横浜に夢の鉄道ワールド!「世界鉄道博 2016」原信太郎・至宝コレクションからトーマスまで!

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横浜に夢の鉄道ワールド!「世界鉄道博 2016」原信太郎・至宝コレクションからトーマスまで!

横浜に夢の鉄道ワールド!「世界鉄道博 2016」原信太郎・至宝コレクションからトーマスまで!

更新日:2016/07/27 09:23

フルリーナ YOCのプロフィール写真 フルリーナ YOC 絶景・感動探究家、旅する音楽講師

横浜は日本の鉄道発祥の地。その横浜で9月11日まで開催中の「世界鉄道博2016」では、鉄道模型の神様と讃えられる原信太郎氏の未公開至宝コレクションを多数展示。また世界の鉄道模型が同時走行する「シャングリ・ラ鉄道」は殊に圧巻で、鉄道ファンならずとも大興奮間違いなし!他にも世界の鉄道の歴史展示・ミニ列車の乗車体験・トーマスコーナー・ショップなど大人も子供も楽しめます。この夏は夢の鉄道ワールドへ行こう!

ZONE1「世界の鉄道模型コレクション」世界のHOゲージ約1000車両を一挙展示!

ZONE1「世界の鉄道模型コレクション」世界のHOゲージ約1000車両を一挙展示!

写真:フルリーナ YOC

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鉄道発祥の地・横浜。その横浜で「世界鉄道博2016」が“パシフィコ横浜・展示ホールA”にて、2016年9月11日まで開催されています。鉄道ファンや旅好きはもちろん見逃せない「鉄道博2016」ですが、鉄道にあまり興味がない人でも、すっかり鉄道好きになってしまう魅力的な展示となっています。

「世界鉄道博2016」では、世界を代表する鉄道模型製作・収集家の原信太郎氏の未公開の至宝コレクションが数多く展示。原氏は幼い時から鉄道が大好きで、他の追随を許さない精巧な模型を製作し、その模型製作のために膨大な数の世界中の鉄道模型を収集しました。横浜の「原鉄道模型博物館」には、その貴重な鉄道模型が展示されていますが、今回はそこで公開しきれなかった未公開の貴重な模型も多数展示されます。

ZONE1は「世界の鉄道模型コレクション」。原氏の鉄道模型製作は、実際の車両の設計図を基に精密に復元されましたが、車両の色は世界各国の模型を参考に制作。そのため世界中から6000両もの鉄道模型を収集。今回はその中から未公開のHOゲージ約1000車両を一堂に展示。ヨーロッパ、アメリカなど世界各地、そして日本の旅行で乗った「あの鉄道」の模型など、旅の楽しみも蘇ります!

ZONE2「世界の鉄道物語」!世界の鉄道の歴史と貴重な模型

ZONE2「世界の鉄道物語」!世界の鉄道の歴史と貴重な模型

写真:フルリーナ YOC

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ZONE2は、ヨーロッパ・アメリカ・日本の鉄道の歴史をパネルで辿ります。原信太郎氏自らが撮影した鉄道史に名だたる名列車の写真も取り混ぜ、各国の鉄道史を歴史と共に追っていきます。

こちらの写真は「世界の鉄道物語・ヨーロッパ」の展示の中から、「鉄道の父」と呼ばれたジョージ・スチーブンソン設計の蒸気機関車「ロケット号」。世界初の旅客鉄道リバプール・アンド・マンチェスター鉄道の機関車です。この精巧緻密で美しい鉄道模型は著名なエンジニアであり鉄道模型界でも大きな功績を残している井上昭雄氏によるもの。

Oゲージ車両が会場を走る!

Oゲージ車両が会場を走る!

写真:フルリーナ YOC

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こちらは「世界の鉄道物語・アメリカ」の展示の中から、会場を走るOゲージ鉄道模型。大型のOゲージは臨場感あふれる迫力ある走り!鉄道ファンならずともワクワクしてしまいます。

写真は奥から「ユニオンパシフィック2906」、かつてアメリカ南部を走っていた「サザンパシフィック鉄道・デイライト号」、そして現在もアメリカ全土を走る「アムトラック鉄道」です。

ZONE3 「シャングリ・ラ鉄道」走行距離650mの大迫力!世界中の名列車が縦横無尽に走りまくる!

動画:フルリーナ YOC

そして、何といってもスゴイのが幅約30m、奥行き約10m、走行距離650m、28線で同時走行の壮大な鉄道レイアウト「シャングリ・ラ鉄道」!シャングリ・ラ鉄道とは、原信太郎が18歳の時に命名した、世界各国の列車が一緒に走る鉄道です。

「シャングリ・ラ」鉄道では560両のうち、260両が同時走行。目の前に次から次へと現れる臨場感に、子供も大人も夢中になってしまうこと必至!上から全体的に眺めた後は、ぜひ電車の高さに目を置いて見てください。より迫力ある走りを楽しめます。

ZONE4「鉄道ワンダーランド」!小さな子供もワクワクの参加型コーナーも!

ZONE4「鉄道ワンダーランド」!小さな子供もワクワクの参加型コーナーも!

写真:フルリーナ YOC

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ZONE4は、小さな子供も一緒に楽しめる参加型の「鉄道ワンダーランド」のコーナー。自分で色を塗ったオリジナル列車が大型スクリーンの中に旅に出て走るのはまさにワンダー!またドクターイエロー&はやぶさのミニトレインにも、家族みんなで乗車できます(300円)。他にもトーマスと記念撮影したり、大人も子供も思わず笑顔になれるイベントが沢山。

また、物販コーナーも充実していて、ここでしか手に入らないレアものや、マニア向けの鉄道グッズから、可愛い鉄道グッズまで多数ゲットできます。列車(秒針)が走る時計や、トーマスなどのキャラクターもの、鉄道に関するデザインのTシャツや文房具などは、子供はもちろん大人でも欲しくなってしまうものばかり。ぜひゆっくりお楽しみください。

原信太郎が「シャングリ・ラ鉄道」に込めた思いとは

原信太郎は幼い時から鉄道が大好きで、鉄道に乗り撮影し、一番切符を集め、小学6年生から本格的な模型製作を開始。海外の鉄道を知るために、小学生の時に英語、中学高校で独語・仏語・スペイン語・伊語、露語も習得。しかし時代はナショナリズムの時代に突入。「世界の鉄道は素晴らしい」と口にすることは許されず、18歳の信太郎は公にできない思いを、世界中の鉄道が一緒に走る「シャングリ・ラ」鉄道に現しました。

「シャングリ・ラ」とは映画“失われた地平線”に描かれた理想郷。国境もなく、戦いのない理想郷に感銘を受けた信太郎の思いは、鉄道模型の世界に注がれます。「鉄道模型の世界では国境もなく、一つのレールを世界中の列車が仲良く走る。」列車も様々なデザインがあって色があるからこそ面白い。鉄道も世界も、人種も宗教も、旅行地も文化も、違いがあるから面白い。違うことは素晴らしい、違うものが一緒に存在することは素晴らしい・・・そんな信太郎の平和への思いが「シャングリ・ラ鉄道」には注がれています。

この「世界鉄道博2016」も、鉄道マニアも、旅行好きの人も、子供も大人も、鉄道に興味がない人も、歴史好きも、いろいろな角度からさまざまに、そして一緒に楽しめるものです。小さな鉄道模型から、世界へ、過去へ、未来へ無限に広がる夢がそこにあります。ぜひ、皆さんもこの夏は横浜で「夢の鉄道ワールド」を体験してみませんか。

また、みなとみらい線・隣駅“新高島駅”の「原鉄道模型博物館」では、原信太郎氏制作の大型鉄道模型、世界最大級の一番ゲージジオラマなどや、ジオラマの動鉄実習も楽しめます。鉄道博の半券で割引も受けられますので、合せてぜひご覧ください。「世界鉄道博2016」の詳細や、割引情報は公式HPトピックス内にありますのでご参照ください。それでは皆さん、素敵な旅を!

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/15 訪問

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