさに紙で作られた芸術品!それがどこまでも続く優雅で圧巻な光景を見ようと、毎年約200万人もの人が訪れます。
その規模は、七夕の行事としては日本一!青森ねぶた祭り・秋田竿燈まつりと共に東北三大祭りに挙げられています。

仙台は七夕一色!まずはイメージ看板前で記念撮影はいかが?

仙台は七夕一色!まずはイメージ看板前で記念撮影はいかが?

写真:右肩

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仙台駅に降り立つと、まずコンコースに並ぶ巨大な七夕飾りが出迎えてくれます。七夕案内所が開設されていますので、まずはパンフレットを入手しましょう。

「仙台七夕まつり」のメイン会場は、仙台市中心街のアーケード街です。仙台駅2階の西口からペデストリアンデッキ(駅前に広がる歩道橋)に出て、まずは駅ビルに沿って北側へ向かいます。

仙台駅の北側に建つファッションビル「仙台パルコ」の前に、仙台七夕まつりの大きなイメージ看板が出ています(写真)。カメラやスマホ等を渡せばボランティアの方がシャッターを押してくれる、記念撮影のお勧めスポットです。看板から西方向へ歩けば数分でアーケード街の入口。大勢の人が向かいますので、人の流れに付いて行けば迷う事はありません。

伝統の豪華七夕飾りは1セット50万円以上!まずは中央通りから堪能しよう

伝統の豪華七夕飾りは1セット50万円以上!まずは中央通りから堪能しよう

写真:右肩

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仙台駅前からアーケード街へ入ると、10m程もある大きくて美しい七夕飾りがどこまでも飾られています。この中央通りアーケード街が約800m、その先の一番町アーケード街に約900m、合わせて約1.7kmに約3,000本もの七夕飾りが並ぶ規模は圧巻です。

仙台の七夕飾りは、商売繁盛・無病息災など様々な願いを込めた7つの飾りを付けるのが基本で、短冊・紙衣・折鶴・巾着・投網・屑籠、そして一番目立つメインの飾り「吹流し」で構成され、吹流し5本を1セットで竹に飾るのが習わしです。ちなみに、吹流しの上に付いている飾りは「くす玉」と呼ばれています。

アーケード街の各店が、数カ月前から手作りで飾りを1セット準備して店先に飾るので、七夕飾りは一つとして同じものはありません。近年では、負担が大きい手作り製作をできない店も多く、七夕飾り製作を請け負う業者があるのも仙台ならでは。くす玉+吹流し1本の価格は数十万〜数百万円もするそうです。

一番町通りから勾当台公園へ〜さらに続く七夕飾り

一番町通りから勾当台公園へ〜さらに続く七夕飾り

写真:右肩

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中央通りアーケード街の終点まで行くと、一番町アーケード街が左右に伸びています。終点の勾当台公園へ向かうには、右側(北側)へ進みます。広瀬通りを渡ると屋根の無い区間に入り、青空の下で風にそよぐ風情ある七夕飾りを楽しめます(写真)。

終点の勾当台公園では、多くの屋台が並び様々なイベントが開催され、定禅寺通りではイルミネーション等の飾りが設置されています。地下鉄南北線を利用すれば、仙台駅へ電車で戻る事ができます。

仙台七夕まつりは、伊達政宗が藩主だった時代から続く伝統行事で、以前は7月7日(旧暦)に行われていました。明治維新を経て新暦へ変わったあたりから衰退し、戦争や不景気等で途絶えた時期もありましたが、その都度復活を遂げて現在では日本一の規模になりました。仙台特有の8月七夕は、昭和3年まつりを復活する際に、新暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用いたのが始まりです。

お勧めの土産は、ずばり七夕飾りのミニチュアやストラップ

お勧めの土産は、ずばり七夕飾りのミニチュアやストラップ

写真:右肩

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約1.7kmに約3,000本の七夕飾りが並ぶアーケード街を、吹流しをかき分けながら歩いて観覧する訳ですが、かなり人が多く混雑します。人の流れはゆっくり進む感じで止まるほどの渋滞はありません。

気に入った七夕飾りがあれば立ち止まって写真を撮る方が多く、出来の良い七夕飾りの周りには人垣ができます。夜になれば多少涼しくなりますので観覧が楽になります。冷たいビールを片手に、優雅で豪華な和紙の芸術を楽しんで下さい。

店が並ぶアーケード街ですので、自分のペースに合わせて休憩や食事、買い物が自由にできます。まつり期間中は各店が通りに出店を出しますので賑やかです。仙台発祥の牛タンや冷やし中華をはじめ、ずんだスイーツ等、仙台名物を堪能して下さい。

土産品も色々ありますが、七夕飾りのミニチュアが「自宅に綺麗な七夕飾りを持ち帰れる」と人気です。ストラップの七夕飾りも可愛くてお勧めです(写真)。

まつりが始まる高揚感を楽しもう!仙台七夕花火祭

まつりが始まる高揚感を楽しもう!仙台七夕花火祭

提供元:仙台七夕まつり協賛会

http://www.sendaitanabata.com/地図を見る

仙台七夕まつりの前日である毎年5日には、前夜祭として「仙台七夕花火祭」が開催されます。仙台市街の西側、仙台城(青葉城)のお膝元である広瀬川より、約16,000発の花火が打ち上げられ、周辺は大勢の人で賑わいます。仙台西公園付近がメインの観覧場所となり、地下鉄東西線の大町西公園駅で降りると便利です。

尚、仙台七夕花火祭が開催される時間帯は、仙台市街と東北自動車道の仙台宮城ICを結ぶ「仙台西道路(国道48号線)」が、ルート上の「仲の瀬橋」も観覧場所になる関係で通行止になりますので、ご注意下さい。

仙台が一番盛り上がる!ここまでやる七夕づくしの「仙台七夕まつり」

豪華絢爛な七夕飾りを堪能できる「仙台七夕まつり」。主に和紙を使って作られている七夕飾りは優雅で風流な雰囲気もあり、ある意味大人な祭りかも知れません。

「働く女性が一度は行ってみたい有名夏祭り」全国に有名な祭りがひしめく中、3位にランキング(マイナビウーマン調べ)したように、優雅で美しい七夕飾りは特に女性に好評の様です。もちろん、楽しい出店もたくさん出ますので、子供や家族連れも十分に楽しめます。

メイン会場である、仙台駅前から中央通り・一番町通りアーケード街の様子をご紹介しましたが、市内に点在する様々な商店街でも、規模は小さいですが昔ながらの七夕飾りが並び、素朴な味わいがあります。

クリスマス時期のツリーを飾るような感じで、店舗や各施設をはじめとした市内のいたる所で七夕飾りが登場し、市内はまさに七夕一色になります。そんな「仙台七夕まつり」一度体感されてみてはいかがでしょうか?

祭りの詳細につきましては、以下「関連MEMO欄」より公式サイトをご参照下さい。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/08 訪問

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