青森で夏秋いちご狩り!「アグリの里おいらせ」ですずあかねという名の苺を頬張ろう!

青森で夏秋いちご狩り!「アグリの里おいらせ」ですずあかねという名の苺を頬張ろう!

更新日:2016/07/16 18:42

野山 苺摘のプロフィール写真 野山 苺摘 グルメライター、覆面調査員、推理イベント作家
いちご狩りといえば、一般的には冬から春にかけてのレジャー。しかし近年は夏秋用のいちごを育成する場所もあり、青森の観光農園「アグリの里おいらせ」では‟すずあかね”という品種のいちご狩りを7月から秋にかけて楽しむことができます。直売所では摘みたてのすずあかねが販売されており、物産館では朝摘みいちごを使用したアイスやジュースも!甘酸っぱい夏ならではのいちごを堪能してみてはいかがでしょう?

夏秋いちご‟すずあかね”のいちご狩り!

夏秋いちご‟すずあかね”のいちご狩り!

写真:野山 苺摘

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冬から春にかけて人気があるいちご狩り。実は暑い季節でもいちご狩りを楽しめる場所があるのをご存じでしょうか。青森県の青い森鉄道三沢駅から車で10分ほどの場所にある、観光農園「アグリの里おいらせ」の観光イチゴ園では、夏秋いちごの摘み取り体験を開催しています。その年ごとに育成されるいちごの品種が異なる場合があり、2016年は‟すずあかね”という名のいちご狩りを30分1500円で楽しむことができるのです!いちご狩り食べ放題だけでなく、量り売りの摘み取りを体験することもできます。

夏のいちごは春のいちごと比べて小粒でかわいらしく、酸味がやや強めなのが特徴。真っ赤な完熟いちごでも甘酸っぱいものが多いので、糖度だけでなく酸味もバランスよくしっかり味わえるものが好みな人にはオススメのいちごです。

8つのレーンでいちご狩り食べ放題!

8つのレーンでいちご狩り食べ放題!

写真:野山 苺摘

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観光イチゴ園のハウスの中には8つのレーンがあり、2016年の夏から秋にかけてはすべてすずあかねが育っています。すずあかねという品種は四季成性いちごで、夏秋どりのいちごとしては糖度が高いほうなので、生食でも充分楽しめる種類です。

首からさげるヘタ入れを使って快適ないちご摘み

首からさげるヘタ入れを使って快適ないちご摘み

写真:野山 苺摘

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一般的には練乳入りのヘタ入れカップや、ビニール袋をヘタ入れとして使用するいちご園が多いですが、アグリの里おいらせのイチゴ園では便利なアイテムが登場!なんとヘタ入れは首からさげるスタイルなのです。さらにハサミも手渡され、上手な摘み取り方を指導してもらえます。

新しい実や苗を傷つけないよう気を付けながら摘み取り、ヘタをとってまるごとパクリと頬張るのがステキな食べ方です!夏いちごは可愛らしい大きさなので、大人ならそのままひとくちで味わえます。

お土産用のすずあかねも!

お土産用のすずあかねも!

写真:野山 苺摘

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いちご狩りが終わったら、アグリの里おいらせの農産物産地直売所へ行ってみましょう!パックに入ったすずあかねやさくらんぼなど、旬のフルーツや野菜が販売されています。シフォンケーキやお土産品もたくさん用意されているので、旅の想い出に何か購入するのも楽しいと思います。

朝摘みいちごを使用したスイーツも!

朝摘みいちごを使用したスイーツも!

写真:野山 苺摘

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産地直売所のとなりにある「おいらせ広域物産館」では、いちごを使用した季節限定のメニューも提供中!イチオシは「いちごのミルクアイス」。アイスの上に、まるごとのいちごが目の前でトッピングされます。

この他に、アグリの里おいらせオリジナル夏季限定販売のいちごミルクや、いちごを使用したキュートな姫パフェ等も!アグリの里産の朝摘みいちごをたっぷり使ったいちごジュースもオススメです。ビタミンCがいっぱい詰まっているので、美肌や風予防にも効果的!

アグリの里おいらせのいちご狩りは予約がオススメ!

アグリの里おいらせの観光イチゴ園でのいちご狩りは電話予約が必須!天候によって開催日が限定される場合もあるので、事前に問い合わせしておくことをおすすめします。

営業時間はイチゴ園、直売所、物産館、レストランでそれぞれ異なっているので、あらかじめ公式ページでチェックしておきましょう!天然温泉かけ流しの足湯や熱帯果樹園もあります。

青森県最大級のイチゴ園で夏ならではのいちご狩りを是非体験してみては?

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/12 訪問

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