長野最強パワスポ「分杭峠」中央構造線上でゼロ磁場体験!

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長野最強パワスポ「分杭峠」中央構造線上でゼロ磁場体験!

長野最強パワスポ「分杭峠」中央構造線上でゼロ磁場体験!

更新日:2016/07/29 10:27

安藤 小冬のプロフィール写真 安藤 小冬

桜の名所で有名な高遠から、ゼロ磁場で有名な分杭峠に向かう国道152号線。秋葉街道とも呼ばれる道は、長野県上田市を起点とし、静岡県浜松市まで続き、かつて塩が運ばれた古道。途中にある秋葉山は火の神被いとして信仰を集め、多くの参拝者が通ったので秋葉街道という名が今も残っています。

南アルプスの谷あいのこの道は、中央構造線が走るジオエリア。日本列島の大きな二つのプレートのつなぎ目として注目されています。

日本のダム湖百選に選ばれた南アルプスの美和湖

日本のダム湖百選に選ばれた南アルプスの美和湖

写真:安藤 小冬

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長野県高遠から秋葉街道を大鹿方向へ車を走らせると、右手にコンクリート製のダムが目に飛び込んできます。道は、やがて三峰川に建設された美和ダムに堰き止められた美和湖畔へと続きます。日本のダム湖百選にも選ばれたほどの美しさ。南アルプスの水ということもあって碧が美しい景勝地です。夏にはカヌー大会も開かれ、緑豊かなこの街道沿いを2日間かけてサイクリングで駆け抜ける、その名も中央構造線サイクリング大会も開かれます。

注目すべきは、湖畔にある中央構造線公園内の溝口露頭。海洋プレートと大陸プレートのつなぎ目ともいえる断層が地表に現れたところが間近で見られます。この谷あいの道ただものではない予感。

信州、秋葉街道の憩いの道の駅「南アルプスむら」の人気ミニクロワッサン

信州、秋葉街道の憩いの道の駅「南アルプスむら」の人気ミニクロワッサン

写真:安藤 小冬

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分杭峠までの道沿いには、ほとんど店舗がありません。美和湖に面した道の駅「南アルプスむら」での休憩がおすすめです。案内所もあるので、係員の方に地元の情報を直接聞けます。ここでは近隣で有名なミニクロワッサンをゲットしたい。

地域の人には、「南アルプスむら」のミニクロワッサンとして愛されています。ところが、このミニクロワッサンは毎日完売。店頭に並ぶのは、試食品のみ。窯で丁寧に焼いたものが、形が悪いだけで試食品として並べられています。

地元では、親戚の寄り合いなどがあると一度に100個注文するほどの人気ぶり。単価もひとつ52円と良心的なお値段なので、棚の上には予約済みのミニクロワッサンが袋に入って、ぎっしりと並べられています。店で売られている他のパンを足しても、この数に及ばない。確実に手に入れるには、必ず予約をしましょう。午前中の予約で夕方には焼きあがっています。

長谷パンや 025-98-2968

ゼロ磁場で人気の長野の分杭峠はパワースポットとして有名

動画:安藤 小冬

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平坦な湖畔沿いの道を更に進むと右手にゼロ磁場の宿、入野谷があります。そこから少し道幅が狭くなります。宿から2.5q進むと、栗沢駐車場の看板が左手に見えてきます。100台もの車が無料で停められます。ここからトラビスジャパンのシャトルバスに乗り換え、分杭峠に向かいます。片道15分ほどですが、かなりの山道。樹齢1500年の樹や、深い谷間が見えます。シャトルバスはピストン輸送ですが、お昼は運転手さんが休憩するので、少し間隔があきます。

さて、この分杭峠は20年ほど前に中国で有名な気功師の方にゼロ磁場として発見されて以来、パワースポットとして有名になりました。気は目に見えませんが、敏感な人は指先がジンジンしてきます。場所によっては、コンパスの方位が変わってしまうところも。著名な気功師さんによると、気の渦と渦が交わるところで起こる現象だとか。

水を汲みに来られる方も多いですが、自然のままの地形のため道が荒れていることもあります。くれぐれもお気をつけて。水なら、駐車場の近くにはゼロ磁場の水を飲料用に製造していることろがあります。キティちゃんのペットボトルに詰められて1本250円で販売されています。ちょっとしたお土産になりますね。

分杭峠で南アルプスのジオパークをちょっとおさらい

巨大な断層といっても、ピンと来ない方は、分杭峠に立って谷を見下ろすといいです。天気のいい日は、高遠まで見渡せる深い谷間。まさしく、ここが中央構造線上。太古の昔に海のプレートが陸のプレートにずれ込んでつながったところ。日本列島のいわば継ぎ目部分です。

そんな場所なので、分杭峠のようにゼロ磁場があり、不思議な気のパワーで病気が治ると言われているのも不思議ではないですね。分杭峠の先の大鹿村にも色々と不思議な話があるのですよ。

分杭峠で南アルプスのジオパークをちょっとおさらい

写真:安藤 小冬

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冬は雪で閉ざされるため通行止め。毎年4月〜11月限定の絶景パワースポット。

海抜1424mの分杭峠から見渡せる谷間。これが巨大な断層の一部。中央構造線は、今きた秋葉街道の道沿いにまっすぐと続いています。そして、分杭峠というパワースポットから流れ出る川が、やがて美和湖に注がれていると思うと神秘的にさえ感じます。

中央構造線上には、古くから聖域が並んでいることもよく知られていますが、大地がうごめいて日本列島の礎となった地球のパワーの痕跡をジオパークでは発見することができます。こんなに大きな断層が見られる場所は、南アルプスのジオパークしかありません。夏休みの研究を兼ねて是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/14 訪問

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