写真：瀧澤 信秋
地図を見る新しくウッディな雰囲気漂う駅舎となった旭川駅。駅周辺には全国チェーンや地元チェーンのビジネスホテルが多く見られます。旭川市街の繁華街は駅からは少し離れた三条～四条通りが中心ですが、大型のホテルは繁華街周辺に多く見られます。夜の食事、旭川グルメを満喫するのには好立地です。
大型ホテルの中でもひときわ目を引く旭川グランドホテルは、五条通りと六条通りの間、旭川市役所の向かいに位置します。周囲には高層のビルがないので、遠くからでもホテルが望めます。街は碁盤の目にもなっており、迷うことなく辿り着けることでしょう。旭川空港からのバスも直結しており、空路でもらくらくアクセスできます。
写真：瀧澤 信秋
地図を見る旭川グランドホテルのエントランスに着いた瞬間に感じるのは「風格」。煉瓦の壁がどことなく北国を感じさせます。時代の積み重ねを感じるフロント・ロビーも重厚感があります。壁、天井にまで施された芸術的な設えは感動的。
さもすれば派手に感じてしまいそうな柄物の絨毯やソファも、ロビー全体の高き質感とあいまって、センスの良いインテリアとして映ります。そんなロビースペースは非日常感あるホテルステイへの期待が膨らむホテルの顔でもあります。
写真：瀧澤 信秋
そんな風格あるホテルには、素敵なホテリエがいます。素敵な制服を纏ったベルマンからレセプションへの引き継ぎも絶妙。笑顔のレセプショニストもテキパキ仕事をこなし好印象。デラックスホテルのクオリティを感じます。
館内至る所で、ゲストサポートに気遣うスタッフの姿がみられます。サービスはさもすれば、画一的なマニュアルになりがちですが、「おもてなし」は咄嗟の言葉や行動。もちろんゲスト目線に立っていなくては実現しませんが、あくまでもゲストの立場に立ち、ハートをも掴む旭川グランドホテルのスタッフ。
ハードはもちろん、ヒューマンにも風格を感じます。上質なホスピタリティがあってこそ、客室のクオリティが光り、リラックスな滞在へ繋がるのです。
写真：瀧澤 信秋
地図を見る歴史や風格とホテル、といえば、経年感という言葉も想像しがちですが、旭川グランドホテルの客室は、秀逸なリニューアルが施され、快適性高い滞在ができます。多彩なコンセプトを有する全237室を備えます。最狭のスタンダードシングルでも18平方mを有する辺りもデラックスホテルならではです。
眺望も秀逸。旭川グランドホテルは旭川市内で一番高い建物のホテルで、客室は7階～16階に位置します。客室の向きによって眺望が異なりますが、グランドタイプの客室からは旭川市内から大雪山連峰を望むことができます。
写真：瀧澤 信秋
地図を見る旭川グランドホテルの魅力のひとつが「スパ プラトー」。バス・サウナはもちろん、エステ・マッサージ、ラウンジなど多彩な設備を有します。高温サウナとミストサウナが完備されているのもサウナファンのゲストに好評です。
バス・サウナへは手ぶらでOKというのも嬉しいところ。タオル類はもちろん、シャンプー、リンス、洗顔料、化粧水、乳液、ヘアースプレーなど、豊富に揃ったアメニティの充実ぶりも高級ホテルクオリティを感じます。
客室にはスパへ行くためのスリッパ（サンダル）も備えられていますので、客室でのリラックスムードのままストレスフリーでアクセスできます。
北国のムードと風格を感じる旭川グランドホテル。旭川観光のベースとしてはもちろん、デラックスホテルを愉しむディスティネーションホテルとしての格も高く、悦楽のホテルステイが実現できることでしょう。
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(2024/4/18更新)
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