写真:ろぼたん
地図を見る「ザ スクリーン(THE SCREEN)」の部屋数はたったの13室。そのどれもがエッジの効いたデザイン性の高さとホテルとしての快適性を備えた個性的な部屋ばかりです。各部屋は別々のデザイナーによって設計されていることから、部屋によってイメージが全く異なるのも特徴です。
全ての部屋に共通していえるのは、大きなウォークインクローゼットや海外ドラマや映画で見るようなゆったりとしたジャグジーがついていること、室内の備品、アメニティのどれもがラグジュアリー感にあふれていることです。
写真のセミスイート(301号室)は眼下に広がる下御霊神社、そして境内の木々の様子を味わえる京都の風景を感じられるお部屋です。特徴は大きな窓と特大のベッド。縦でも横でもゆったり眠れそうなキングサイズのダブルベッドが入っていますが、部屋は広々。スタイリッシュで、京都の旅を明るい気分にさせてくれる部屋ですよ。
写真:ろぼたん
地図を見る部屋に足を一歩踏み入れただけで、黒一色の驚きの空間が広がっている304号室のスイートルーム。床・壁・天井、ソファといったインテリアに至るまで「黒 / BLACK」で統一されています。真っ黒な部屋の中で唯一の色は、写真の寝室の壁とベッドの白だけ。壁に描かれた墨絵も印象的です。
こんな雰囲気の芸能人がいたような…とGACKTさんを思い浮かべた方はスルドイ!この部屋はGACKTさんの衣装デザインも手がけるファッションデザイナー田中 了氏がデザインしたもの。こんな部屋に泊まったら、これはもうGACKTさんのようにワインを片手に高級和牛をいただくしかないでしょう!日本であって日本でないようなアートを体感する部屋です。
残る3つのスイートも個性的で刺激あふれるお部屋です。好奇心がくすぐられる部屋から好みの部屋を選んで宿泊できること、これが「ザ スクリーン」の魅力のひとつともいえるでしょう。
写真:ろぼたん
地図を見るロビーなどの共有スペースをはじめ、ホテル内の調度品は上質で日本の伝統美を感じながらも、用途としては西洋風の快適性が追求されたものが多く、モダンな印象をうける「ザ スクリーン」。エグゼクティブスイートルームは、快適さと贅沢な広さは共通していますが、印象がまるで違う2部屋です。
写真の201号室は、大迫力の西陣織の壁面にあり誰もが圧倒されるはず。こちらの部屋は着物デザイナーの斉藤上太郎氏のもの。和と洋の双方が組み合わさった刺激的な部屋となっています。
もう一方のエグゼクティブルームはスタイリッシュでスマートな清潔感あふれるお部屋。明るく広い美術館のロビーのような空間と落ち着いた寝室が印象的です。
写真:ろぼたん
地図を見るお部屋ばかりがスタイリッシュなわけではありません。朝食会場となっているレストラン「ブロン・ロネリ」は、海外の旅行客が喜びそうな日本的なイメージと黒と白のモダンなインテリアが融合した空間となっています。地下部分にあるにもかかわらず、気持ちのよい朝日が入り込むレストランは、夜にはシックな印象に。ランプの灯りや照明がレストランの世界観を見事に演出していますよ。
レストラン自体のサービスに対する評価も高く、宿泊客の評判のみならず、地元のグルメな人々からも高い支持を得ています。
また、朝食はルームサービスでも同じお食事をいただくことができます。広い個性的なお部屋をとことん満喫されるのもオススメです。
写真:ろぼたん
地図を見る朝ご飯は和と洋から選択が可能です。写真の和食の御膳は盛付も食器も美しい料亭のようなクオリティ。もちろん洋食も京野菜ジャムなどコダワリの品があり、どちらも京都らしい丁寧に作られた品が並ぶ贅沢な朝ご飯です。
また、時間が許せばSPAの利用もオススメです。話題のアルガンオイルを利用したSPAは旅の疲れも日常の疲れもとってくれる極上の時間が過ごせます。宿泊者限定のお得なメニューもあるので、早めにチェックインして予約されるのをオススメします。部屋までSPA担当者が迎えに来てくれ、じっくりオイルの香りを選んだ後には、丁寧な施術が受けられますよ。
独創性あふれる「ザ スクリーン」はミシュランガイドにも掲載されており、国内外に多くのファンがいるホテルです。洗練されたホテルで過ごす時間は、まるで貸切の美術館にいるようなスペシャル感に満ちています。チェックアウトが名残惜しくなる…そんな滞在を楽しむことができますよ。
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(2024/9/9更新)
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