「洞爺山水ホテル和風（かふう）」は、純和風の温泉宿です。宿での夕食や朝食は和食をメインにした献立になっていますが、部屋に用意されているお着き菓子は何とクッキー！純和風の温泉宿では、温泉まんじゅうなどの和菓子が用意されていることがほとんどですが、こちらでは地元のパン屋さんが手作りしたクッキーが用意されています。
この手作りのオリジナルクッキーは、飽きのこない優しい甘さが特徴です。和室でクッキーが用意されていることに少し驚かれる方もいるかもしれませんが、香も良くお茶にも合うので温泉に入る前の軽食にピッタリ！ロビー近くの売店では、自分用のばら売りとお土産用の箱売りの２種類用意され、ついついお土産に買いたくなる一品です。
洞爺山水ホテル和風の夕食は、地元の食材をふんだんに使用した季節感あふれる和食中心の献立になっています。北海道洞爺湖エリアは肉、魚介類、野菜とどれも美味しいものばかりです。
宿では、地元洞爺湖町産の有機野菜や無農薬野菜を積極的に料理に取り入れており、収穫の季節になる夏から秋にかけては特に旬の味覚を堪能することができます。また、５月上旬から９月下旬までは、雪蔵野菜という雪を利用して貯蔵された野菜を楽しむことができますし、冬の季節も地元産の根菜や豆類などが提供されます。このように、洞爺山水ホテル和風では、一年を通して洞爺湖の旬を味わうことができるのです。
なお、食事のスタイルはビュッフェではなくセットメニューです。そのため、落ち着いて食事をしたい人や、セルフスタイルの食事が苦手という人にはお勧め。プランによって部屋食と食事処での食事を選ぶことができます。
夕食メニューの中でもおすすめなのが、釜飯です。噴火湾産の魚介類を使用した釜飯は席についてから火がつけられ、おいしそうな湯気がたってくると食欲がかきたてられます。
湖で知られる洞爺湖町ですが太平洋にも面しており、洞爺湖町周辺の湾は噴火湾と呼ばれています。この噴火湾で獲れたホタテは肉厚で甘味が強く、北海道産のホタテと言えば必ず名前があがる程の特産品！洞爺山水ホテル和風で振る舞われるホタテは噴火湾産のホタテですから、お刺身や釜飯で存分にその味を楽しんで下さい。
また、ホタテなどの食材の良さはもちろんですが、お茶碗に大盛２膳はある釜飯はボリュームも魅力的！鮭の日あれば蟹が入っている時もあり、日によって違う内容なのでリピーターも楽しめる内容となっています。
洞爺湖エリアで幻の和牛と呼ばれているのが「とうや湖牛」です。洞爺で育てられた良質な和牛は市場にほとんど出回ることがなく、北海道内でも食べられるのは洞爺湖周辺の施設に限られ、洞爺湖に来たらぜひ食べておきたい食材の一つ。洞爺山水ホテル和風では、希少な「とうや湖牛」を使用した夕食が食べられる宿泊プランがあります。柔らかくて脂身が少ない、さっぱりと食べやすい黒毛和牛。貴重なこの牛肉をステーキやしゃぶしゃぶで食べられるメニューがありますから要チェックです！
また、部屋食のプランでは、誕生日や古稀・還暦のお祝いということを事前に伝えておけばサプライズにも対応してくれます。部屋で食事をとっているタイミングでケーキやちゃんちゃんこを持ってきてくれるなど、嬉しいサービスもありますので、大切な人との想い出づくりにも良いですね。
さらに、部屋食プランは小さなお子様連れの方も、周りを気にすることなくゆったりと食事を楽しめます。このように、料理の内容やサービスが充実した部屋食プランですが、一泊二食付きで大人一人1万円以下のプランもあり、リーズナブルな価格設定も魅力的です。
洞爺山水ホテル和風の食事処での朝食は、セットメニューに加えてスープやドリンク、サラダ、ごはんなどがお替り自由なプチバイキングになっています。中でも温野菜やサラダはたっぷり食べたいメニューの一つ。北海道洞爺湖エリア周辺でとれた新鮮野菜は、一日を元気に過ごしたい旅行先での朝ごはんに最適です。
野菜の他にも丁寧に作られた焼きたての出し巻き卵など和食中心の献立は、落ち着いた時間を過ごしたいという方の大人旅にはピッタリ！純和風の温泉宿の風情を満喫できる朝食となっています。
旅行先では地元の美味しい食材を食べるのも醍醐味の一つ。洞爺山水ホテル和風では、洞爺湖周辺の特産物を有効に使い、季節の旬食材を取り入れながら献立がつくられ提供されています。
和食中心の料理は、どの年代の人にも食べやすいオーソドックスな味付け。部屋食プランでは周囲を気にすることもなくゆったりと食事できますから、小さなお子様と一緒の場合や水入らずで楽しみたい家族旅行、特別な日の記念日旅行にも最適です。
洞爺湖エリアの美味しい食材を堪能することができる「洞爺山水ホテル和風」で、癒しのひとときを過ごしましょう！
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(2024/9/9更新)
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